雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

線ひとつ

2022-09-21 01:04:55 | 美味い
うりゃうりゃ。(*´ω`*)
広島風のお好み焼きなのじゃ。
イカそば入りなのだ。
ほふほふ。。



美味しいそばや具材を焼きあげつつ、
山盛りキャベツをペタペタと丁寧に焼き潰していって、



最後に卵さんでフタをして仕上げるのでやんす。
(*´ー`*)ウットリ子......



と、そんな絶品お好み焼き様にいっちゃう前に!
まずわ!の「赤てん」焼き。



続いて「砂肝ニンニク」の焼きものさん。



豚肉と卵を合わせ焼く「トンペー焼き」



ソースは「オタフクソース」に決まってるのでつ。
間違いなどないのでちゅ。



......とかなんとかホザキつつ、
ここわトーキョーでありまちて。
広島度満点の東京都、
世田谷区は経堂(きょうどう)という街にあるお好み焼き屋さん。



「八昌(はっしょう)」さん。
八昌と言えば、本家、広島市内では泣く子も黙る名店中の名店
もはやレジェンド。
そのお店の暖簾(のれん)を分けたお店が東京にもあるのです!
のね!?Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
すげーっす。
サイコーっす。
八昌さんは広島にしか無い店なのだろう、と、
勝手に思い込んでしまっていた僕さんが
こちらのお店を知ったのはつい最近のことでして。
お友達に教えてもらうまではまったく知らなかったのです。
脇が甘かったんす。
うかつ野郎っす。
聞けば、
既に何十年も前から営業されているとのことでして。
まさに、
僕さんが薬研堀の八昌に行っている頃に修行していたのだと。
会っているかもですね、と。



——————その昔、
社会人1年目に中国地区をガッツリと担当していた僕さんは、
広島市内の薬研堀(やげんぼり)にある八昌さんで
どれだけ涙にくれていたでしょーか。
八戒(はっかい)や八紘(はっこう)という
八昌さん系譜(青のれん系)のお好み焼き屋さんにも
かなり行っていましたが、とにかく、
その当時の仕事は辛くて、辛くて......
最近話題の「配属ガチャ」なんて当たり前。
超ふつーのお話。

そんなものわ乗り越えなければ明日などこない!

みたいな。
そんな根性とともに、しかし、
現実に打ちひしがれていた僕さんは、夜な夜な、
大好きな八昌さんでグズっていたわけなのでやんす。
お好み焼きも塩味になっちゃうのでやんす。
なので、こちらの八昌さんに伺っても、
その味が美味しければ美味しいほど、
広島感が満点であればあるほど、
その頃のことを思い出してしまい、ついつい......

(T 。T)ぶぇ。

しかも、
オーナーマスターさんがまたサイコーにゴキゲンな方で。
脇を固める奥様やアルバイトの方々も素晴らしく。
なんとも言えず気持ちの良いお店。

(T 。T)ぶぇ。

......しかし、マジ美味い。
確かに!八昌!な感じ。
軽く衝撃。
東京でこの感覚に会えるとわわわ!
なんだか......



やっぱ泣けちゃう!



(T 。T)ぶぇ



この味を口に放り込みながら、
さらに思い出すのは、
八昌さんを出た後によく飲みに行っていたお店さんたち。
いろいろなクラブ系!?とか。
スタンドへゴー!とか。



スタンド!?



ええ。ええ。
広島ではカウンターパブとかスナックを
「スタンド」というのでやんす。
よく、そんなスタンドに棲まう分厚い化粧と
強大な権力をきらめかせるおママーズに

「このポスターとか、
そこの壁に貼ってもらえませんでしょーかねぇぇ。。
そしたら今晩わドドーンと!結構!
飲みまくって!
いっちゃいまつので。ええ。
どーーーっすかねぇぇ。。」

みたいな。
そんな飲みプロモーションとかも頑張ってた時期などもあるんす。
勿論、翌日も朝から別のお仕事でちゅから、
夜はいつも死んじゃいそーでしたけど。
この仕事には公私やOn、Offなんて無いのかー......なんて。
でも熟女系オバチャマにわ予想以上に可愛がってもらってたんす。
ええ。ええ。

それと......

広島市内で出入り禁止になったホテルが......

うーんと、

んんーーっと......

2つ!(=゚ω゚)ノ

ありまちたな。

「うちにはもう来ないでくだちゃいませ♡」

なんて。ね。
優しい言葉を投げかけられたホテルもありまちたのぉ......
暴れ過ぎちゃって。
ええ。ええ。
大阪支社のデスクさん(♀)に大目玉くらってたんす。

「uzumet君のせいで予約できなくなっちゃったのよ!」

って。
古傷ですのな。古傷。
今は跡だけ残ってる感じでしょーかね。ええ。
痛くわないっす。

広島というのは、
いつ行ってもアツイ街なんす。
ツライ思い出って、
ちゃんと正しく乗り越えれば、
しかるべき後には不思議と心地良い思い出と
なっているようなこともあったりして。
「辛い(つらい)」と「幸せ(しあわせ)」は
たった一本の線の違いしかないなんていうことでしょうか。
線一本、サッ!
とスマートに書き足せば良きものとなるわけで。
そんな感じの思い出が沢山ある街が僕さんにとっての広島市。
なんだかんだで、
大好きな街の一つなのです。(^^)


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