古代史ニュース 11月30日付 ニサンザイ古墳の墳丘の埴輪・葺石を公開
大阪府の百舌鳥(もず)古墳群にあるニサンザイ古墳は、今までは全長290mで日本で8番目の全長の前方後円墳で、5世紀後半とされています。
ところが調査で全庁は300mで全国第7位とわかったとネットで出ています。
天皇陵の比定はないのですが、「倭の五王」の時代の「大王」であると推定する古代学者は多いようです。
墳丘を陵墓参考地として管理する宮内庁と周濠を所有する堺市が10月から共同調査していました。11月30日に墳丘の19ヶ所を発掘して出土した直径35センチ前後の円筒埴輪や葺石が公開されました。
近くなら見に行きたいです。