雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

玉置徒然 2

2014-11-10 00:38:37 | 凄い...パワスポ寺社
ここからがイヨイヨ本番で......



境内に現れる天然記念物の神木さん達。
巨大......





千年杉。
一段と......オーラ凄し......屋久島のよう。。



熊野の奥宮。
玉置神社、社殿。
異次元......







風水思想の名残も......





北に玄武=高野山、大峰山系を背負い、
東に青龍=熊野川。
南に朱雀=熊野灘。
西には白虎=中辺路(なかへち)、大辺路(おおへち)。
境内すらも北に山を背負い、南に抜けを持ち、
東に水源を配し、
西から入るような作り。
完璧なる風水。
しかし.......
な、なにゆえぇぇ!?( ̄O ̄;)



「玉石社」とか......もう黙っちゃいます......







で、これが、
僕とその仲間達♡の間では
「究極の魔除け札!」
と語られる「弓神楽=ゆみかぐら」の札。



スゴいです......コレ......

札にはこう書いてあります......

「熊野成 絃乃音 須礼波 悪广 退久 玉置宮 弓神楽」

で、

「熊野なる、弦の音すれば悪魔退散、玉置の宮の弓神楽」

クラクラ(@_@).....です......

本当に古い土地です。

北陸の霊山「白山」同様、恐竜の化石も出ます。

京都の鞍馬寺同様、地球外物質......隕石の発見もされています。

「玉置」とは「玉を置いた......」とも読めます。

ソレは何の玉!?でしょう......

誰が?!置いた?のでしょう......

なんの為に?置いたのでしょう......

畏れ多く。秘密多く。

また、力も強く。

して、戻りの参道。



境内の出口から、
入り来た参道に合流する迄の道沿いに強い存在感を放ち、
現れる大きな岩壁。



僕には......真っ白な、
長い振り袖の着物を着ているお姫様にしか見えません。



同じく熊野、世界遺産「熊野那智大社」の本尊である
「那智大滝(那智滝)」。
その落ちる水の周りに、
草木の緑と共にオーラの如く浮き出ている姿?と......
何が違うのでしょう......!?



那智大滝の本尊は「観音様」とされていますが......
僕だけ?でしょうか......
どちらも同じ様な姿に見えるのは。

「国常立大神=クニトコタチノオオカミ」とは......

女性!???

......なのか......

そんな岩壁を通り過ぎようと、正面に差し掛かると。
岩のたもとには「白山社」と記された小さな社が......



何故ココで「白山」が!?

白い服を着た姫神様......

白....

白山比咩神社......白山ヒメ神社......

白山ククリ姫......菊理姫の神......くくり直し......

この場所は本殿の真裏......北。

風水では玄武。色は白。青。水。氷。雪......

北、冬、雪は「再生」を表し......白もまた......

熊野を南として、北にある大きな山は......実は......白山......

その先は能登......

そうか......

国之常立神と白山姫大神って......

そうか......

地球の神、国常立大神、クニトコタチノオオカミ......国と子達の大神......

母?

母なる大地、地球。ガイア。惑星。

惑星は......女性?

太陽......光を放ち、万物を照らし、輝かせる「恒星」は......男性?女性?

女性は照らされ、輝き......照らすのは......誰だ?

天皇家は太陽神、天照太御神、アマテラスオオミカミ......

古代より万世一系の「男系」による継承......



全国巡礼の旅の最後。
この地に最初に足を踏み入れた時。
僕の中では大きな高い山の頂きに積もる白い雪が
溶けていく様に感じられました。
それは、まるで玉置神社の秘密が解けていく様に。
そしてそれは、8年の時間をかけて、
気になる全国の寺社を全て回る旅の中で
心に積もり残っていた謎が溶けていくような......



あとは......

空、天、宇宙は、どこだ......

「玉」は......どこだ?

それで......

次は......

あそこか......



畏怖すべき「地球神」とも言える玉置に座す神様は、
男性的でとても強く、
ちょっとイカツイ神様のように思えていたのですが......
実際に訪れてみると、僕には、実は、強くても優しい、
宇宙に浮かぶ地球のように
「アマリに美し過ぎる」女神様に感じられるのです。

役小角(えんのおずね)、空海、修験道を歩んだ沢山の僧侶達......
熊野の山々を奥へ奥と分け入り、
ストイック極まる生活を送ってきた男達が、
その厳しい修行の果ての最後に思ったのは母なる地球、
大地の女神だったのか?
大好きな女性を思ったのか?
母を思ったのか?
男性だけでは産み出すことが出来ない何かを想ったのか......
見渡す限り山々の峰しか見えない頂で「産み」......
「海」を思ったのか......

そう言えば、大好きなコナ・コーヒーの故郷、
ハワイ島の最高峰「マウナケア」にも偉大なる女神様がいる......な......

マウナ・ケア......マウント・ケア......
日本語では......白い山。白山。
暖かな南の島で真っ白い雪を戴く特別な山。

日本とハワイは如何にして?繋がっている......のか?
繋がりとは、
意味とは、
何か?

朝鮮半島の真ん中には白頭山と呼ばれる霊山も......あったな......

噴火は......ヒステリー?
大地に鬱積されたストレス?
深き女性の心の如き「奥底」に潜(ひそ)めていることの発露?警告?
海の底、地の底で鬱積しているものとは?......
ナンダ.....



少々、不可思議でフワフワとしたお話になっていますが、
今回はこんな感じで。
この先もまたゆっくりと興味深いことを
時々に色々と記していければと思っています。
そしていつか、一見パラパラと記されている様々な記事達が、
「全て繋がって」
「一つの旅路のように」
「大きな絵のように見えていくように」
記していければ......と思っていたりもして。
全て、徒然なるままに。

雲のように美しく。

全国の寺社を巡る僕の私的旅の終着駅だった「玉置神社」さんは、
やっぱり......
新たな旅の始発駅でもありました(^^)


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2 コメント

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amenouzmetさんへ (こもりく)
2018-05-02 14:24:31
こんにちは

本当にお忙しい中を
こんな山奥の玉置さんまで
おまいりされたんですね。

いま、病床に伏しております
父は神社、仏閣でも
仕事にご縁をいただく職人を
しておりました。

ここ玉置さんでも
お社の作り
伽藍、掘られたもの
戸襖をみていました。

まだ小学生だった子供たちを
連れての参拝でしたので
心ゆくまでとは
いきませんでしたが

本殿
玉石社や大きな杉
おまいりしながら
なぜか 海?!ここ海?!と
不思議な感覚になったのを
覚えています

キクリヒメさんのところも
とっても気になりました。

あめつちの神さまは
女神さん!なんですね。
返信する
こもりくさんへ。 (amenouzmet)
2018-05-02 18:43:46
紀伊半島のほとんどは大昔は海の下だったようです。
そう言う意味では、玉置は海、でしょうね(^_^)
サスガです。
返信する

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