○○○で応援されると大ヒットする、とか。
□□□のタイアップ曲になると大ヒットする、とか。
△△△に出演すると大ヒットする、とか。
音楽ビジネスの世界においてはそんなふうに語られる
「メディア」的なものがあったりもするのですが。
今であれば、それは......
人気アニメ作品のテーマ曲になると、とか。
YouTubeの再生回数がこれくらいになると、とか。
そんな感じでしょうか。
ひと昔前ですと、
TVドラマのテーマ曲になれれば、とか。
「ザ・ベストテン」という番組に出れれば、とか。
「Mステ」という番組に出れれば、とか。
それと......
大阪の「FM802」というラジオ局のパワープレイをとれれば、
というようなこともありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/ad/527a9c8a43427566de379c26a19ce771.jpg)
先日、所用あって、
そんな関西メジャーFM局の筆頭である
「FM802」というラジオステーションに伺っていました。
現在は「FM COCOLO」も同時運営するこの放送局は、
実は、僕にとっては音楽人としての仕事のイロハを
全て教えていただいた「親」のような放送局でありまして。
個人的には、いつ伺っても、
そのオフィスに一歩入るだけで
生まれ故郷の実家に帰ったような気持ちになったりするのです。
とても大切な人たちがいらっしゃるところ。
涙が出そうになる時もあります。
だからあまり行かないようにもしているのですが......
僕にとっては、
まぎれもなく聖地と言えるようなところでしょうか。
今も、
これから先も、
ずっと大切に思い続けていくであろう場所の一つ。
今回、そんな放送局に伺ったのは、
おバカ満点♪新入社員時代にみっちりと仕事を教えていただいた、
番組ディレクターであり、プロデューサーであり、
制作会社の社長さんでもあるKNさんとのアポイントがあったからで。
2人で話していたことの主題は、
「FMラジオの将来はどうなるのか......」
という、結構重く、厳しい現実のお話でした。
ソーシャルメディア全盛のこの時代において、
これから先も更に変化していくであろうメディア世界において、
FMというメディアにはどんな未来があるのだろうか?
と。
未来はあるのだろうか?
と。
そんなお話をしてきました。
「とにかく何か新しいことをしなければ......」
と。
暫定解としてはそれが全てでしょうか。
お世話になった人達とは、なんとか、
また新しい何かを生み出せるように頑張らなければと。
気持ちや考えを引き締めもしてきた次第です。
そして、
そんな放送局は今も昔も大阪市内の
「南森町(みなみもりまち)」
という地下鉄駅の上に立つビルの中にあるのですが、
そこには
「天神橋筋商店街(てんじんばしすじしょうてんがい)」
という古くからの商店街もありまして。
そこに僕さんのもう一つの聖地......
コロッケの聖地!(=゚ω゚)ノ
があるわけなのでつ。
ええ。ええ。
引き締めた心がユルんじゃうのでやんす( ̄∀ ̄)ニヤリ
こちら。
「中村屋」さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/f0/09caf756915fbbf53603e7c4747f169a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/5d/d2352a9e5c17f7aef33e16e9fd3c2a15.jpg)
802に来るとつい寄っちゃいますのです。
僕さんの中ではサイコーのコロッケなのでちゅ。
これ以上のコロッケを僕さんわ未だ知らないのでちゅ。
いつも歩きながら2枚ぐらいわ食べちゃうのでつ。
食いだおれちゃいます。
802の番組やスタジオにもどれほど持ち込んできたことか。
皆さんに差し入れたことか。
たまらんポンチ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/b9/fb43619f203912bebbd45c813809a49f.jpg)
話の流れで他の聖地も記したりなんかしちゃいますと、
大阪ですから、
「たこやき」でしょうか。ね。ええ。
こちらは「たこ焼き発祥の店」を謳う「会津屋」さん。
本店。
西成区は玉出という玄人好みの街にあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/9e/49502827c2df0809df53a60121f38ec4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/58/fd55bc114a8a44b999638a0c4f1137db.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/91/0842a36ac23cd7ea4dde93e5b6fde1fe.jpg)
「元祖たこ焼き」「元祖ラヂオ焼き」「ねぎぶっかけ」の三種盛り。
「ラヂオ焼き」は「ラジオ」でなく「ラヂオ」と書く!的な。
なにかとやべーっす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/8f/dddcf3656d6687e23ae89846093839f8.jpg)
いわゆるダシ味系のたこ焼きさん。
ソースは小皿に別差しで、
お好みでつけてもつけなくてもいいのでちゅ。
大きさも小さめで、
口の中で火傷しないように「ホクホク」もしやすいサイズ。
ホクホク万歳。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/a4/31ec4847cf9e9a4c5d7261753e6366cf.jpg)
お店のHPにある「たこ焼き物語」は以下の通りっす。
色々と想像してみてくださりませ。
=============================
大阪のたこ焼きは昭和8年(1933年)、
会津屋の初代遠藤留吉が、肉 、コンニャクなどを入れて焼いた
ラヂオ焼(又はラジューム焼)がはじまりです。
その後、もっとおいしい大人の味をと考え、
昭和10年(1935年)、
「明石のたこ」と「ころも」に味をつけて焼いた、
大阪のたこ焼が生まれました。
今ではソースを掛けたたこ焼きが普通となっていますが、
たこ焼とは本来、
手も汚さず冷めてもおいしく食べるものでした。
会津屋はシンプルで旨味のあるジューシーなたこ焼きを
そのまま食べるスタイルを今でも代々守っています。
=============================
さらにわ、こちら。
「冨紗家(ふさや)」さん。本店。
僕にとっては、ですが、
ココこそが「大阪風お好み焼き」の聖地。
完全無欠の大阪風お好み焼き。
空堀商店街(からほりしょうてんがい)というところにあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/e3/3bde1912183986ed82d9ac009b8c6fd0.jpg)
ある先輩はこのお店のあまりの美味しさに感激し、
東京から呼んだ彼女をこのお店に連れて行ってプロポーズ!
したという伝説もあるくらい美味しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/82/ea12ea5f8ae7242b1a2dcd2b10c6db9b.jpg)
この「キムチ焼きそば」さんも美味しいのですが、
僕さん的に絶対に外せないのは、
序の口となる「豚もやしセイロ蒸し鍋」
かの松田優作さんがこよなく愛した一品ということで
ファンの間では「優作鍋」とも呼ばれておりやす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/3c/32f4ab0d6a930194aabb34280a9dc48d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/04/8af334cf60bb64454cac4b8d16b4024d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/e4/2c0285de85fff595e903dfab2858d7d2.jpg)
「オカワリ!」
と言いたくなる衝動を抑えるのに必死になるのです。
下に見える美しい物体は名物の「とんとん焼き」
山芋と豚とキャベツのみで焼き上げ、
最後に玉子で包むってなすんぽー。
ウマクないわけがありまちぇん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/ca/f986c80517d6b7d946e270760349210a.jpg)
僕さんお好みの「モーチーズ焼き」は餅とチーズとシソと豚。
これ以上の組み合わせなどありわしまちぇん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/f7/2653017375cd0dfae67e373fb69dc8ed.jpg)
デザートを抜いたシンプルなセットメニューに
「モーチーズ焼き」を追加するのが僕さんの得意な頼み方。
とにかくヤベーのです。
竹中直人さんが描いたお店のオヤジさんの絵もサイコーなのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/eb/6894139e453bd6c665105c99f1337167.jpg)
そんなこんなの大阪の街。
この街に住んで必死に働いていた僕にとっては、
今もって、どこもかしこも聖地なのでございます。
ええ。ええ。(^^)
「君の顔が好きだ/斉藤和義」
YouTubeにはライブ版のみがありましたが、
この曲は仕事のイロハもわからなかった僕さんが、
初めてFM802のパワープレイを獲得した曲。
上に出てくるKNさんの力添えは勿論のこと、
会社の担当チームさん達やマネジメントさん、
当の本人にも相当な無茶を言って、
それでも一緒に動いてもらって獲得出来たという
「仕事の喜び」が今も心身に染み込んでいる一曲であり、
アーティストさんです。(^^)
☆シリーズ過去記事☆
「聖地巡礼」
「聖地巡礼 2」
□□□のタイアップ曲になると大ヒットする、とか。
△△△に出演すると大ヒットする、とか。
音楽ビジネスの世界においてはそんなふうに語られる
「メディア」的なものがあったりもするのですが。
今であれば、それは......
人気アニメ作品のテーマ曲になると、とか。
YouTubeの再生回数がこれくらいになると、とか。
そんな感じでしょうか。
ひと昔前ですと、
TVドラマのテーマ曲になれれば、とか。
「ザ・ベストテン」という番組に出れれば、とか。
「Mステ」という番組に出れれば、とか。
それと......
大阪の「FM802」というラジオ局のパワープレイをとれれば、
というようなこともありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/ad/527a9c8a43427566de379c26a19ce771.jpg)
先日、所用あって、
そんな関西メジャーFM局の筆頭である
「FM802」というラジオステーションに伺っていました。
現在は「FM COCOLO」も同時運営するこの放送局は、
実は、僕にとっては音楽人としての仕事のイロハを
全て教えていただいた「親」のような放送局でありまして。
個人的には、いつ伺っても、
そのオフィスに一歩入るだけで
生まれ故郷の実家に帰ったような気持ちになったりするのです。
とても大切な人たちがいらっしゃるところ。
涙が出そうになる時もあります。
だからあまり行かないようにもしているのですが......
僕にとっては、
まぎれもなく聖地と言えるようなところでしょうか。
今も、
これから先も、
ずっと大切に思い続けていくであろう場所の一つ。
今回、そんな放送局に伺ったのは、
おバカ満点♪新入社員時代にみっちりと仕事を教えていただいた、
番組ディレクターであり、プロデューサーであり、
制作会社の社長さんでもあるKNさんとのアポイントがあったからで。
2人で話していたことの主題は、
「FMラジオの将来はどうなるのか......」
という、結構重く、厳しい現実のお話でした。
ソーシャルメディア全盛のこの時代において、
これから先も更に変化していくであろうメディア世界において、
FMというメディアにはどんな未来があるのだろうか?
と。
未来はあるのだろうか?
と。
そんなお話をしてきました。
「とにかく何か新しいことをしなければ......」
と。
暫定解としてはそれが全てでしょうか。
お世話になった人達とは、なんとか、
また新しい何かを生み出せるように頑張らなければと。
気持ちや考えを引き締めもしてきた次第です。
そして、
そんな放送局は今も昔も大阪市内の
「南森町(みなみもりまち)」
という地下鉄駅の上に立つビルの中にあるのですが、
そこには
「天神橋筋商店街(てんじんばしすじしょうてんがい)」
という古くからの商店街もありまして。
そこに僕さんのもう一つの聖地......
コロッケの聖地!(=゚ω゚)ノ
があるわけなのでつ。
ええ。ええ。
引き締めた心がユルんじゃうのでやんす( ̄∀ ̄)ニヤリ
こちら。
「中村屋」さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/f0/09caf756915fbbf53603e7c4747f169a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/5d/d2352a9e5c17f7aef33e16e9fd3c2a15.jpg)
802に来るとつい寄っちゃいますのです。
僕さんの中ではサイコーのコロッケなのでちゅ。
これ以上のコロッケを僕さんわ未だ知らないのでちゅ。
いつも歩きながら2枚ぐらいわ食べちゃうのでつ。
食いだおれちゃいます。
802の番組やスタジオにもどれほど持ち込んできたことか。
皆さんに差し入れたことか。
たまらんポンチ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/b9/fb43619f203912bebbd45c813809a49f.jpg)
話の流れで他の聖地も記したりなんかしちゃいますと、
大阪ですから、
「たこやき」でしょうか。ね。ええ。
こちらは「たこ焼き発祥の店」を謳う「会津屋」さん。
本店。
西成区は玉出という玄人好みの街にあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/9e/49502827c2df0809df53a60121f38ec4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/58/fd55bc114a8a44b999638a0c4f1137db.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/91/0842a36ac23cd7ea4dde93e5b6fde1fe.jpg)
「元祖たこ焼き」「元祖ラヂオ焼き」「ねぎぶっかけ」の三種盛り。
「ラヂオ焼き」は「ラジオ」でなく「ラヂオ」と書く!的な。
なにかとやべーっす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/8f/dddcf3656d6687e23ae89846093839f8.jpg)
いわゆるダシ味系のたこ焼きさん。
ソースは小皿に別差しで、
お好みでつけてもつけなくてもいいのでちゅ。
大きさも小さめで、
口の中で火傷しないように「ホクホク」もしやすいサイズ。
ホクホク万歳。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/a4/31ec4847cf9e9a4c5d7261753e6366cf.jpg)
お店のHPにある「たこ焼き物語」は以下の通りっす。
色々と想像してみてくださりませ。
=============================
大阪のたこ焼きは昭和8年(1933年)、
会津屋の初代遠藤留吉が、肉 、コンニャクなどを入れて焼いた
ラヂオ焼(又はラジューム焼)がはじまりです。
その後、もっとおいしい大人の味をと考え、
昭和10年(1935年)、
「明石のたこ」と「ころも」に味をつけて焼いた、
大阪のたこ焼が生まれました。
今ではソースを掛けたたこ焼きが普通となっていますが、
たこ焼とは本来、
手も汚さず冷めてもおいしく食べるものでした。
会津屋はシンプルで旨味のあるジューシーなたこ焼きを
そのまま食べるスタイルを今でも代々守っています。
=============================
さらにわ、こちら。
「冨紗家(ふさや)」さん。本店。
僕にとっては、ですが、
ココこそが「大阪風お好み焼き」の聖地。
完全無欠の大阪風お好み焼き。
空堀商店街(からほりしょうてんがい)というところにあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/e3/3bde1912183986ed82d9ac009b8c6fd0.jpg)
ある先輩はこのお店のあまりの美味しさに感激し、
東京から呼んだ彼女をこのお店に連れて行ってプロポーズ!
したという伝説もあるくらい美味しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/82/ea12ea5f8ae7242b1a2dcd2b10c6db9b.jpg)
この「キムチ焼きそば」さんも美味しいのですが、
僕さん的に絶対に外せないのは、
序の口となる「豚もやしセイロ蒸し鍋」
かの松田優作さんがこよなく愛した一品ということで
ファンの間では「優作鍋」とも呼ばれておりやす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/3c/32f4ab0d6a930194aabb34280a9dc48d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/04/8af334cf60bb64454cac4b8d16b4024d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/e4/2c0285de85fff595e903dfab2858d7d2.jpg)
「オカワリ!」
と言いたくなる衝動を抑えるのに必死になるのです。
下に見える美しい物体は名物の「とんとん焼き」
山芋と豚とキャベツのみで焼き上げ、
最後に玉子で包むってなすんぽー。
ウマクないわけがありまちぇん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/ca/f986c80517d6b7d946e270760349210a.jpg)
僕さんお好みの「モーチーズ焼き」は餅とチーズとシソと豚。
これ以上の組み合わせなどありわしまちぇん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/f7/2653017375cd0dfae67e373fb69dc8ed.jpg)
デザートを抜いたシンプルなセットメニューに
「モーチーズ焼き」を追加するのが僕さんの得意な頼み方。
とにかくヤベーのです。
竹中直人さんが描いたお店のオヤジさんの絵もサイコーなのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/eb/6894139e453bd6c665105c99f1337167.jpg)
そんなこんなの大阪の街。
この街に住んで必死に働いていた僕にとっては、
今もって、どこもかしこも聖地なのでございます。
ええ。ええ。(^^)
「君の顔が好きだ/斉藤和義」
YouTubeにはライブ版のみがありましたが、
この曲は仕事のイロハもわからなかった僕さんが、
初めてFM802のパワープレイを獲得した曲。
上に出てくるKNさんの力添えは勿論のこと、
会社の担当チームさん達やマネジメントさん、
当の本人にも相当な無茶を言って、
それでも一緒に動いてもらって獲得出来たという
「仕事の喜び」が今も心身に染み込んでいる一曲であり、
アーティストさんです。(^^)
☆シリーズ過去記事☆
「聖地巡礼」
「聖地巡礼 2」
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