東京の大学を出た後、運悪く!?血迷って!?
レコード会社なるものに入社してしまった僕さん。
入社した途端、今度は、突然、
そのまま大阪に勤務することとなり。
そこで2年半ほど、関西と中四国エリアを中心に
エンターテイメントに関わる様々な仕事をさせてもらっていました。
今思えば、
その時期は社会人としての「お子ちゃま期」であり、
出会う人から全てを教わることばかりの毎日でした。
ただ、僕はとても運が良かったのか?
その頃出会った方々は本当に素敵な人ばかりで。
心底尊敬できる人ばかりでした。
なので、今でも色々とお付き合いをしていただいている方も多く、
「dajyuさん」もそんな方の一人。
dajyuさんは当時、
ラジオもテレビもある大阪の大きな放送局で編成や
制作の業務をされていて。
更には、表にも出る、
いわゆる「局アナ」の仕事もこなされていました。
音楽に関してもとても造詣が深く、
当時の大阪では誰もが知っていた
人気音楽番組のパーソナリティも務めていました。
大阪に赴任したての僕さんに、
エリア長の上司が話してくれたことは......
「いいか。大阪でdajyuさんは避けて通れんからな。
まぁ、とにかく揉まれてくるとええわ。( ̄ー ̄)ニヤリ」
しかし、そんな偉い方だったにもかかわらず、なぜか!?
お子ちゃまで傍若無人だったその頃の僕さんにも、
いつもとても丁寧に接してくれて。
気がつくと、僕は何かと頼りにしてしまっていました。
確かにエリア長の言っていたように、
dajyuさんは基本、辛口で厳しい言葉を発する方だったのですが、
それらの言動の内にはいつも暖かい愛情が見えていて。
全てが決して嫌な感じで響くようなことはなく。
僕の繰り出すウザイことごとにも、
クールさを装いながらさりげなく答えてくれて。
そんな人柄は、当然、
多くのアーティストやタレントさん達からも厚い信頼を得ていて。
dajyuさんのやっていた番組には、毎日、
沢山のアーティストやタレントさん達がゲストで訪れていました。
そんなdajyuさんに僕が教わった一番のことは、
「音楽は歌詞が大切だ」
ということだったでしょうか。
サウンド優先。
洋楽大好き!
良い音こそ全て。
ノリ一発。メロディー優先。
気持ち良ければそれでええやん!♪
なんて、浅はかさも極まる僕さんの価値観に、
ビシッ!としたクサビを打ち込んでくれた人でもありました。
とにかく、毎回、
番組に持ち込んだ楽曲の歌詞について
メチャクチャ講義を受けたことを覚えています。
「この曲持っていったら......
また説教くらうかなぁ......(*´-ω-`)......こわひよぉぉ......」
なんて。
いつもビビりつつ、
でも楽しみにdajyuさんに会いにいっていたのを覚えています。
面白いのは、後に制作者となった時に、
この頃受けたdajyuさんの話がとても生きてくることになりました。
僕が歌詞を書いたり、チェックをしたりする際の、
とても重要な物差しの一つとして血肉となっていました。
本当に感謝してもしきれない方の一人。
そんなdajyuさんが、
こんなポンチキブログをよく見てくれているらしく。
それはとても光栄なことでもあるのですが、
先日も「ウナギクライシス 10」という記事を見てくれたようで、
こんなメールが届きました。
==================================
ずいぶん昔......SLT(Sing Like Talking=シングライクトーキング)
の「togatherness」のレコーディングの時にお会いしたときのこと。
同じ京都人という話になった際に
「京都やったら、かねよの錦糸丼知ってるやんなぁ。あれは美味いよなぁ」
って(笑)。
↑
あ、NOBUさんの話
==================================
==================================
良いアルバムでしたよね(^^)
(後略)
==================================
==================================
そんなことはさておいて、
「ウナギクライシス10」の記事は刺さったわ。
思いのモヤモヤが見事に表現されてる。
「お・も・て・な・し」のかけらもないなぁって感じて、
政権キープのためだけの存在になってしまってね。
ホントにわざわざ五輪をやる必要はあったのか?
今年でなきゃあかんのか?東京でやる意味はあるのか......
その一方で、僕はスポーツ観戦大好きで、オリンピック大好きで、
だからそぞれのゲームは必死で観て、ワクワクしてる。
そこに自己矛盾があるんではないかと、悶々とする日々ですわ。
==================================
==================================
ほんとですよね。
選手の活躍は嬉しいですけど、
問題は、選手のためを思って開かれているオリンピックではない、
ということが決定的なのです。
それを皆がわかっちゃってる。
選手はその狭間で戦わざるをえない。
しかも国民には何も、誰にも利がないわけです。
政治家が優先しなければいけないことや判断が全て曖昧で、
遅くて、決意もなく、情けないですよね。
日本という国を憂いてます。はい。
==================================
==================================
そのくせ〝アスリート・ファースト〟なんて
イケシャーシャーと喋る輩がおる。
(後略)
==================================
みたいな。
そんなメールでのやりとり。
話の内容は「ともかく」のことで。
それより何より、
相変わらずのdajyuさん節であることが僕にはとても嬉しく。
メールを見ているだけで、
なんだか顔がほころんでくるのです。
好きだった方が相も変わらずにいてくれる。
元気に毎日を過ごしてくれている。
そんなことが、時折、
僕にはとても幸せなことに思えるのです。
いつの日か、愛する誰かが
「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」
と、見つけてもらえたら......
このブログのサブタイトルに嘘はありません。(^^)
最近、また沢山のメールをいただいたりします。
中にはお返事が遅れてしまったり、
うまくお答えができなかったり。
お答えが出来ても、
それが役に立つ様なことでなかったり、
下手で失礼な言葉になってしまっていたり......とか、
あるかも?しれません。
もし、そんなことになっていたら......この場を借りて、
改めてのお詫びを記しておきます。
うまく話せず、
お答えが下手で、
すいません。。
これからも、やたらとぬるく、甘く、
広い心で見守っていただけたらと。
なにとぞなのです。
おつかれ様です。
おやすみなさい。(^^)
レコード会社なるものに入社してしまった僕さん。
入社した途端、今度は、突然、
そのまま大阪に勤務することとなり。
そこで2年半ほど、関西と中四国エリアを中心に
エンターテイメントに関わる様々な仕事をさせてもらっていました。
今思えば、
その時期は社会人としての「お子ちゃま期」であり、
出会う人から全てを教わることばかりの毎日でした。
ただ、僕はとても運が良かったのか?
その頃出会った方々は本当に素敵な人ばかりで。
心底尊敬できる人ばかりでした。
なので、今でも色々とお付き合いをしていただいている方も多く、
「dajyuさん」もそんな方の一人。
dajyuさんは当時、
ラジオもテレビもある大阪の大きな放送局で編成や
制作の業務をされていて。
更には、表にも出る、
いわゆる「局アナ」の仕事もこなされていました。
音楽に関してもとても造詣が深く、
当時の大阪では誰もが知っていた
人気音楽番組のパーソナリティも務めていました。
大阪に赴任したての僕さんに、
エリア長の上司が話してくれたことは......
「いいか。大阪でdajyuさんは避けて通れんからな。
まぁ、とにかく揉まれてくるとええわ。( ̄ー ̄)ニヤリ」
しかし、そんな偉い方だったにもかかわらず、なぜか!?
お子ちゃまで傍若無人だったその頃の僕さんにも、
いつもとても丁寧に接してくれて。
気がつくと、僕は何かと頼りにしてしまっていました。
確かにエリア長の言っていたように、
dajyuさんは基本、辛口で厳しい言葉を発する方だったのですが、
それらの言動の内にはいつも暖かい愛情が見えていて。
全てが決して嫌な感じで響くようなことはなく。
僕の繰り出すウザイことごとにも、
クールさを装いながらさりげなく答えてくれて。
そんな人柄は、当然、
多くのアーティストやタレントさん達からも厚い信頼を得ていて。
dajyuさんのやっていた番組には、毎日、
沢山のアーティストやタレントさん達がゲストで訪れていました。
そんなdajyuさんに僕が教わった一番のことは、
「音楽は歌詞が大切だ」
ということだったでしょうか。
サウンド優先。
洋楽大好き!
良い音こそ全て。
ノリ一発。メロディー優先。
気持ち良ければそれでええやん!♪
なんて、浅はかさも極まる僕さんの価値観に、
ビシッ!としたクサビを打ち込んでくれた人でもありました。
とにかく、毎回、
番組に持ち込んだ楽曲の歌詞について
メチャクチャ講義を受けたことを覚えています。
「この曲持っていったら......
また説教くらうかなぁ......(*´-ω-`)......こわひよぉぉ......」
なんて。
いつもビビりつつ、
でも楽しみにdajyuさんに会いにいっていたのを覚えています。
面白いのは、後に制作者となった時に、
この頃受けたdajyuさんの話がとても生きてくることになりました。
僕が歌詞を書いたり、チェックをしたりする際の、
とても重要な物差しの一つとして血肉となっていました。
本当に感謝してもしきれない方の一人。
そんなdajyuさんが、
こんなポンチキブログをよく見てくれているらしく。
それはとても光栄なことでもあるのですが、
先日も「ウナギクライシス 10」という記事を見てくれたようで、
こんなメールが届きました。
==================================
ずいぶん昔......SLT(Sing Like Talking=シングライクトーキング)
の「togatherness」のレコーディングの時にお会いしたときのこと。
同じ京都人という話になった際に
「京都やったら、かねよの錦糸丼知ってるやんなぁ。あれは美味いよなぁ」
って(笑)。
↑
あ、NOBUさんの話
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良いアルバムでしたよね(^^)
(後略)
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そんなことはさておいて、
「ウナギクライシス10」の記事は刺さったわ。
思いのモヤモヤが見事に表現されてる。
「お・も・て・な・し」のかけらもないなぁって感じて、
政権キープのためだけの存在になってしまってね。
ホントにわざわざ五輪をやる必要はあったのか?
今年でなきゃあかんのか?東京でやる意味はあるのか......
その一方で、僕はスポーツ観戦大好きで、オリンピック大好きで、
だからそぞれのゲームは必死で観て、ワクワクしてる。
そこに自己矛盾があるんではないかと、悶々とする日々ですわ。
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ほんとですよね。
選手の活躍は嬉しいですけど、
問題は、選手のためを思って開かれているオリンピックではない、
ということが決定的なのです。
それを皆がわかっちゃってる。
選手はその狭間で戦わざるをえない。
しかも国民には何も、誰にも利がないわけです。
政治家が優先しなければいけないことや判断が全て曖昧で、
遅くて、決意もなく、情けないですよね。
日本という国を憂いてます。はい。
==================================
==================================
そのくせ〝アスリート・ファースト〟なんて
イケシャーシャーと喋る輩がおる。
(後略)
==================================
みたいな。
そんなメールでのやりとり。
話の内容は「ともかく」のことで。
それより何より、
相変わらずのdajyuさん節であることが僕にはとても嬉しく。
メールを見ているだけで、
なんだか顔がほころんでくるのです。
好きだった方が相も変わらずにいてくれる。
元気に毎日を過ごしてくれている。
そんなことが、時折、
僕にはとても幸せなことに思えるのです。
いつの日か、愛する誰かが
「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」
と、見つけてもらえたら......
このブログのサブタイトルに嘘はありません。(^^)
最近、また沢山のメールをいただいたりします。
中にはお返事が遅れてしまったり、
うまくお答えができなかったり。
お答えが出来ても、
それが役に立つ様なことでなかったり、
下手で失礼な言葉になってしまっていたり......とか、
あるかも?しれません。
もし、そんなことになっていたら......この場を借りて、
改めてのお詫びを記しておきます。
うまく話せず、
お答えが下手で、
すいません。。
これからも、やたらとぬるく、甘く、
広い心で見守っていただけたらと。
なにとぞなのです。
おつかれ様です。
おやすみなさい。(^^)
マジっすか!?(゜Д゜)
全てが決して嫌な感じで響くようなことはなく・・・・・・厚い信頼を得ていて。
uzmetさんはしっかり受け継いでいらっしゃると思います(=^x^=)
ユーモアも!
もう少しで乗り切れそうですね。
今日は特に
お暑うございます。
amenouzmetさんもお元気で
お忙しい中をこうして
ここにいろんな言葉を置いてくださってること
元気をもらえます。
私も笑顔で家族や
お客さんを迎えようと思っています。