雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

一巡

2024-01-02 00:56:47 | 面白い...パワスポ寺社
年明け早々に能登半島を中心とした
大きな地震が発生していますが、
今、困難な状況にある方々が
少しでも良き方へ進めるよう願っています。
まだ被害の全容はわからない状況だとも思いますし、
余震的なものも続いていますが、とにかく、
自分に出来るようなことがあればやっていきたく。
頑張っている人が少しでも早く
平易な日常を取り戻せたらと。

僕個人の年末年始に関しては、
とても幸いなことに、
今のところ心身共に無事に過ごすことは出来ていて。
いつも家族や家を護ってくれている近所の氏神神社さんにも
年明け早々の深夜に初詣に行くことが出来ました。









どこかモヤモヤした気持ちを抱えている状況ではありますが、
新年最初の記事は、
毎年の恒例的なお話ともなっている
出雲会議後に天空から降り下りて来る1年のイメージのお話です。
超おおざっぱな干支(えと)に絡んだポンチキトーク。

今年は辰年。たつどし。龍の年。

例によって、
これまで記して来たことのダイジェストから始めますと......



2013年。巳年。みどし。 ヘビ年。蛇年。
過去記事は「ウネリと螺旋
伊勢と出雲の「同時遷宮」の年。
年間のエネルギーは「8」で表される強大なエネルギー。
しかし、その力は「8」の形に捻られ、閉じ込められ。
「8」の内側で蛇の様にウネリ、
強くあるのになかなか外に出ていけない。
停滞しているかの様な焦れったい状況。年。
ただ、何かを勉強したり、始めるにはとても良さそうな年。
年末に導かれた神社は埼玉県の大宮氷川神社

2014年。午年。馬年。うま年。
過去記事は「うま
巳年で内側に溜まっていたエネルギーや勉強した力が、
遷宮の義の終了とともにお馬さんに乗ってドドド......
っと走り出しそうな年。
年末に導かれた神社は神奈川県の箱根神社と、その元宮

2015年。未年。ひつじ年。
過去記事は「星の時代
見えて来る景色が何故か?宇宙から見た地球の姿。
太陽系の姿。
宇宙という世界。
地球という囲いの中で生きる羊。
導かれる神社さんも今迄になく「星の神様」の社が多く......
星の気持ち。
星の視点。
本格的な「星の時代」の始まり。
そんな意味と出来事が加速しそうな年。
年末に導かれた神社は大阪府、交野市、小松神社
別名、星田妙見宮。

2016年。申年。猿年。さる年。
過去記事は「SIGNAL
引き続き加速していく「星の時代」と共に、
国家や企業、コミュニティの「混」にも立ち会うかもしれない年。
「混」という文字にどんな文字が足されるのか?
......ということと同時に、
多くの「去る」もあるのではないか......という年。
年末に導かれた神社は大阪府、東大阪市、
石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)と、
その上之宮(上之社)

2017年。酉年。鳥年。とり年。
過去記事は「The Year of Ghost
正確には「丁酉=ひのと・とり」と呼ばれる酉年。
ソレは「火の鳥」。幻の鳥。
多くの人に「リアルな未来の生活イメージ」みたいなものが
ようやく幻の様に見えてくる、ビジョンが持ててくる様な年。
故に、火の様にユラユラと消えて無くなる
「幻のような年」にもなりそう。
年末に導かれた神社は岐阜県、不破郡垂井町、南宮大社。

2018年。戌年。犬年。いぬ年。
過去記事は「Eve
それぞれの人にとっての「勝負」とも言える様な事が、
目前にいくつか置かれる年になるのではいかと。
その勝負事の明暗を分ける「鍵」というのが犬!?
というか「恩義」なるもの。
年末に導かれた神社は滋賀県、東近江市、
阿賀神社(あがじんじゃ)
別名、太郎坊宮。

2019年。亥年。猪年。いどし。いのしし年。
過去記事は「維新と威信
維新と威信。
明治の時のような社会科構造の変革が猪突猛進的に進み、
新年号と共にわかりやすく現れてもいく。
旧体制と新体制との間で精神的に傷つき、
血が滲む様な人も多く。
弱り目に祟り目。
犠牲無き維新は無く。
必要なのは自らの威信にかけるという強い気持ち。
どんな時も明治の志士達のような強い気持ちや誇り、
尊厳を失わないこと。
年末に導かれた神社は山口県、萩市、松陰神社

2020年。子年。ねずみどし。鼠。ネズミ。
ちゅーちゅー年。
過去記事は「2020・0101
降りて来た言葉はシンプルに「自立」。
それは「神々や全てのモノモノからの自立」という意味のようでもあり、
現在の人類はようやく成人し、大人になったのだ、と。
そんなテーマが裏に隠れた事象が起こっていくというような年。
ずっとドッシリと構えていたような方々も!?
そんな「新たな自立」という様なことの為にあくせくと、
チューチューと、
ネズミさんのように走り回らねばならないことも多くなる年。
年末に導かれた神社は宮崎県、
日向市にある大御神社(おおみじんじゃ)

2021年。丑年。年。もーもードシ。
過去記事は「風和」。
降りてきた言葉も同じく「風和」。
どんなことがあっても風の様に軽やかに。
透明に。
色をつけず。
流されるところは流され。
止まる時は止まり。
無為自然に。しなやかに。柔かに。
風が和するが如く。
風と和するが如く。
牛のようにドッシリと落ち着き。
小さなことは気にかけず。
どこ吹く風!?みたいにのんびりと。
食べて寝て、寝て食べて。ソレでも全然大丈夫な年。
年末に訪れた神社は奈良県、
生駒郡にある龍田大社(たつたたいしゃ)

2022年。寅年。トラ年。
過去記事は「清洲の虎
降りてきた言葉は「勝利」
この年における「虎」とは結実の「金」であり、
「勝利」を意味するとのこと。
当然、勝利があるということは敗北もあるようで、
どこか張り詰めた厳しい空気も感じられる一年になるとも。
そして虎は「終わりの虎=尾張の虎」でもあるようで、
とにかく「織田信秀」さんのところに行きなさい、と。
年末に導かれた神社は、岐阜県、清洲市、
清洲古城跡公園の中にひっそりと佇む、
信秀さんの子息である織田信長さんを祀る小社
右大臣織田信長公古城跡」。

2023年。卯年。兎年。うさぎ。
ぴょんぴょん年。
過去記事は「矢岳徒然」。
降りてきた言葉は「無」。
卯年らしく「ぴょん!」と大地が揺れる危機感もはらみつつ、
「ぴょん!」と飛躍するための無。
それは、我欲は捨てなさい、的な、そんな宗教的な無ではなく。
挫けずに何かをやり続ける、手に入れる為の無。
無のチカラ。無の心。
そんな無心さが大切な年なのだと。
そして「因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)」の逸話。
無心で頑張っていれば助けてくれる人が現れる年。
訪れた神社は熊本県、天草の山中深くにある
矢岳神社(やだけじんじゃ、矢嶽神社)
訪れてみると、
神社というよりこの国最古級の古代遺跡の一つ。
巨岩が円形に並ぶストーンサークル的な場所。
山頂直下には世界最大級の「ドルメン(支石墓)」も。



さて。今年。
自分はツルツルとした蛇さんから、
手足やツノや髭のある、
キラキラと輝く鱗を持つ美麗な龍さんになれたのか?
地を這うだけのものから、
天空を舞える力を持ち得たのか?
現実に存在する動物から、
現実には存在しそうもない想像していた生命に成れたのか?



なぜこの干支話は巳年から記し始めたのか。



動物が神へと進化する旅。



「一巡」



今年舞い降りて来たのはそんな御言葉。



......新年恒例のポンチキ干支話は続きます。(^ν^)



☆毎年この時期に問い合わせをいただく
「初詣」に関するエトセトラはこちらの過去記事迄。

初詣小話


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