ソフトショップ&レンタルの「ツタヤ=TSUTAYA=蔦屋」さんが、
東京、渋谷区の代官山に数年前に開いた「大人のツタヤ」は、オープン当時、
各方面でカナリの話題をさらっていた様に記憶していますが、
その後、現在でも堅調に運営されているようです。
本屋さんをベースにCD、DVDレンタル&セル、カフェ、
レストラン、コンビニ等を一纏めにし、
カジュアルシックなモダンデザインで創られた空間は、
ちょっと独特の空気感を生み出していました。
そんなツタヤさんが、その代官山店のコンセプトを更に家電やオーディオ、
PC、スマホ、家具、雑貨、自転車......等の領域にまで推し進めた
「蔦屋家電=TSUTAYA ELECTRICS」
という話題のショップを、昨日、新たにオープンさせました。
ショップの場所が、ちょうど駅から自宅へと帰る道の途中なので、
きっと凄かったであろう「オープニング混雑」が落ち着いた頃、
夜遅くに、一人コソコソとパトロールに出かけてみました。。(。・ω・。)
「代官山TSUTAYA」がオープンした時にも
それなりの斬新さと面白さを感じられたので、今回も、きっと、
「それなりの。。」
というかんじなんだろーーなぁ......と、入ってみたのですが......
しょーーーーじき、
ケッコウ驚きました。
代官山の時とは全く違うインパクト。
ココは何屋さんなの!?( ̄▽ ̄;)
よーーーわからんな!?
......みたいな戸惑いと驚きがありつつ、
衝撃!......という所迄は行きませんでしたが、
「それなりの。。」
という領域よりは明らかに上にあるインパクト。
一言で言えば、
「面白い」
そういう感じ。
代官山よりは確実に新しく「遊べるTSUTAYA」でした。
CDもアナログも思ったより沢山。
マニアックなオーディオと一緒に売られてます。
家族で行ってもいいし、
子供と行って絵本コーナーなどで長い時間を過ごしてもいいし、
カップルでデートしても、ショッピングででも、カフェでも、
更には、何と言ってもパソコン仕事なんかでも使える感じ。
WiFi完備。軽食もあり。
資料的に使える本も沢山。CDもDVDも家電や雑貨もある。
息が詰まったら心地良い屋上庭園や多摩川の土手に出て行って深呼吸もできる。
隣のビルには映画館まである。
そんな感じだったので今日のブログはお試しで、
この「TSUTAYA家電」に居座って書いてみたりしています。
レイアウトの基本形としては、あくまで書籍を基軸として、実商品の全てに、
その商品やジャンルを特集した本や関連雑誌を一緒に並べている感じか。
広範囲なジャンルからのマニアックなセレクトショップという形なので、
値段の割引はホボ無し。どれもホボ原価。高価。
それでどうしてもショップというよりはショールームや見本市、
サロン的な感覚になってしまい、モノを買う気はナカナカ起きてこない。
アトラクション回りな感じ。
売れるのは恐らくCD、DVD関連のソフトと、
スターバックスのコーヒーやライトミールか。
となると、このお店はもしかしたらメーカーなどにスペース貸し的な事もして
利益を作っていたりもするのだろうか?
ぐるりと回ってみた後で湧き上がってくる疑問はその辺り。
商業店舗的に見ると、収益が少々心配になってくる雰囲気もあります。
まぁ、僕が心配する様なことではないのですが。
そんなこと。( ̄ー ̄)ええ。もちろん。
ただ、近頃の買い物パターンや「未来店舗」の形としたら、
こんなリアル店舗では実商品を見て、触り、確認し、
実際に買うのは店舗家賃や運営費、人件費などが圧縮出来て
「とにかく安い」ネット販売で.....という形も多い様に思われ。
そんな近年の消費者動向も見捉えた構造や運営なのかもしれないと
思える部分もあって。
うーん......
どーなんだろ......
言ってみれば「ライフスタイル・クリエーション」とか、
「ライフスタイル提案」とか、そんな感じの店舗スタイル。
多くのモノや情報に囲まれた時代。
選ぶのも、探すのも最早メンドーで、
だけど!!他人とはちょっと違ったモノを持ちたい、身に付けたい......
的な人達にレコメンドとセールスを同時にやっちゃう。みたいな。
本来距離感のあるモノモノを近くにクロスさせて置き、新しさを演出しちゃう。
みたいな。
だからなのか、店員さんは従来の売り子さんやバイヤーさんというより、
商品の説明や案内がメインとなっている様な
「コンシェルジュ」さんが多くなっていたり。
どちらにしても、ツタヤさんが未来に向けて新たなチャレンジをしている!
ということだけは間違い無く。
ソコには個人的にはとてもリスペクトを持っちゃったりもします。
レジも最早セルフだったりなんかしますし......
書籍や商品検索も全てiPad(アイパッド)。
VRヘッドマウント「オキュラスリフト2」での全天球映像イベントも組まれていたり......
ウチらに頼んでくれればもっと良いものにしたのにぃ......もぅ......(・3・)ブー
聞くトコロによると、
このお店を出すにあたってツタヤさんが先ずやったことというのは、
店舗周辺の不動産屋さんをくまなく回る!ということだったそうです。
この地域に住む人々の平均的居住環境や賃料、
不動産価格等からターゲット顧客の年収や生活感などを割り出し、
その上で商品ラインアップを決めていった......
なんていうマーケティングをしたと聞いています。
「扱う家電商品を決めるのに先ず不動産屋を回る。。。」
なんて、ナカナカ......プロフェッショナルな仕事をしているな......と、
そんな部分にもちょっと感心しました。
仕事人としたら学ぶことも多い感じで。
ーーーさてさて。とは言え。
先に記した様な売り上げの見えないショールームと化してしまいそうな懸念もあるし、
少々お気取り感が強過ぎる!?キライもあるし。
まだまだ、これから先どういう形になっていくのか?
は全くもってわかりません。
でも、コーヒー片手にパソコンカチャカチャ......的な仕事も出来て、
ちょいとユッタリと心地良く、資料作成の時間!?
を過ごせる様な場所が近所に出来た!
という部分では、なんだかとても嬉しく思われるのです。
店内の雰囲気的には大好きなLA、サンタモニカの
サードストリート辺りにある書店の様な異国感もあって、
今のところ、僕にとっては何やら
「落ち着き楽しい」
場所となっている感じではあります(^^)♪
東京、渋谷区の代官山に数年前に開いた「大人のツタヤ」は、オープン当時、
各方面でカナリの話題をさらっていた様に記憶していますが、
その後、現在でも堅調に運営されているようです。
本屋さんをベースにCD、DVDレンタル&セル、カフェ、
レストラン、コンビニ等を一纏めにし、
カジュアルシックなモダンデザインで創られた空間は、
ちょっと独特の空気感を生み出していました。
そんなツタヤさんが、その代官山店のコンセプトを更に家電やオーディオ、
PC、スマホ、家具、雑貨、自転車......等の領域にまで推し進めた
「蔦屋家電=TSUTAYA ELECTRICS」
という話題のショップを、昨日、新たにオープンさせました。
ショップの場所が、ちょうど駅から自宅へと帰る道の途中なので、
きっと凄かったであろう「オープニング混雑」が落ち着いた頃、
夜遅くに、一人コソコソとパトロールに出かけてみました。。(。・ω・。)
「代官山TSUTAYA」がオープンした時にも
それなりの斬新さと面白さを感じられたので、今回も、きっと、
「それなりの。。」
というかんじなんだろーーなぁ......と、入ってみたのですが......
しょーーーーじき、
ケッコウ驚きました。
代官山の時とは全く違うインパクト。
ココは何屋さんなの!?( ̄▽ ̄;)
よーーーわからんな!?
......みたいな戸惑いと驚きがありつつ、
衝撃!......という所迄は行きませんでしたが、
「それなりの。。」
という領域よりは明らかに上にあるインパクト。
一言で言えば、
「面白い」
そういう感じ。
代官山よりは確実に新しく「遊べるTSUTAYA」でした。
CDもアナログも思ったより沢山。
マニアックなオーディオと一緒に売られてます。
家族で行ってもいいし、
子供と行って絵本コーナーなどで長い時間を過ごしてもいいし、
カップルでデートしても、ショッピングででも、カフェでも、
更には、何と言ってもパソコン仕事なんかでも使える感じ。
WiFi完備。軽食もあり。
資料的に使える本も沢山。CDもDVDも家電や雑貨もある。
息が詰まったら心地良い屋上庭園や多摩川の土手に出て行って深呼吸もできる。
隣のビルには映画館まである。
そんな感じだったので今日のブログはお試しで、
この「TSUTAYA家電」に居座って書いてみたりしています。
レイアウトの基本形としては、あくまで書籍を基軸として、実商品の全てに、
その商品やジャンルを特集した本や関連雑誌を一緒に並べている感じか。
広範囲なジャンルからのマニアックなセレクトショップという形なので、
値段の割引はホボ無し。どれもホボ原価。高価。
それでどうしてもショップというよりはショールームや見本市、
サロン的な感覚になってしまい、モノを買う気はナカナカ起きてこない。
アトラクション回りな感じ。
売れるのは恐らくCD、DVD関連のソフトと、
スターバックスのコーヒーやライトミールか。
となると、このお店はもしかしたらメーカーなどにスペース貸し的な事もして
利益を作っていたりもするのだろうか?
ぐるりと回ってみた後で湧き上がってくる疑問はその辺り。
商業店舗的に見ると、収益が少々心配になってくる雰囲気もあります。
まぁ、僕が心配する様なことではないのですが。
そんなこと。( ̄ー ̄)ええ。もちろん。
ただ、近頃の買い物パターンや「未来店舗」の形としたら、
こんなリアル店舗では実商品を見て、触り、確認し、
実際に買うのは店舗家賃や運営費、人件費などが圧縮出来て
「とにかく安い」ネット販売で.....という形も多い様に思われ。
そんな近年の消費者動向も見捉えた構造や運営なのかもしれないと
思える部分もあって。
うーん......
どーなんだろ......
言ってみれば「ライフスタイル・クリエーション」とか、
「ライフスタイル提案」とか、そんな感じの店舗スタイル。
多くのモノや情報に囲まれた時代。
選ぶのも、探すのも最早メンドーで、
だけど!!他人とはちょっと違ったモノを持ちたい、身に付けたい......
的な人達にレコメンドとセールスを同時にやっちゃう。みたいな。
本来距離感のあるモノモノを近くにクロスさせて置き、新しさを演出しちゃう。
みたいな。
だからなのか、店員さんは従来の売り子さんやバイヤーさんというより、
商品の説明や案内がメインとなっている様な
「コンシェルジュ」さんが多くなっていたり。
どちらにしても、ツタヤさんが未来に向けて新たなチャレンジをしている!
ということだけは間違い無く。
ソコには個人的にはとてもリスペクトを持っちゃったりもします。
レジも最早セルフだったりなんかしますし......
書籍や商品検索も全てiPad(アイパッド)。
VRヘッドマウント「オキュラスリフト2」での全天球映像イベントも組まれていたり......
ウチらに頼んでくれればもっと良いものにしたのにぃ......もぅ......(・3・)ブー
聞くトコロによると、
このお店を出すにあたってツタヤさんが先ずやったことというのは、
店舗周辺の不動産屋さんをくまなく回る!ということだったそうです。
この地域に住む人々の平均的居住環境や賃料、
不動産価格等からターゲット顧客の年収や生活感などを割り出し、
その上で商品ラインアップを決めていった......
なんていうマーケティングをしたと聞いています。
「扱う家電商品を決めるのに先ず不動産屋を回る。。。」
なんて、ナカナカ......プロフェッショナルな仕事をしているな......と、
そんな部分にもちょっと感心しました。
仕事人としたら学ぶことも多い感じで。
ーーーさてさて。とは言え。
先に記した様な売り上げの見えないショールームと化してしまいそうな懸念もあるし、
少々お気取り感が強過ぎる!?キライもあるし。
まだまだ、これから先どういう形になっていくのか?
は全くもってわかりません。
でも、コーヒー片手にパソコンカチャカチャ......的な仕事も出来て、
ちょいとユッタリと心地良く、資料作成の時間!?
を過ごせる様な場所が近所に出来た!
という部分では、なんだかとても嬉しく思われるのです。
店内の雰囲気的には大好きなLA、サンタモニカの
サードストリート辺りにある書店の様な異国感もあって、
今のところ、僕にとっては何やら
「落ち着き楽しい」
場所となっている感じではあります(^^)♪
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます