「エヴァンゲリオン(エヴァンゲリヲン)」
が完結するということで。
最新作であり最終作とされている
「シン・エヴァンゲリオン劇場版 :|| 」
を観るべく劇場に足を運んでみました。
記録的大ヒット!......とまでは言えないまでも、
このコロナ禍においては充分な興行成績と
数字を叩き出しているようです。
ここまで、壮大かつミステリアスに広がり進んで来た物語が、
終盤に向かうにつれ個人の内面世界に入っていくような展開は
最初のTVシリーズを思い起こさせられもして、
賛否も別れそうな部分にも思えましたが、やはり、
時代を超えてしまった傑作の持つ迫力と魅力は
存分にあったように思います。
個人的には「シン・ゴジラ」で初の実写映画を手掛けたことの影響なのか?
格段に変化と進化を遂げている庵野秀明(あんのひであき)監督の
実写的発想のカット割がとても印象的でした。
実写とアニメーションとの違いを体に入れ込んだ上で作られる
アニメの凄みを感じたりもしました。
タイトルの最後についていた
「 :|| =反復記号 」
にしても、見てみるとその意味がよくわかりましたし、
以前記していた僕の大好きな映画
「王立宇宙軍 オネアミスの翼」
を思い起こしてしまった様なところもあったりなんかもして。
ただ、見終わった直後に思ったことは......
「NHKの番組の方がヤバかったんじゃね!?」
なんていうことだったりもしまして。
僕にとってそれぐらいのインパクトがあったTVプログラムが、
最近、映画に合わせて放送された
「プロフェッショナル 仕事の流儀 庵野秀明スペシャル」
エヴァンゲリオンの原作者であり監督の「庵野秀明」さんと、
そのチームの皆さんが今回の作品を創り上げていくさまを4年間も!
追いかけたという渾身のドキュメンタリー。
僕としてはここ数年間で一番面白く、興味深いTV番組でした。
だいぶ傑作!な感じ。
だいたい、この回。
冒頭からしてとんでもないナレーションから始まるようなアリサマで......
「密着を始めて間もなく、私たちは悟った。
この男に安易に手を出すべきではなかった......と」
手練れのテレビクルーにこんなことを言わせてしまうヤバさ。
さらに、以前
「庵野は血を流しながら映画を作る」
と言っていたジブリの宮崎駿(みやざきはやお)さんは......
「いやー、宇宙人が来たと思いましたよ」
同じくジブリの鈴木敏夫(すずきとしお)さんは、
「大人になれない人」
「彼は特異な存在」
番組の最後には、定番の
「プロフェッショナルとはなんですか?」
という質問をスタッフから投げかけられた庵野さんは、
こんなことを言っていました......
「考えたことない。
あまり関係ないんじゃないですか。プロフェッショナルって言葉は。
そもそもこの番組、その言葉が付いてるのが嫌いなんですよ。
他のタイトルにしてほしかった。
ありがとうございました」
キタ━━━(゚ロ゚*(゚ロ゚*(゚ロ゚*(゚ロ゚*(゚ロ゚*(゚ロ゚*(゚ロ゚*(゚ロ゚*(゚д゚*)━━━!!!
尊敬いたします。
ええ。(^^)
最後に、前回記事やコメント欄に書かれていることに対して
幾つかのメールや質問などを頂いていましたので、一部、
わかりやすそうなものだけ写真で置いておこうかと。
「 :|| 反復記号的答え合わせ」
という感じで。ええ。
春の宵闇を夢うつつに漂ったりなんかしていただけたら、
これ幸いかと。(^^)
九頭龍さん。
下は斑尾の神様。
ドラゴンボールの神様にそっくり!?
鳥山明さんはすごいっす。
八方尾根の八大龍王(八大竜王)さんは
日輪の右上の方に巨大な顔が......!?
龍王さんは色々に描かれたり作られたりしてますが......なんとなく、
こんな感じでしょうか。ね。(^^)
☆関連過去記事☆
「志賀高原徒然」
「志賀高原徒然 2」
「Consistency」
「オネアミスの翼」
「答え合わせ」
が完結するということで。
最新作であり最終作とされている
「シン・エヴァンゲリオン劇場版 :|| 」
を観るべく劇場に足を運んでみました。
記録的大ヒット!......とまでは言えないまでも、
このコロナ禍においては充分な興行成績と
数字を叩き出しているようです。
ここまで、壮大かつミステリアスに広がり進んで来た物語が、
終盤に向かうにつれ個人の内面世界に入っていくような展開は
最初のTVシリーズを思い起こさせられもして、
賛否も別れそうな部分にも思えましたが、やはり、
時代を超えてしまった傑作の持つ迫力と魅力は
存分にあったように思います。
個人的には「シン・ゴジラ」で初の実写映画を手掛けたことの影響なのか?
格段に変化と進化を遂げている庵野秀明(あんのひであき)監督の
実写的発想のカット割がとても印象的でした。
実写とアニメーションとの違いを体に入れ込んだ上で作られる
アニメの凄みを感じたりもしました。
タイトルの最後についていた
「 :|| =反復記号 」
にしても、見てみるとその意味がよくわかりましたし、
以前記していた僕の大好きな映画
「王立宇宙軍 オネアミスの翼」
を思い起こしてしまった様なところもあったりなんかもして。
ただ、見終わった直後に思ったことは......
「NHKの番組の方がヤバかったんじゃね!?」
なんていうことだったりもしまして。
僕にとってそれぐらいのインパクトがあったTVプログラムが、
最近、映画に合わせて放送された
「プロフェッショナル 仕事の流儀 庵野秀明スペシャル」
エヴァンゲリオンの原作者であり監督の「庵野秀明」さんと、
そのチームの皆さんが今回の作品を創り上げていくさまを4年間も!
追いかけたという渾身のドキュメンタリー。
僕としてはここ数年間で一番面白く、興味深いTV番組でした。
だいぶ傑作!な感じ。
だいたい、この回。
冒頭からしてとんでもないナレーションから始まるようなアリサマで......
「密着を始めて間もなく、私たちは悟った。
この男に安易に手を出すべきではなかった......と」
手練れのテレビクルーにこんなことを言わせてしまうヤバさ。
さらに、以前
「庵野は血を流しながら映画を作る」
と言っていたジブリの宮崎駿(みやざきはやお)さんは......
「いやー、宇宙人が来たと思いましたよ」
同じくジブリの鈴木敏夫(すずきとしお)さんは、
「大人になれない人」
「彼は特異な存在」
番組の最後には、定番の
「プロフェッショナルとはなんですか?」
という質問をスタッフから投げかけられた庵野さんは、
こんなことを言っていました......
「考えたことない。
あまり関係ないんじゃないですか。プロフェッショナルって言葉は。
そもそもこの番組、その言葉が付いてるのが嫌いなんですよ。
他のタイトルにしてほしかった。
ありがとうございました」
キタ━━━(゚ロ゚*(゚ロ゚*(゚ロ゚*(゚ロ゚*(゚ロ゚*(゚ロ゚*(゚ロ゚*(゚ロ゚*(゚д゚*)━━━!!!
尊敬いたします。
ええ。(^^)
最後に、前回記事やコメント欄に書かれていることに対して
幾つかのメールや質問などを頂いていましたので、一部、
わかりやすそうなものだけ写真で置いておこうかと。
「 :|| 反復記号的答え合わせ」
という感じで。ええ。
春の宵闇を夢うつつに漂ったりなんかしていただけたら、
これ幸いかと。(^^)
九頭龍さん。
下は斑尾の神様。
ドラゴンボールの神様にそっくり!?
鳥山明さんはすごいっす。
八方尾根の八大龍王(八大竜王)さんは
日輪の右上の方に巨大な顔が......!?
龍王さんは色々に描かれたり作られたりしてますが......なんとなく、
こんな感じでしょうか。ね。(^^)
☆関連過去記事☆
「志賀高原徒然」
「志賀高原徒然 2」
「Consistency」
「オネアミスの翼」
「答え合わせ」
なんだろう。私も違和感があります。
第三者が当時者に対して使う言葉?
当人はプロフェショナルと思ってないし、、
。
なんとなくプロフェショナルと自分で思った瞬間自己満足ですよね。だから、なんとなくプロフェショナルの言葉が好きではないです。昔は仕事のプロフェショナルになろうと思ってましたが、、。終わりはないしって。この言葉に陥ったらダメになると思います。
あ〜、自分も早くエバァ観に行こうっと😊。
ワクワクです。
ドラゴンボール、ナルニア物語、アベンジャーズ、スターウォーズなどなどは過去の神様関連を史実に関しての映画なんだろうかと思ってます。あくまでも架空の事ですが😊
インスピレーションにも源泉がある、
インスピレーションとは何か?
という感じでしょうか。
NHKの、不思議の海のナディア、大大大好きでしたぁ。
すんません。
そんだけっす。
はいー(⌒-⌒; )
はいー(*´ー`*)
飾らずありのままを訥々と語られるあの魅力に引き込まれてしまいましたね。
寝食を忘れ「物作り」にとことんこだわる姿勢は、同じ天才でも宮崎駿さんとは違う悲哀のようなものがあって、だからこそ風立ちぬの主人公に重ねて見えるのだと納得しました。
シン仮面ライダーも製作発表され、これからも大注目ですね(^^)
やりたいことがハッキリしていて、やれていて。
なすべき事が見えていて、その中を進めている。
僕はとても幸せな人だなぁ、と。そうも思いました。
エヴァ好きなら良い感じかとー。(^_^)