イメージ的には保守的と思われていた歌舞伎界で、2005年、
「映画館で歌舞伎の舞台を見せよう!」
という「シネマ歌舞伎」なる試みがスタートしていました。
映画館のスクリーンに映画以外のコンテンツを投入していこうとする、
イワユル「ODS=Other Digital Source」企画の一つだったと思うのですが。
それが最近は「月イチ歌舞伎」という企画となり、
一層の進化も遂げているようです。
昨年のシリーズもとても好評だったようで、今年も月に一度、
一週間だけ上映されるという形でスタートしていました。
そんな今年のラインアップのトップバッターには
「阿弖流為 アテルイ」
という作品が選ばれていました。
「アテルイがよーわからん!」
という人はこちらの
「アテルイ」
という過去記事まで(^^)どぞ。どぞ。
この歌舞伎版「アテルイ」は、
実はプロデュースと脚本がアノ!
「劇団☆新感線」の名コンビ
「中島かずき」さんと「いのうえひでのり」さんで。
「歌舞伎NEXT」と題された
「伝統的で定番的な歌舞伎の世界観に新風を吹き込んじゃおう!」
という企画のスタート作ともなっていたようです。
趣きは挑戦的な野心作!といった感じ。
少し前に歌舞伎座で公演されていた時はかなり話題にもなっていて、
各方面から
「新しい歌舞伎の登場だ!」
的な称賛も受けていました。
最近の「歌舞伎版ワンピース」なども
その流れの中にあるものだったりもして。
そんな作品が映画館で観れる......となると、
行くべし!
しかも!
アテルイ!
スキスキ!
つーことで、先日、
お仕事帰りに一人、ポソッと見に行ってきました。
正直、この作品、「ODS」における傑作だと思います。
映画と見比べても全然遜色無い。面白い。
歌舞伎公演と同様の途中にトイレ休憩が入るという
3時間以上の長い構成も、時間が経つのがアッ!
という間に感じられる素晴らしい内容。
思うに歌舞伎役者さんて......体力勝負でしょうか。
こんな構成や演技を3時間も毎日やっていたなんて......
シルクドソレイユ並みの!?体力がいると思います。
特にこの「アテルイ」は殺陣(タテ)の演出や、
舞台を所狭しと走り回る演出も目白押しで。
映画でいえばアクション大作。
役者さんの演技力と体力と集中力と、
ソノ持続力には本当に敬服致いたしました。
「こんな素晴らしいものだったら
歌舞伎座に見に行っておくべきだった.....」
と、後悔すらさせられて。
とても良かったです。
大絶賛!( ^ ^ )/□
個人的にこの作品でとても印象的だったキャラクターは
「立烏帽子(たてえぼし)」と「鈴鹿」と「アラハバキ」。
アラハバキとは大和朝廷により滅ぼされ、
隠された古代蝦夷(エミシ)の神。
どれも演じていたのは「中村七之助」さん。
一人三役!お見事!すげーいい感じ。
「よーーーーーーーーっ!中村屋!(>_<)/」
なんと言っても!
僕さんはこの「アラハバキ=荒脛巾」さんにメッポウ弱いのです。
この神を思うと、いつも自然に涙が溢れてきてしまうのです。
きっと、むかぁぁぁーーーーーーーし、とてもお世話に!?
とても縁が深かった!?
神様なのだと思うのです。
なので!
今回の歌舞伎の物語には直接出てきてはいませんでしたが、
蝦夷の神「アラハバキ」を祀る宮であり、
朝廷と戦っていた蝦夷軍の聖地でもあり、
アテルイが打倒朝廷の誓いを立て、
日参もしていた宮でもあるという
「丹内山神社=たんないさんじんじゃ」
のことをば......
今日はちょっとだけ記しておきまする。(^^)
この記事は以前記した「アテルイ」という記事と、
「日本中央(ひのもとのまなか)」という記事の続編的な話になるのかも?
しれませんが。
そこは何卒、悪しからずで。
その、朝廷と戦っていた蝦夷軍にとって
とても大切だった神社さんというのは、
岩手県、花巻市の市街地から遠野に向かう途中にある
「東和」という隠れ里的な地に今もシッカリとあります。
豊かな田畑と木々に囲まれた美しいところです。
初めてこの神社の敷地に足を踏み入れた時は、
僕はワケもわからず......号泣してしまいました。
今思い出してもやっぱり涙がこぼれてしまいます。
言わんや、映画を見ていた時も涙涙の大惨事!で。
実わ。ええ。
一人で見に行ってホォォーーーントによかった!(><)/の!
御神体はこの大岩......
アラハバキ大神の巨石。
巨石から巨木がツノのように生えていて。
この姿を鬼と見るのか......
真っ二つに割れている岩の隙間を通り抜けると生まれ変わる......
的な信仰も。
それで胎内石(たんないせき)......たいないさんじんじゃ......
と言うのでしょうか。
この神社に関しては、個人的に、
行くととても不思議なことが沢山起こったりするのですが。
ココで話せるようなことを記せば、
ポンチキ能力チームの一角を占める
「巫女っぽいからmikoちゃん」
と初めてお会いした時のお話などもそうでしょうか。
その時は自然と個々人の好きな神社の話などになり。
その中で僕は自分で撮った写真を彼女にアイパッドなどで見せながら、
自然と、この「丹内山神社」の話をしたのです。
すると、ポンチキなmikoちゃんは
僕にこんなことをのたまわったのです......
「あ!この神社!よく知ってます!
私のおとーさんが直してる神社なんですよ!」
「ん!?!?
い、今!?なんとォォぉ!?
おっしゃいました?のだ(@。@)?」
「私のお父さんて宮大工なんです。東北の。
だからこの神社も直していて。
でも、田舎の小さな神社だから修理費も無くて。
この時も無償で自腹で直していたと思います」
「ま、まじですの!?
す、するってーと、、、
縁あって、ただでさえ色々とあって訪れていた、
みちのくの奥にある大好きなマニアック神社を修復して、
維持してくれているようなアリガタイ職人さんの娘さんと......
い、今、ト、トーキョーで、、、
そ、そんな神様のよーなオトー様の!?
おムスメさんにお会いしている!?っていうことなの?なう?
そーなのぉぉ!?なうぅ?」
「そーですね。
この神社はおとーさんの仕事です。屋根とか。
直し終わった後に家族で見に行った時の写真もありますよ。
ほら。ここですよね」
「へ!?!Σ (〇Д◎ノ)ノ ☆△■※$%&&’”#$%
へへへへぇぇぇぇーーーーー!
お、おみそれしまちたぁぁぁーーー!!
私が悪うございまちタァァーーー!!
お、おゆるちおぉぉぉぉーーー。。」
みたいな。
そんな衝撃の出会い。
その後、そのお父様とお会い出来る機会にも恵まれて、
とぉーっても嬉しかったのです。
なんてったって、
全国でも僕が最も大切に思えている神社の一つを無償で直してくれるようなお方。
スゲーのです。
そんな人と東京の地で!出会えるなんて感激なのです。
アラハバキさんは今回の劇中でも
色々な表現をされていましたが、長い間、様々な方々から
様々な言われ方や捉えられ方をされてきている神様です。
それは足の周りに巻く脛巾(はばき)のことだ、とか。
そんなものを巻いて全国を旅していた人々の神だとか。
刀のパーツの「はばき」のことだ、とか。
朝廷から逃げた反逆の天津神、アノ神、だとか。
さらには荒御魂の神様だとか。
氷川の神だとか。
客人神(まろうどしん)とされている神様だ......とか。
なんにせよ、全体的には守護神的な色合いが強く。
故に東北の武の神とも捉えられ。
更には、鉄を始めとする武器や様々な器具を司る知識や知恵、
工業的ノウハウも持った神のイメージでしょうか。
僕は「アラハバキ」という、その名の音の響きに縄文的な古さを感じていて。
活躍していたと伝わる年代や、
祭神として広がっている地域の歴史的背景などからも、
素直に、霊感的にこう思うのです......
「アラブ」の神様の関係であろう......と。
砂漠の国の神。
遠く、中東の地から渡ってきた人々が崇めていた神。
もしくは、その人々そのもの。
大和朝廷から遡ること数千年前。
記紀神話では「神代」とされる時代。
もしくは、それらと同等に、
この日本に海を越えて渡ってきた神様達がきっといたのであろう......と。
大和朝廷以前、この国にどんな国が、王国が、あったのか......
それも過去少しづつ記してきましたが、
そんな話とも関連した神様の一柱......
———————————天地開闢(てんちかいびゃく)の時。
最初に、高天原に相次いで三柱の神が生まれた。
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
高御産巣日神(たかみむすひのかみ)
神産巣日神(かみむすひのかみ)
造化三神。
続いて、二柱の神が生まれた。
宇摩志阿斯訶備比古遅神(うましあしかびひこぢのかみ)
天之常立神(あめのとこたちのかみ)
これら五柱を別天津神(ことあまつかみ)と言う——————————
ミナカヌシの神は天の中心に座す神。北極星。
タカミムズビとカミムズビは別天津神なのに神話にも記述が多く。
多分に人格神的な要素もあり。
どーも、政治的な匂いのする神である可能性も高いように思えます。
皇室の血脈に結びつけんとするための神。
もしくは、ミナカヌシの創造を
「ムズビ=結び=産み=男女、陰陽=むすび」
でもって補い、表すもの。
ウマシアシカビヒコジの神は農耕神の意味合いが明瞭。
残るは......
アラハバキとは......
なんでしょう......
かつて蝦夷の中心地でもあった奥州。
その地を悠々と流れる命の源たる川、北上川。
北の神の河。
その巨大な北の龍のごとき流れの合わさるところ。
そこにある奥州一宮「駒形神社」。
その祭神は......
記紀神話ではあまり語られない、
隠されてもいるようにも思える神とは.....
なんでしょう......
僕がとても大切に思う神社さんを見守ってくれている、
宮大工職人の「ミコパパ」さんから頂いた手作りの!法輪......
恐れ入ります。
自宅階段の飾りスペースに大切に置かせてもらってます。
スゴイパワーっす(=゚ω゚)ノ
この法輪は......
なんだかアラハバキの神様からもらったような気もしていて......
とても......
宝物なのです(^^)
「映画館で歌舞伎の舞台を見せよう!」
という「シネマ歌舞伎」なる試みがスタートしていました。
映画館のスクリーンに映画以外のコンテンツを投入していこうとする、
イワユル「ODS=Other Digital Source」企画の一つだったと思うのですが。
それが最近は「月イチ歌舞伎」という企画となり、
一層の進化も遂げているようです。
昨年のシリーズもとても好評だったようで、今年も月に一度、
一週間だけ上映されるという形でスタートしていました。
そんな今年のラインアップのトップバッターには
「阿弖流為 アテルイ」
という作品が選ばれていました。
「アテルイがよーわからん!」
という人はこちらの
「アテルイ」
という過去記事まで(^^)どぞ。どぞ。
この歌舞伎版「アテルイ」は、
実はプロデュースと脚本がアノ!
「劇団☆新感線」の名コンビ
「中島かずき」さんと「いのうえひでのり」さんで。
「歌舞伎NEXT」と題された
「伝統的で定番的な歌舞伎の世界観に新風を吹き込んじゃおう!」
という企画のスタート作ともなっていたようです。
趣きは挑戦的な野心作!といった感じ。
少し前に歌舞伎座で公演されていた時はかなり話題にもなっていて、
各方面から
「新しい歌舞伎の登場だ!」
的な称賛も受けていました。
最近の「歌舞伎版ワンピース」なども
その流れの中にあるものだったりもして。
そんな作品が映画館で観れる......となると、
行くべし!
しかも!
アテルイ!
スキスキ!
つーことで、先日、
お仕事帰りに一人、ポソッと見に行ってきました。
正直、この作品、「ODS」における傑作だと思います。
映画と見比べても全然遜色無い。面白い。
歌舞伎公演と同様の途中にトイレ休憩が入るという
3時間以上の長い構成も、時間が経つのがアッ!
という間に感じられる素晴らしい内容。
思うに歌舞伎役者さんて......体力勝負でしょうか。
こんな構成や演技を3時間も毎日やっていたなんて......
シルクドソレイユ並みの!?体力がいると思います。
特にこの「アテルイ」は殺陣(タテ)の演出や、
舞台を所狭しと走り回る演出も目白押しで。
映画でいえばアクション大作。
役者さんの演技力と体力と集中力と、
ソノ持続力には本当に敬服致いたしました。
「こんな素晴らしいものだったら
歌舞伎座に見に行っておくべきだった.....」
と、後悔すらさせられて。
とても良かったです。
大絶賛!( ^ ^ )/□
個人的にこの作品でとても印象的だったキャラクターは
「立烏帽子(たてえぼし)」と「鈴鹿」と「アラハバキ」。
アラハバキとは大和朝廷により滅ぼされ、
隠された古代蝦夷(エミシ)の神。
どれも演じていたのは「中村七之助」さん。
一人三役!お見事!すげーいい感じ。
「よーーーーーーーーっ!中村屋!(>_<)/」
なんと言っても!
僕さんはこの「アラハバキ=荒脛巾」さんにメッポウ弱いのです。
この神を思うと、いつも自然に涙が溢れてきてしまうのです。
きっと、むかぁぁぁーーーーーーーし、とてもお世話に!?
とても縁が深かった!?
神様なのだと思うのです。
なので!
今回の歌舞伎の物語には直接出てきてはいませんでしたが、
蝦夷の神「アラハバキ」を祀る宮であり、
朝廷と戦っていた蝦夷軍の聖地でもあり、
アテルイが打倒朝廷の誓いを立て、
日参もしていた宮でもあるという
「丹内山神社=たんないさんじんじゃ」
のことをば......
今日はちょっとだけ記しておきまする。(^^)
この記事は以前記した「アテルイ」という記事と、
「日本中央(ひのもとのまなか)」という記事の続編的な話になるのかも?
しれませんが。
そこは何卒、悪しからずで。
その、朝廷と戦っていた蝦夷軍にとって
とても大切だった神社さんというのは、
岩手県、花巻市の市街地から遠野に向かう途中にある
「東和」という隠れ里的な地に今もシッカリとあります。
豊かな田畑と木々に囲まれた美しいところです。
初めてこの神社の敷地に足を踏み入れた時は、
僕はワケもわからず......号泣してしまいました。
今思い出してもやっぱり涙がこぼれてしまいます。
言わんや、映画を見ていた時も涙涙の大惨事!で。
実わ。ええ。
一人で見に行ってホォォーーーントによかった!(><)/の!
御神体はこの大岩......
アラハバキ大神の巨石。
巨石から巨木がツノのように生えていて。
この姿を鬼と見るのか......
真っ二つに割れている岩の隙間を通り抜けると生まれ変わる......
的な信仰も。
それで胎内石(たんないせき)......たいないさんじんじゃ......
と言うのでしょうか。
この神社に関しては、個人的に、
行くととても不思議なことが沢山起こったりするのですが。
ココで話せるようなことを記せば、
ポンチキ能力チームの一角を占める
「巫女っぽいからmikoちゃん」
と初めてお会いした時のお話などもそうでしょうか。
その時は自然と個々人の好きな神社の話などになり。
その中で僕は自分で撮った写真を彼女にアイパッドなどで見せながら、
自然と、この「丹内山神社」の話をしたのです。
すると、ポンチキなmikoちゃんは
僕にこんなことをのたまわったのです......
「あ!この神社!よく知ってます!
私のおとーさんが直してる神社なんですよ!」
「ん!?!?
い、今!?なんとォォぉ!?
おっしゃいました?のだ(@。@)?」
「私のお父さんて宮大工なんです。東北の。
だからこの神社も直していて。
でも、田舎の小さな神社だから修理費も無くて。
この時も無償で自腹で直していたと思います」
「ま、まじですの!?
す、するってーと、、、
縁あって、ただでさえ色々とあって訪れていた、
みちのくの奥にある大好きなマニアック神社を修復して、
維持してくれているようなアリガタイ職人さんの娘さんと......
い、今、ト、トーキョーで、、、
そ、そんな神様のよーなオトー様の!?
おムスメさんにお会いしている!?っていうことなの?なう?
そーなのぉぉ!?なうぅ?」
「そーですね。
この神社はおとーさんの仕事です。屋根とか。
直し終わった後に家族で見に行った時の写真もありますよ。
ほら。ここですよね」
「へ!?!Σ (〇Д◎ノ)ノ ☆△■※$%&&’”#$%
へへへへぇぇぇぇーーーーー!
お、おみそれしまちたぁぁぁーーー!!
私が悪うございまちタァァーーー!!
お、おゆるちおぉぉぉぉーーー。。」
みたいな。
そんな衝撃の出会い。
その後、そのお父様とお会い出来る機会にも恵まれて、
とぉーっても嬉しかったのです。
なんてったって、
全国でも僕が最も大切に思えている神社の一つを無償で直してくれるようなお方。
スゲーのです。
そんな人と東京の地で!出会えるなんて感激なのです。
アラハバキさんは今回の劇中でも
色々な表現をされていましたが、長い間、様々な方々から
様々な言われ方や捉えられ方をされてきている神様です。
それは足の周りに巻く脛巾(はばき)のことだ、とか。
そんなものを巻いて全国を旅していた人々の神だとか。
刀のパーツの「はばき」のことだ、とか。
朝廷から逃げた反逆の天津神、アノ神、だとか。
さらには荒御魂の神様だとか。
氷川の神だとか。
客人神(まろうどしん)とされている神様だ......とか。
なんにせよ、全体的には守護神的な色合いが強く。
故に東北の武の神とも捉えられ。
更には、鉄を始めとする武器や様々な器具を司る知識や知恵、
工業的ノウハウも持った神のイメージでしょうか。
僕は「アラハバキ」という、その名の音の響きに縄文的な古さを感じていて。
活躍していたと伝わる年代や、
祭神として広がっている地域の歴史的背景などからも、
素直に、霊感的にこう思うのです......
「アラブ」の神様の関係であろう......と。
砂漠の国の神。
遠く、中東の地から渡ってきた人々が崇めていた神。
もしくは、その人々そのもの。
大和朝廷から遡ること数千年前。
記紀神話では「神代」とされる時代。
もしくは、それらと同等に、
この日本に海を越えて渡ってきた神様達がきっといたのであろう......と。
大和朝廷以前、この国にどんな国が、王国が、あったのか......
それも過去少しづつ記してきましたが、
そんな話とも関連した神様の一柱......
———————————天地開闢(てんちかいびゃく)の時。
最初に、高天原に相次いで三柱の神が生まれた。
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
高御産巣日神(たかみむすひのかみ)
神産巣日神(かみむすひのかみ)
造化三神。
続いて、二柱の神が生まれた。
宇摩志阿斯訶備比古遅神(うましあしかびひこぢのかみ)
天之常立神(あめのとこたちのかみ)
これら五柱を別天津神(ことあまつかみ)と言う——————————
ミナカヌシの神は天の中心に座す神。北極星。
タカミムズビとカミムズビは別天津神なのに神話にも記述が多く。
多分に人格神的な要素もあり。
どーも、政治的な匂いのする神である可能性も高いように思えます。
皇室の血脈に結びつけんとするための神。
もしくは、ミナカヌシの創造を
「ムズビ=結び=産み=男女、陰陽=むすび」
でもって補い、表すもの。
ウマシアシカビヒコジの神は農耕神の意味合いが明瞭。
残るは......
アラハバキとは......
なんでしょう......
かつて蝦夷の中心地でもあった奥州。
その地を悠々と流れる命の源たる川、北上川。
北の神の河。
その巨大な北の龍のごとき流れの合わさるところ。
そこにある奥州一宮「駒形神社」。
その祭神は......
記紀神話ではあまり語られない、
隠されてもいるようにも思える神とは.....
なんでしょう......
僕がとても大切に思う神社さんを見守ってくれている、
宮大工職人の「ミコパパ」さんから頂いた手作りの!法輪......
恐れ入ります。
自宅階段の飾りスペースに大切に置かせてもらってます。
スゴイパワーっす(=゚ω゚)ノ
この法輪は......
なんだかアラハバキの神様からもらったような気もしていて......
とても......
宝物なのです(^^)
ありがとうございます。
正確にわかってくれたと、朝から泣いていましたよ。
アブラハムの話とかもしたかったけどなー、、またかなぁー、、
この物語では結局、大和朝廷の玉座の御簾の中は空っぽでしたものね。歴史から抹殺・封印される仕組みが分かったような気がします。
アラハバキとは何でしょう…。
「不覚だった…」の続きも知りたいです!!
2、3年程前から父の仕事がどんな物なのか見るようになり、丹内山神社で衝撃!お父さーん凄いね平安時代の建物直したの?!尊敬します!
という風になったのです
その丹内山神社を大好きなuzumetさんに出会い
まさかまさかの繋がりになりました
(^^)人(^^)
7枚目の写真は私のお気に入りの木です
帰郷するたびに参拝してますがアラハバキへの思いが変わります
だってだってだってなんだもーん( ̄▽ ̄)
貴重な法輪は宝物でございます(^^)
熊谷、桶川、上尾祭りが皆、祇園祭という副名称があり、祇園は京都やないか~?
ホツマツタエによるとヒカワとはスサノオノミコトに与えられた神名。
関東では氷川祭りといってもいいのになあ。
祇園の八坂神社と氷川神社て名前ではもめなかったんでしょうかね。ご祭神ほぼ一緒だから。
とたわいないことを今年も思いました。
武蔵の国一宮、大宮氷川神社のご祭神もスサノオノミコトこと国津神が祭られる前は門客人神社のアラハバキ神が祭られて主客転倒していたというところを今日のオチとさせていただきます。水宮さんと吉野さんにも参ってきましたゼ!
そして大宮氷川神社では宗像社の池の向こう側にご神水が汲める蛇口ができていましたゼ~
氷川は火の川。斐川。製鉄に関わります。
鉄は古代最強の武器ですから武の大王に比されるわけですね(^_^)
京都八坂神社は元は仏教での牛頭天王を祭る祇園信仰。大宮氷川神社は神道でのスサノオノミコトを祭る氷川信仰とされているようです。地元の水神説もありましたが。氷川神社は場所がら国津神がくるその前はアラハバキ神が祭られていたと言われても納得します。
それで神社の名前が違うんですねえ。
それでもどっちも祇園祭りをやって細々と?イスラエル、シオンに向けての意味を持たせているのでしょうか。
戦場でバイキングのようなツノが突き出た兜をかぶっていたので、それを見た人々が牛の頭の王様、、と言ったのが元になっているのですね。
現在の京都の地にもその姿で、馬に乗って入ったのだと思います。
なので、全て、元はスサノオさんです。
そして、スサノオさんは、、、海の向こうから来ているのですね。
過去記事を見てもらえれば色々とわかると思いますよ(^_^)
神社の名前の違いの由来までは知らず調べてみたのです。
いろいろ勉強させてもらえてありがとうございます。uzumetさんのことは愛していますから♪
パチっという音と空中で何かがはじけ光りました。
(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)
何か入りましたな(^^)