「芝公園徒然」という前回記事の中で、僕は
「品川にある芝公園......」
などと書いていたようで......
芝公園というのは正確には「港区」であって、
決して「品川区」ではなく。
その辺り正確に記せていなかったようです。
申し訳なし(T 。T)
僕の記したかったニュアンスは
「品川駅にもほど近い。。」
という感じだったのですが、
ちょっと言葉が足りませんでした。
とてもごめんなさい。
お詫びを申し上げつつ、
その部分だけ文言修正をさせて頂きましたので何卒のお許しを。
コメントでこのことを教えてくれた「パンタ・レイ」さんには
改めてのお礼をお伝えしつつ、
その時のパンタ・レイさんとのやりとりの中で
「天台宗」や「浄土宗」のお話が出てきていまして。
それで......ふと、思いつきまして。
今日はそのうちの「浄土宗=じょうどしゅう」にマツワル
徒然なお散歩話などをチロリとカキカキすることにしました(^^)
もちろん、
今まで何度も書いてきてますが、
僕は特段、仏教徒でも無いですし。
ましてや神道家でもキリスト教徒でもありません。
なので、浄土宗の教義やディテールなどは全くもってわかりません。
が、それでも、
浄土宗の元祖、
法然さんの生涯や生き方などにはとても敬服しているのであります。
「南無阿弥陀仏......ナムアミダブツ......」
と、唱えれば皆救われます。
皆、極楽浄土へ行けるのです......
という教えはとてもシンプルでわかりやすく。
そーいえば、
うちのお婆ちゃんも時折そう呟いていたことも記憶しています。
お婆ちゃんは空海さんの真言宗のお寺に
帰依していたハズだったのですが......!?
......ま、それぐらい多くの人に浸透していた教えなのだと思います(^^)
今の感覚でいうと
「簡単に痩せる!魔法の方法!」
「成功の秘訣はコレだけ!成功者が教えるとっておきのシンプル技!」
みたいな本とかと同じような感じ!?なのでしょうか。
「これ、簡単でいいよぉぉ。
お勧めしちゃうよ~
でもスゲー効果あんだよ~( ̄∇ ̄)。。」
みたいな。
そりわ、ブレイクしちゃうわけです。
法然さんテレビで引っ張りだこ!みたいな。
ええ。ええ。
それで、その法然さん。
僕のようなポンチキ君が
「うぅぅぅ~~~~~ん.......
さすがでございます......(; ̄ー ̄A 」
と唸ってしまうのが、その浄土宗の総本山である京都、
東山(ひがしやま)にある知恩院(ちおんいん)さん。
その場所。そのパワー。
こんな良い場所よく選んだな......選べたな......と唸ってしまう、
京都市内でも屈指のパワースポット、と思っていまする。
東山から知恩院の門前。
祇園へと流れる白川もとても美しいのです(^^)
特に、法然さんの遺骨が納められている知恩院の最奥地、
東山の頂上付近にある
「法然上人御廟=ほうねんしょうにんごびょう」
の持つ清廉なるパワー感。心地よさ。おおらかさ。
もう、いつ訪れても感嘆させられてしまいます。
木魚はむやみに叩いちゃあかんぜよぉぉ。。
京都市内を広く見渡せるこの場所は、
僕的には市内で最も好きな場所の一つとなっています。
これまでも、もう、何度ここに訪れて、
自分の心身や魂と向き合ったことか......
とても落ち込んだりした時も、
ここで静かに座らせてもらって、
法然さんの霊廟と向かい合い。
京都の街と山々を眺めながら、
とても深く励まされたようなこともありました。
僕にとっては、それほどに心が落ち着き、
力ももらえる有難い場所でもあります。
風水的には京都の街の東の青龍......
大きくゆったりと伸びゆく力を司る東山(ひがしやま)......
を流れる龍脈(りゅうみゃく)の真上にあると思われます。
その清廉なる気力は生気(しょうき)とでもいうのでしょうか。
法然さんが元々修行していた天台宗の総本山、
比叡山(ひえいざん)から連なり来る強大な山水の力をそのまま受け継ぎ、
街に周り込む東山の「頭」に当たるような場所。
この、京都の街にとってとても大切な場所に、
このような偉人さんの霊廟(れいびょう)が
多くの僧侶の皆さんに守られながら今もこうして、静かに、美しくあって。
毎日の祈りも捧げられながら維持されているということは
とても素晴らしいことのように感じられます。
京の街が数千年、変わらずに栄えている要因の一つではないか?とも、
個人的には思ったりなんかしています。
とてもクリアで爽快な気が流れているスポットなのです(^^)
そんな御廟で、
誰もこない閉院間際の夕暮れ時に京都の街を眺めながらゆっくり、
ひっそりと座っていると、
いつも僕はこう思うのです......
「ここに住みてぇ。。(T 。T)」
そして、知恩院さんといえばこの三門。
この場所もすげーっす。
東山の鋭気が街に流れ出る出口の一つなのかなぁ......
ここから東山の山麓沿いに南へと歩いて行く道も、もう、
歩くだけで元気になるパワーロード。
近くの八坂神社さんにご挨拶するのも良いですが......
知恩院さんのすぐ隣の「円山公園」も、
とても素晴らしい気が「溜まっている」場所の様に感じますのです。
ハイ。
池のほとりのお茶屋さん「大正ロマン亭」でコーヒーするのも
なかなか心地よい感じで(^^)
そのまま円山公園を抜け、
清水寺方面に向かう途中、
「ねねの道」と呼ばれる道の入り口には、
すっかり有名になった老舗の名店、
大好きな「洛匠=らくしょう」さんが。
こちらの中庭も素晴らしく落ち着きます(^^)
仕事にも、
好きな人と過ごしに来るのも良い感じで。
豊臣秀吉の奥様である「ねね」さんが眠る高台寺の地から湧き出る
東山の水を池として湛えています。
錦鯉(にしきごい)さんは数百万円!という噂がっ!( ゜д゜)ンマッ!!
そんなモノがウヨウヨと......
あ、網ないかな......あみ......
祇園へ出勤する前の舞妓さんズが、
恰幅の良いおやじさんに連れられてお茶をしている様な風景も
よく見られちゃったりします。
しかし!
ここわ何と言っても!この!
草わらび餅(草わらびもち)!抹茶!
最高!ぐれぇーと!
柔らかさが異様!おかしい!甘くなひ!大人!
グーのネも出まへん!
至福のひと時のお店なのですね(^^)
ええ。ええ。
知恩院からこの洛匠さんまでは歩いてもわずか20分程度の距離感。
お散歩コースとしても最高な感じなのです。
この徒然コース。
コチラの「草わらび餅」にて、一件落着(●´3`)~♪
「品川にある芝公園......」
などと書いていたようで......
芝公園というのは正確には「港区」であって、
決して「品川区」ではなく。
その辺り正確に記せていなかったようです。
申し訳なし(T 。T)
僕の記したかったニュアンスは
「品川駅にもほど近い。。」
という感じだったのですが、
ちょっと言葉が足りませんでした。
とてもごめんなさい。
お詫びを申し上げつつ、
その部分だけ文言修正をさせて頂きましたので何卒のお許しを。
コメントでこのことを教えてくれた「パンタ・レイ」さんには
改めてのお礼をお伝えしつつ、
その時のパンタ・レイさんとのやりとりの中で
「天台宗」や「浄土宗」のお話が出てきていまして。
それで......ふと、思いつきまして。
今日はそのうちの「浄土宗=じょうどしゅう」にマツワル
徒然なお散歩話などをチロリとカキカキすることにしました(^^)
もちろん、
今まで何度も書いてきてますが、
僕は特段、仏教徒でも無いですし。
ましてや神道家でもキリスト教徒でもありません。
なので、浄土宗の教義やディテールなどは全くもってわかりません。
が、それでも、
浄土宗の元祖、
法然さんの生涯や生き方などにはとても敬服しているのであります。
「南無阿弥陀仏......ナムアミダブツ......」
と、唱えれば皆救われます。
皆、極楽浄土へ行けるのです......
という教えはとてもシンプルでわかりやすく。
そーいえば、
うちのお婆ちゃんも時折そう呟いていたことも記憶しています。
お婆ちゃんは空海さんの真言宗のお寺に
帰依していたハズだったのですが......!?
......ま、それぐらい多くの人に浸透していた教えなのだと思います(^^)
今の感覚でいうと
「簡単に痩せる!魔法の方法!」
「成功の秘訣はコレだけ!成功者が教えるとっておきのシンプル技!」
みたいな本とかと同じような感じ!?なのでしょうか。
「これ、簡単でいいよぉぉ。
お勧めしちゃうよ~
でもスゲー効果あんだよ~( ̄∇ ̄)。。」
みたいな。
そりわ、ブレイクしちゃうわけです。
法然さんテレビで引っ張りだこ!みたいな。
ええ。ええ。
それで、その法然さん。
僕のようなポンチキ君が
「うぅぅぅ~~~~~ん.......
さすがでございます......(; ̄ー ̄A 」
と唸ってしまうのが、その浄土宗の総本山である京都、
東山(ひがしやま)にある知恩院(ちおんいん)さん。
その場所。そのパワー。
こんな良い場所よく選んだな......選べたな......と唸ってしまう、
京都市内でも屈指のパワースポット、と思っていまする。
東山から知恩院の門前。
祇園へと流れる白川もとても美しいのです(^^)
特に、法然さんの遺骨が納められている知恩院の最奥地、
東山の頂上付近にある
「法然上人御廟=ほうねんしょうにんごびょう」
の持つ清廉なるパワー感。心地よさ。おおらかさ。
もう、いつ訪れても感嘆させられてしまいます。
木魚はむやみに叩いちゃあかんぜよぉぉ。。
京都市内を広く見渡せるこの場所は、
僕的には市内で最も好きな場所の一つとなっています。
これまでも、もう、何度ここに訪れて、
自分の心身や魂と向き合ったことか......
とても落ち込んだりした時も、
ここで静かに座らせてもらって、
法然さんの霊廟と向かい合い。
京都の街と山々を眺めながら、
とても深く励まされたようなこともありました。
僕にとっては、それほどに心が落ち着き、
力ももらえる有難い場所でもあります。
風水的には京都の街の東の青龍......
大きくゆったりと伸びゆく力を司る東山(ひがしやま)......
を流れる龍脈(りゅうみゃく)の真上にあると思われます。
その清廉なる気力は生気(しょうき)とでもいうのでしょうか。
法然さんが元々修行していた天台宗の総本山、
比叡山(ひえいざん)から連なり来る強大な山水の力をそのまま受け継ぎ、
街に周り込む東山の「頭」に当たるような場所。
この、京都の街にとってとても大切な場所に、
このような偉人さんの霊廟(れいびょう)が
多くの僧侶の皆さんに守られながら今もこうして、静かに、美しくあって。
毎日の祈りも捧げられながら維持されているということは
とても素晴らしいことのように感じられます。
京の街が数千年、変わらずに栄えている要因の一つではないか?とも、
個人的には思ったりなんかしています。
とてもクリアで爽快な気が流れているスポットなのです(^^)
そんな御廟で、
誰もこない閉院間際の夕暮れ時に京都の街を眺めながらゆっくり、
ひっそりと座っていると、
いつも僕はこう思うのです......
「ここに住みてぇ。。(T 。T)」
そして、知恩院さんといえばこの三門。
この場所もすげーっす。
東山の鋭気が街に流れ出る出口の一つなのかなぁ......
ここから東山の山麓沿いに南へと歩いて行く道も、もう、
歩くだけで元気になるパワーロード。
近くの八坂神社さんにご挨拶するのも良いですが......
知恩院さんのすぐ隣の「円山公園」も、
とても素晴らしい気が「溜まっている」場所の様に感じますのです。
ハイ。
池のほとりのお茶屋さん「大正ロマン亭」でコーヒーするのも
なかなか心地よい感じで(^^)
そのまま円山公園を抜け、
清水寺方面に向かう途中、
「ねねの道」と呼ばれる道の入り口には、
すっかり有名になった老舗の名店、
大好きな「洛匠=らくしょう」さんが。
こちらの中庭も素晴らしく落ち着きます(^^)
仕事にも、
好きな人と過ごしに来るのも良い感じで。
豊臣秀吉の奥様である「ねね」さんが眠る高台寺の地から湧き出る
東山の水を池として湛えています。
錦鯉(にしきごい)さんは数百万円!という噂がっ!( ゜д゜)ンマッ!!
そんなモノがウヨウヨと......
あ、網ないかな......あみ......
祇園へ出勤する前の舞妓さんズが、
恰幅の良いおやじさんに連れられてお茶をしている様な風景も
よく見られちゃったりします。
しかし!
ここわ何と言っても!この!
草わらび餅(草わらびもち)!抹茶!
最高!ぐれぇーと!
柔らかさが異様!おかしい!甘くなひ!大人!
グーのネも出まへん!
至福のひと時のお店なのですね(^^)
ええ。ええ。
知恩院からこの洛匠さんまでは歩いてもわずか20分程度の距離感。
お散歩コースとしても最高な感じなのです。
この徒然コース。
コチラの「草わらび餅」にて、一件落着(●´3`)~♪
そーですかぁ。良かったです。this is...なコースだったでしょうけど、お太り様なら!?万々歳でございまつ!
たくさん教えて頂きありがとうございました(^^)
大阪も、ですね。
こつぶmikoちゃんと楽しんで参りました。
また、鞍馬や貴船の際にもありがとうございました。お礼が遅くなりすみません。
京都や大阪は胃袋がもう一つ必要ですね!
これは、記すことになりますなぁ。。(^_^)
2度目はきちんと参拝予定で駐車場に入った瞬間から…
大粒の雹が降り、全く参拝できなかったという因縁のお寺なので、そのうちのお話を楽しみにします。
そうですか。いつもありがとうございます。
浄土宗でなく、浄土教ということであれば、おしゃる通り空也さんはパイオニアの一人ではないでしょうか。
踊り念仏などは空也さんスタートでしょうし。
しかし、エリオットさんのおかげで、といういことは、、次回記すのは道元さんのアノお寺!徒然でしょうか......ね......(^ー゜)
無宗教な葬式仏教…一応曹洞宗なので、無知でして。
免罪符チックなお経は
空也さんが始めたのだと小学生の頃から勘違いしていました。
勉強させていただきました。
ありがとうございます。
相変わらずの誤字脱字で、、、(@_@)
ありがとうございます!スグに直しまーす!
丁寧に答えて下さって、知恩院の話にまで発展して。
増上寺と寛永寺の宗派の違いの説明、すごくよくわかりました。
何でも知っているんですね。
増上寺のお坊さんにきいてもよくわからなかったのに。
思えば東日本大震災の年の秋、法然上人の800年大遠忌の年、知恩院へ行きました。
といっても、観光に行ったので、ものすごく立派なお寺だなあ、本当にすごいなあとは思うものの、スピリチュアルなものは何も感じていませんでした。
ちょっと、そういうものに深入りしないようにと無意識に制御しているところもあるので(?)。
京都を見渡せる素晴らしい場所であることは確かです。
amanouzumetさんの写真で見ていると、ますます荘厳さ、静けさなど良さがわかります。
でも、気づいてしまった。
山門じゃなくて、知恩院の門は三門ですよね。
(ゴメンナサイ。あげ足取りのイヤなヤツです。)
増上寺も三門(三解脱門)です。
私、何回も門の下を通ったのに全然解脱できてないみたいですね。
嬉しい気持ちをお伝えしようと思ったのに………。