ADLIB(アドリブ)という音楽雑誌が、以前、ありました。
1973年に創刊され、2010年に休刊してしまったのですが、
その雑誌で取り上げられるCDやアーティストさん達というのは、
もう、
有無を言わずよくチェックしていた様な時期が僕にはありました。
その雑誌がメインで扱っていたジャンルは、
いわゆるジャズからフュージョン、
R&Bからファンク、ロック、AOR、
時にPOPフィールドの作品に至るまで本当に広範囲で。
とてもクロスオーバーな感じ。
そして、他の素晴らしい音楽雑誌さん達と同様に、
常に紙面に溢れていたのはアーティストに対するリスペクト。
加えて、この雑誌には楽器プレーヤーとしての
ミュージシャン・シップに対しての敬意と、
エンジニアリングやサウンド的観点からの評価も
常に高いレベルで入れ込まれてもいて。
そんな部分からも個人的にはとても好きな雑誌でした。
下の写真は今でも書棚に永久保存!
しているそのADLIBさんの創刊20周年特別記念号。
僕のいた会社からも
「20周年おめでとー!(^^)」
の記念出稿(広告)を出したりして。
その中にある特別記念企画「名盤100選」
この雑誌に取り上げられる作品というのは、
どちらかというと音楽マニア向けゾーンに入ってくる
セレクションになって来るとは思いますが。
とにかく一貫してハイセンスでアダルトで
アーバンな雰囲気が漂う作品群。
高校生ではちょっと背伸びしないと届かない様な世界感。
スティーリー・ダン、スライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーン、
マイルス・デイビス......
それでも、ポップシーンからも「プリンス」や
「マイケル・ジャクソン」、
「マドンナ」等も常にキッチリと、
敬意を持って取り上げられてましたし、
「ジャミロクワイ」や「BECK」等も
この雑誌のゾーンだったと確信もできます。
日本だったら「山下達郎」さんや「YMO」なんてド真ん中で。
そんなエバーグリーン性を見抜く審美眼にも
とても敬服するものがありました。
そんな雑誌においてもオールタイムベストに選ばれていた
このアルバム。
音楽好きには言わずと知れた名盤中の名盤
「クルセイダース(The Crusaders)」さんの
「ストリート・ライフ(Street Life)」
最近、日本の音楽シーンを賑わしている
「Suchmos(サチモス)」さんのニューアルバム
「THE KIDS」を聴くと......
僕はこのクルセイダースのアルバムを思い出すのです。
それと、少し忘れていた「アドリブ的感触」と、
そこから時代的に一回りした世代のフレッシュさと眩さ。(^^)
もう少しベースの走りとラインの抑えやタメが効いたら......
サチモス、さらにヤベーな......みたいな......
そんなADLIB的なコウルサイ感想を抱いたりなんかもして。
もし今も「アドリブ」という崇高なる雑誌があったら、
彼らはしっかりと取り上げられていただろうし。
そんな音楽ホリックな思いを喚起させてくれるアーティストが
フロントラインに
久々に現れてきてくれたこと自体が、
なんだかとても嬉しくもあって。
個人的にはそんな彼らにとても敬意を抱いていたりもします。
バンド名も
「サッチモ=ルイ・アームストロングさんの愛称」
からきているであろうことは
ジャズ・ファンならすぐにわかるでしょうし。
ちょっと興味があるのはその客層。
自分みたいなアドリブ世代が中心なのか?
はたまた、意外に若い層で、ファッショナブルな?
女性?男性?が多いとか?なのか?
かなりごた混ぜなのか?
今度、ライブで見てみたいなぁ、なんて。
「STAY TUNE(ステイ・チューン)」
この曲がCMで使われているホンダのSUV「ヴェゼル」さんは、
アドリブ的アーバンなイメージが欲しかったんだろーなーと。
ニューアルバムの3曲目、
「PINKVIBES(ピンクバイブス)」という曲もとても好きだなぁ。。
8曲目「MINT」
アルバム冒頭の曲「A.G.I.T.」もなかなか良いっす。
そして、もはや懐かしさもありますが、
上にも記したクルセイダーズさんの永遠の名曲
「ストリートライフ(Street Life)」
ついでに、
上にも少し記した「ジャミロクワイ(Jamiroquai)」さん。
伝家の宝刀「バーチャル・インサニティ(Virtual Insanity) 」
春の都会の夜空に結構似合うシリーズ!?かな。(^^)
1973年に創刊され、2010年に休刊してしまったのですが、
その雑誌で取り上げられるCDやアーティストさん達というのは、
もう、
有無を言わずよくチェックしていた様な時期が僕にはありました。
その雑誌がメインで扱っていたジャンルは、
いわゆるジャズからフュージョン、
R&Bからファンク、ロック、AOR、
時にPOPフィールドの作品に至るまで本当に広範囲で。
とてもクロスオーバーな感じ。
そして、他の素晴らしい音楽雑誌さん達と同様に、
常に紙面に溢れていたのはアーティストに対するリスペクト。
加えて、この雑誌には楽器プレーヤーとしての
ミュージシャン・シップに対しての敬意と、
エンジニアリングやサウンド的観点からの評価も
常に高いレベルで入れ込まれてもいて。
そんな部分からも個人的にはとても好きな雑誌でした。
下の写真は今でも書棚に永久保存!
しているそのADLIBさんの創刊20周年特別記念号。
僕のいた会社からも
「20周年おめでとー!(^^)」
の記念出稿(広告)を出したりして。
その中にある特別記念企画「名盤100選」
この雑誌に取り上げられる作品というのは、
どちらかというと音楽マニア向けゾーンに入ってくる
セレクションになって来るとは思いますが。
とにかく一貫してハイセンスでアダルトで
アーバンな雰囲気が漂う作品群。
高校生ではちょっと背伸びしないと届かない様な世界感。
スティーリー・ダン、スライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーン、
マイルス・デイビス......
それでも、ポップシーンからも「プリンス」や
「マイケル・ジャクソン」、
「マドンナ」等も常にキッチリと、
敬意を持って取り上げられてましたし、
「ジャミロクワイ」や「BECK」等も
この雑誌のゾーンだったと確信もできます。
日本だったら「山下達郎」さんや「YMO」なんてド真ん中で。
そんなエバーグリーン性を見抜く審美眼にも
とても敬服するものがありました。
そんな雑誌においてもオールタイムベストに選ばれていた
このアルバム。
音楽好きには言わずと知れた名盤中の名盤
「クルセイダース(The Crusaders)」さんの
「ストリート・ライフ(Street Life)」
最近、日本の音楽シーンを賑わしている
「Suchmos(サチモス)」さんのニューアルバム
「THE KIDS」を聴くと......
僕はこのクルセイダースのアルバムを思い出すのです。
それと、少し忘れていた「アドリブ的感触」と、
そこから時代的に一回りした世代のフレッシュさと眩さ。(^^)
もう少しベースの走りとラインの抑えやタメが効いたら......
サチモス、さらにヤベーな......みたいな......
そんなADLIB的なコウルサイ感想を抱いたりなんかもして。
もし今も「アドリブ」という崇高なる雑誌があったら、
彼らはしっかりと取り上げられていただろうし。
そんな音楽ホリックな思いを喚起させてくれるアーティストが
フロントラインに
久々に現れてきてくれたこと自体が、
なんだかとても嬉しくもあって。
個人的にはそんな彼らにとても敬意を抱いていたりもします。
バンド名も
「サッチモ=ルイ・アームストロングさんの愛称」
からきているであろうことは
ジャズ・ファンならすぐにわかるでしょうし。
ちょっと興味があるのはその客層。
自分みたいなアドリブ世代が中心なのか?
はたまた、意外に若い層で、ファッショナブルな?
女性?男性?が多いとか?なのか?
かなりごた混ぜなのか?
今度、ライブで見てみたいなぁ、なんて。
「STAY TUNE(ステイ・チューン)」
この曲がCMで使われているホンダのSUV「ヴェゼル」さんは、
アドリブ的アーバンなイメージが欲しかったんだろーなーと。
ニューアルバムの3曲目、
「PINKVIBES(ピンクバイブス)」という曲もとても好きだなぁ。。
8曲目「MINT」
アルバム冒頭の曲「A.G.I.T.」もなかなか良いっす。
そして、もはや懐かしさもありますが、
上にも記したクルセイダーズさんの永遠の名曲
「ストリートライフ(Street Life)」
ついでに、
上にも少し記した「ジャミロクワイ(Jamiroquai)」さん。
伝家の宝刀「バーチャル・インサニティ(Virtual Insanity) 」
春の都会の夜空に結構似合うシリーズ!?かな。(^^)
都会の夜を駆け抜けたくなるね
🌃🚗💨
いつも拝見しています。
信州は上田に在住の者でございます。
サチモス!いいですよね!!
2月、3月はサチモスのアルバムずっとヘビロテでした!
サチモス、初めて聴いたのはやはり車のCMで。
あ、懐かしいかんじ!昔聴いたことのあるクリエイションってバンド?みたいなサウンドだ!なんて思いました。
何曲もアップ!ありがとうございます!
嬉しいです(^o^)
(年代→脳天気なアラフィフ主婦です)
ずっと以前の大山のお話しやその他いろいろ神社にまつわるお話し等々いつもいつも楽しませて頂いておりまする。
『僕さん』っていうのがなぜかめっちゃハマります(>o<")
僕さんのブログを読む時間は私の癒され&ご褒美時間でございます♪
これからも楽しいお話聞かせてくださいませ☆
いち早くサチモスを聞いているなんて、感度高い!?ですねーーー。
次回は久々のポンチキ話になりそーです(^^)