年初のシリーズ記事が長くなってしまい、
少々世間とズレのあるタイミング!?
かもしれませんが......
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/bc/a4e4d7676ebc911a1734e52d8bed6566.jpg)
映画
「THE FIRST SLAM DUNK(ザ・ファースト・スラムダンク)」
がとても良かったのです♪(^^)
原作者の「井上雄彦(いのうえたけひこ)」さん自らが
脚本と監督を務めた作品。
公開後、驚異の7週連続1位の大ヒット。
今日現在迄の興行収入は82億円超え。
100億円も時間の問題。
当初は僕的には完全ノーマークの作品だったのですが、
公開後の周りの評判がとても良かったので、
マストチェック作品へと変更して見てみました。
内容としては原作漫画で最も熱く描かれていた
インターハイの2回戦で、
ファンの間で語られるところの、いわゆる
「山王戦」
漫画を読み込んでいる者としてはその内容も熟知してますし、
世に出てから既に長い年月がたっている作品でもありますし、
TVアニメ版の続編的な要素もある感じでしたし、
「今さら!?」
と、それが僕が当初ノーマークにしていた理由でも
あったのですが......
しかし!
皆の評判通り!
とても良かったのです♪(^^)
個人的には最初から最後まで泣けちゃいまちた。
(T 。T)ぶぇ。
いやー、、、
原作を読み込んでるファンにはたまらない作品かなぁ、と。
この作品までの物語を知らない人には
「?」
という感じの作品であるとも思いますが。
バスケットボール漫画の傑作であります。
興味深かったのは、
これまた当初ファンの間で疑問の声が上がっていた
「フルCGアニメーション」
という部分。
作画を沢山書いてそのまま動かすアニメとは違い、
少ない元原画を元に3DCGで作画を自動生成して
描いていく手法なので、
通常のアニメとは少々違ったテイストになってしまうワケで。
印象としてはアニメーションというよりは
「動く漫画」
とでも言えるような感覚のもの。
好き嫌いはかなり出てくる作風なのではないかと。
しかし、僕さん。
期待していた以上のCG絵の滑らかさと、
絵の細やかさに感嘆し。
見ているうちにドンドコと
作品世界に引き込まれていってしまいました。
色んな意味でなんだか終始ウルウルで。
感動。
久々にスラムダンクの「熱さ」にヤラレテしまいました。
ついでに本棚の隅から漫画を引っ張り出して
改めて読み直したりなんかして......
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/a9/c02ec81fa5f53930121d834cb87d6d3e.jpg)
どーも、
このヒットは、
若い世代は勿論、
スラムダンク世代やチューネンズが見ると、
「忘れていた熱い何か」
を思い出し、
「もう一度、自分も頑張らないとな、、」
なんて思ってしまうことでもヒットしている様な感じで。
いわば少し前の「トップガン」的ヒット?
となっているのではなかろうかと。
熱い思い。
負けたくない!
負けない!
勝ちたい!
という気持ち。
そんな気持ちの大切さを
また改めて思わされてしまった作品なのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/96/7be1072c80dc6f2ece9b9798035f9bff.jpg)
映画の公開に合わせて発売されたムック
「THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE
(ザ ファースト スラムダンク リソース)」
すっかり映画にヤラレテしまい購入......
巻末には今回の映画の主軸ともなっている幻の単発読切作品
「ピアス」も収録されています。
「宮城リョータ」の秘密☆的なお話。
ファンにはたまらんばい(*´ω`)
最後に、
この本の中にある井上さんの印象的な言葉を置いておこうかと。
============================
自分が描いた漫画を見直すと、
当時は若さもあって単純に上り坂を駆け上がっている。
やたらと前へ出る部分にフォーカスしている。
それは例えば勝ち負けの単純な価値観だったり。
だから、
作中にある別の視点を見落としている。
光が当たってない部分がたくさんあることに気付いて、
今の自分だったらそっちの方を描きたいと強く感じました。
かつて描いたものは、
まだ痛みを経験していない状態で前に出ていた。
そうではなく、
弱い者や傷ついた者がそれでも前へ出れる。
痛みを乗り越え、一歩を踏み出す。
これが今回の映画のテーマだと。
============================
過ごして来た月日の長さによって、
自分の年齢によって、
見つけられることの違い。
見つけるべきことの違い。
身につけるべきことの違い。
身につけるべき「強さ」の意味の違い。
勝ち負けの意味の広がりと増していく深さ。
その理解。
それがわからぬのなら、
出来ないのであれば、
愚か者と言われても仕方ないのではないか。
やっぱり、
どんなときも、
負けたくないっすのー☆(*`・ω・´)ゞデシ!
少々世間とズレのあるタイミング!?
かもしれませんが......
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/bc/a4e4d7676ebc911a1734e52d8bed6566.jpg)
映画
「THE FIRST SLAM DUNK(ザ・ファースト・スラムダンク)」
がとても良かったのです♪(^^)
原作者の「井上雄彦(いのうえたけひこ)」さん自らが
脚本と監督を務めた作品。
公開後、驚異の7週連続1位の大ヒット。
今日現在迄の興行収入は82億円超え。
100億円も時間の問題。
当初は僕的には完全ノーマークの作品だったのですが、
公開後の周りの評判がとても良かったので、
マストチェック作品へと変更して見てみました。
内容としては原作漫画で最も熱く描かれていた
インターハイの2回戦で、
ファンの間で語られるところの、いわゆる
「山王戦」
漫画を読み込んでいる者としてはその内容も熟知してますし、
世に出てから既に長い年月がたっている作品でもありますし、
TVアニメ版の続編的な要素もある感じでしたし、
「今さら!?」
と、それが僕が当初ノーマークにしていた理由でも
あったのですが......
しかし!
皆の評判通り!
とても良かったのです♪(^^)
個人的には最初から最後まで泣けちゃいまちた。
(T 。T)ぶぇ。
いやー、、、
原作を読み込んでるファンにはたまらない作品かなぁ、と。
この作品までの物語を知らない人には
「?」
という感じの作品であるとも思いますが。
バスケットボール漫画の傑作であります。
興味深かったのは、
これまた当初ファンの間で疑問の声が上がっていた
「フルCGアニメーション」
という部分。
作画を沢山書いてそのまま動かすアニメとは違い、
少ない元原画を元に3DCGで作画を自動生成して
描いていく手法なので、
通常のアニメとは少々違ったテイストになってしまうワケで。
印象としてはアニメーションというよりは
「動く漫画」
とでも言えるような感覚のもの。
好き嫌いはかなり出てくる作風なのではないかと。
しかし、僕さん。
期待していた以上のCG絵の滑らかさと、
絵の細やかさに感嘆し。
見ているうちにドンドコと
作品世界に引き込まれていってしまいました。
色んな意味でなんだか終始ウルウルで。
感動。
久々にスラムダンクの「熱さ」にヤラレテしまいました。
ついでに本棚の隅から漫画を引っ張り出して
改めて読み直したりなんかして......
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/a9/c02ec81fa5f53930121d834cb87d6d3e.jpg)
どーも、
このヒットは、
若い世代は勿論、
スラムダンク世代やチューネンズが見ると、
「忘れていた熱い何か」
を思い出し、
「もう一度、自分も頑張らないとな、、」
なんて思ってしまうことでもヒットしている様な感じで。
いわば少し前の「トップガン」的ヒット?
となっているのではなかろうかと。
熱い思い。
負けたくない!
負けない!
勝ちたい!
という気持ち。
そんな気持ちの大切さを
また改めて思わされてしまった作品なのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/96/7be1072c80dc6f2ece9b9798035f9bff.jpg)
映画の公開に合わせて発売されたムック
「THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE
(ザ ファースト スラムダンク リソース)」
すっかり映画にヤラレテしまい購入......
巻末には今回の映画の主軸ともなっている幻の単発読切作品
「ピアス」も収録されています。
「宮城リョータ」の秘密☆的なお話。
ファンにはたまらんばい(*´ω`)
最後に、
この本の中にある井上さんの印象的な言葉を置いておこうかと。
============================
自分が描いた漫画を見直すと、
当時は若さもあって単純に上り坂を駆け上がっている。
やたらと前へ出る部分にフォーカスしている。
それは例えば勝ち負けの単純な価値観だったり。
だから、
作中にある別の視点を見落としている。
光が当たってない部分がたくさんあることに気付いて、
今の自分だったらそっちの方を描きたいと強く感じました。
かつて描いたものは、
まだ痛みを経験していない状態で前に出ていた。
そうではなく、
弱い者や傷ついた者がそれでも前へ出れる。
痛みを乗り越え、一歩を踏み出す。
これが今回の映画のテーマだと。
============================
過ごして来た月日の長さによって、
自分の年齢によって、
見つけられることの違い。
見つけるべきことの違い。
身につけるべきことの違い。
身につけるべき「強さ」の意味の違い。
勝ち負けの意味の広がりと増していく深さ。
その理解。
それがわからぬのなら、
出来ないのであれば、
愚か者と言われても仕方ないのではないか。
やっぱり、
どんなときも、
負けたくないっすのー☆(*`・ω・´)ゞデシ!
今更!?とは私も思っていましたが・・・どうしても気になってしまい、サッと見に行ってしまいました。
良かったっス・・・(T T)
エンディングの曲も好き・・・。
ピッタリですよね!(^ν^)