999.9(フォーナインズ)という日本の眼鏡フレームメーカーさんがあります。
日本人の顔や骨格を意識して日本人のデザイナー、
日本人の職人さん達によって作られているフレームで、
そのメイド・イン・ジャパン!にしか出来ない様な繊細なつくり、素材、
品質にはいつも感激してしまう眼鏡さんなのです。
そのブランドの2008年の限定モデルが写真の「NP-51」です。
「オリーブ」というカラーのモデルになります。
ちょっと目の悪い僕が最も気に入っていて、
長年愛用している「愛おしい」眼鏡でパートナーさんです(*'ー'*)
昔、原宿に「ロイド」という
「その道」では有名な眼鏡屋さんがあって、(今もあるのかな?)
そのロイドに置いてある色々な眼鏡の中でも
「999.9」はピカ一の存在感を放っていたメーカーでした。
フォーナインズというそのメーカーは三瓶哲男(みかめてつお)さんという
眼鏡デザイナーさんを中心に数人で立ち上げた会社で、
有名店だったセレクトショップ「ロイド」に、
最初は何度も何度も必死に頼み込んでやっと商品を置いてもらった......
という所から始まるブランドです。
そんなフォーナインズの数あるモデルの中でも、
2008年に出たこの「NP-51」のデザインは、
今でも並ぶものがあるとは思えないほど素晴らしいものだと、
僕は「勝手にですが」思っています。
一目惚れで買ってしまいました。
目が悪い人用の「度入り」のレンズというのは
歪んでしまっては使い物にならないので、
普通はフラットなフレームデザインの眼鏡にマウントされます。
オーバルにラウンドしたフレームにはとてもじゃないですが入れられません。
スポーツ系やおしゃれ系のグラスなどにはマズ入れられません。
そんな中で、この「NP-51」は、
スポーティーにラウンドしたフレームに度入りのレンズをマウントするために、
なんと!
フレームの内側にフレームから浮かせる様にしてレンズを取り付けています。
こーーんな感じです......
レンズはそのまま曲げる事無くラウンドデザインのフレームから浮かせ、
サイドのフレームラウンドがキツくなる部分では、なんと!
フレームにクロスさせて!
取り付けられています。
モノ好きの僕には感激のデザインなのでございます。
見た目の印象はサングラス的なスポーティーさがあるのに、
度入りのレンズが歪む事無く取り付けられている。
しかも、トータルデザインも唯一無二の完成度......感激でございます。
しかも、このプラスチックフレームは、
フォーナインズがコダワリにこだわって仕上げた
「ネオ・プラスチックフレーム」と言われるもので。
とにかく軽く、しかし、
プラスチック特有の「しなり」が極力抑えられている素材になっています。
センターにある「フローティングタイプ」の鼻アテにしても、
プラスチックフレームに付けられたものは
フォーナインズが登場する以前はほとんどありませんでした。
フローティングタイプの鼻アテというのは、
実は金属製のフレームに特有のものだったからです。
つい最近。
コイツを何処かに置き忘れてしまい、
無くしかけた事があったのですが、
翌日、奇跡的に僕の元に返って来てくれました。
よかったよぉぉーーーっ!!(>▽<;; アセアセ
もし、無くしてしまうと、もう今では買えないのです。
オークションなどでも出る事はあまりなく......
出ても白とか黒とか、フレームのデザインにミスマッチな色だったり、
やたら値段が高かったり......
以前も記した、コイツや、こいつ......など、
「心から気に入ったもの」
と一緒に暮らすというのは、
何だかとても素晴らしいことに思えるのです。
なんだか幸せに思うような時もありますし、
勇気をもらうような事もあります。
「え!? 頭おかしいんじゃないの? きみ!?」
なんて思われるかもしれませんが、
僕の場合本当にそんな感じなのです。
選びに選んで、
自分なりにコダワリにこだわって。
その結果出会えて。
手にする事が出来て。
だからとても長く付き合える。
そして......
そんなモノモノの後ろには、決まって素晴らしい人......
思いや、情熱を込めている凄い作り手さん達がいる。
「NP-51」もそんなモノの一つだと思うのです。
まだまだ君を超える眼鏡はあまり無い様に思うので、
しばらくのお付き合いお願いします(*゜ー゜*)/
あっ!
最近!
「ic! berlin」(アイシー!ベルリン)という、
ドイツの若き工業デザイナーさんが手掛けるブランドがかなり気になっています......
「ネジが一本も使われていないフレーム」
という眼鏡で、デザインもヤバくて。
試しに掛けにいってみたら......
すこぶる良かったです......
ちょっと浮気な気分も......( ̄- ̄)むふー。。
日本人の顔や骨格を意識して日本人のデザイナー、
日本人の職人さん達によって作られているフレームで、
そのメイド・イン・ジャパン!にしか出来ない様な繊細なつくり、素材、
品質にはいつも感激してしまう眼鏡さんなのです。
そのブランドの2008年の限定モデルが写真の「NP-51」です。
「オリーブ」というカラーのモデルになります。
ちょっと目の悪い僕が最も気に入っていて、
長年愛用している「愛おしい」眼鏡でパートナーさんです(*'ー'*)
昔、原宿に「ロイド」という
「その道」では有名な眼鏡屋さんがあって、(今もあるのかな?)
そのロイドに置いてある色々な眼鏡の中でも
「999.9」はピカ一の存在感を放っていたメーカーでした。
フォーナインズというそのメーカーは三瓶哲男(みかめてつお)さんという
眼鏡デザイナーさんを中心に数人で立ち上げた会社で、
有名店だったセレクトショップ「ロイド」に、
最初は何度も何度も必死に頼み込んでやっと商品を置いてもらった......
という所から始まるブランドです。
そんなフォーナインズの数あるモデルの中でも、
2008年に出たこの「NP-51」のデザインは、
今でも並ぶものがあるとは思えないほど素晴らしいものだと、
僕は「勝手にですが」思っています。
一目惚れで買ってしまいました。
目が悪い人用の「度入り」のレンズというのは
歪んでしまっては使い物にならないので、
普通はフラットなフレームデザインの眼鏡にマウントされます。
オーバルにラウンドしたフレームにはとてもじゃないですが入れられません。
スポーツ系やおしゃれ系のグラスなどにはマズ入れられません。
そんな中で、この「NP-51」は、
スポーティーにラウンドしたフレームに度入りのレンズをマウントするために、
なんと!
フレームの内側にフレームから浮かせる様にしてレンズを取り付けています。
こーーんな感じです......
レンズはそのまま曲げる事無くラウンドデザインのフレームから浮かせ、
サイドのフレームラウンドがキツくなる部分では、なんと!
フレームにクロスさせて!
取り付けられています。
モノ好きの僕には感激のデザインなのでございます。
見た目の印象はサングラス的なスポーティーさがあるのに、
度入りのレンズが歪む事無く取り付けられている。
しかも、トータルデザインも唯一無二の完成度......感激でございます。
しかも、このプラスチックフレームは、
フォーナインズがコダワリにこだわって仕上げた
「ネオ・プラスチックフレーム」と言われるもので。
とにかく軽く、しかし、
プラスチック特有の「しなり」が極力抑えられている素材になっています。
センターにある「フローティングタイプ」の鼻アテにしても、
プラスチックフレームに付けられたものは
フォーナインズが登場する以前はほとんどありませんでした。
フローティングタイプの鼻アテというのは、
実は金属製のフレームに特有のものだったからです。
つい最近。
コイツを何処かに置き忘れてしまい、
無くしかけた事があったのですが、
翌日、奇跡的に僕の元に返って来てくれました。
よかったよぉぉーーーっ!!(>▽<;; アセアセ
もし、無くしてしまうと、もう今では買えないのです。
オークションなどでも出る事はあまりなく......
出ても白とか黒とか、フレームのデザインにミスマッチな色だったり、
やたら値段が高かったり......
以前も記した、コイツや、こいつ......など、
「心から気に入ったもの」
と一緒に暮らすというのは、
何だかとても素晴らしいことに思えるのです。
なんだか幸せに思うような時もありますし、
勇気をもらうような事もあります。
「え!? 頭おかしいんじゃないの? きみ!?」
なんて思われるかもしれませんが、
僕の場合本当にそんな感じなのです。
選びに選んで、
自分なりにコダワリにこだわって。
その結果出会えて。
手にする事が出来て。
だからとても長く付き合える。
そして......
そんなモノモノの後ろには、決まって素晴らしい人......
思いや、情熱を込めている凄い作り手さん達がいる。
「NP-51」もそんなモノの一つだと思うのです。
まだまだ君を超える眼鏡はあまり無い様に思うので、
しばらくのお付き合いお願いします(*゜ー゜*)/
あっ!
最近!
「ic! berlin」(アイシー!ベルリン)という、
ドイツの若き工業デザイナーさんが手掛けるブランドがかなり気になっています......
「ネジが一本も使われていないフレーム」
という眼鏡で、デザインもヤバくて。
試しに掛けにいってみたら......
すこぶる良かったです......
ちょっと浮気な気分も......( ̄- ̄)むふー。。
奥田民生さんの眼鏡もいつも999.9だった様な気がします。多分。。
sachikoさんもモノ好きですな!?(^^)