K様主催のゴルフ大会にお呼ばれいたしまして。
週末は軽井沢なんて良きところに伺っていたのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/53/29fe382d6249ab6ec46adc9126df5edd.jpg)
「軽井沢72ゴルフ(カルイザワセブンツーゴルフ)」さん。
美しくて人気のある「東コース(EAST CORSE)」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/e3/6478188447dc5196472418211c6701b6.jpg)
浅間山さんもお綺麗でして♪(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/c8/222a7e88b3a90e09f2884bfd26d4a0de.jpg)
と、言いつつも。
軽井沢といえば、
もはや知らない人はいないであろう?
星野リゾートさんの創業地でもあり、
事業の原点である「星野温泉 トンボの湯」があるのでつ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/6a/987f98fe741df7425e3cbd2ca2319afe.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/10/59bc639f4691c1654982c47ffda9c1e3.jpg)
中の写真は撮れませんので、
公式HPのものを拝借させて頂き......
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/0d/5a9763f10a28cc8dd5ffe3a474e57df7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/08/65f2770e8fd4daecfec71fbf5ccf4764.jpg)
こんな感じの温泉でつ。(^^)
湯上りには、
併設されている星野リゾートっぽいデザインのカフェや
レストランなどで一休みなんす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/56/7268f52c34792edd82191b0d672e020e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/55/1dfad8737760752a9d70c941b4c694f1.jpg)
などと言いつつも、
今回はそんな星野温泉さんには立ち寄らず。
最近、静かにやたらと評判を高めている
「八風温泉(はっぷうおんせん)」さんへと。
ええ。
星野さんは人気で常に混んでまちゅので。
週末なんぞは避けねばと。ええ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/81/da53c170e79b00c88b416d27fdc52eaa.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/b0/e353708f1619cfbaacd43f111a805fa5.jpg)
狙い通り!人もまばらで。
気持ちよく空いていて。
湯船がとても広く、
和モダンデザインのとても綺麗な良き温泉。(^^)
コチラもやはり公式HP写真なぞを。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/4b/b3c1ac19b2140f92b9e8543f7699bfb5.jpg)
なーーんてことを言いつつも、
今回は、最後に、
軽井沢で気に入っているスポットを記し残しておこうかと。
ええ。
「石の教会 内村鑑三記念堂」なる建築物なのですが、
僕さんの胸を打つ、素晴らしきものでして。
「軽井沢ホテルブレストンコート」
というホテルの敷地内にあって見学も出来ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/a0/b024f15f2a237d50815e3efaa1bedd45.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/98/d58676e9ffc9e7b5fa424e79e3c51390.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/ac/fd72c3eced2db51eb165f31c1209d6d8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/02/d5414a4ddfef4a7175921158dadafd6b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/5a/3325737bc6b935bd134daeb897797d76.jpg)
「ケンドリック・ケロッグ(Kendrick Kellogg)」さんという
アメリカ人建築家さんによる設計。
古き良き日本家屋の様に、
神社の様に、
周囲の自然や庭園と建物とが一体となって混じり、
溶け合うような建築。
一般には「オーガニック建築」と呼ばれるもので、
やはり、こちらさんも続きは公式HPの写真なぞを。
ええ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/e6/d9f04f8b4ac6e32e2ff4fbe2694cb9c3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/c1/208158f7ebf72e3a426e11c8294a9650.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/37/8106b31df93217b97fd05a9c931d4864.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/d8/86297c108c959066945d5911e3dabe60.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/2c/f4051340d293bc7d0eae0fbcbc8567d3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/29/c82b48a836856e6deea2945da5aaf0d8.jpg)
併設されているのは明治から大正の時代に活躍された
「内村鑑三(うちむらかんぞう)」さんという方の記念館。
この方は「無教会主義」という論を打ち立てた方。
——————神を信じるには、
教会や組織やシステムなど、
そんなものはいらない。
イエスや神は、
いつも大自然や大宇宙の中に在るではないか——————
的な。
そんな感じの主義。主張。
「石の教会」はそんな内村さんの教えを称え、現し、
残そうともする建築なので、
教会というよりは人類の原初にあったような洞窟住居や、
自然との共存や調和を図る
アミニズム(animism)的な要素を感じさせられます。
そして、実は、
こちらも星野リゾートさんが管理運営しています。
この「石の教会」と「内村鑑三」さんを理解することが、
星野リゾートさんの諸々の理解につながるのではないかと。
この地に最初に訪れた時、
僕はそんなことを感じました。
最後に、
1901年3月に発行された「無教会論」という冊子から、
有名な内村さんの御言葉などを。はい。(^^)
===============================
「無教会」は教会の無い人の教会であります。
すなわち家の無い人の合宿所ともいうべきものであります、
すなわち心霊上の養育院か孤児院のようなものであります。
「無教会」の無の字は「ナイ」とよむべきものでありまして、
「無にする」とか、
「無視する」とかいう意味ではありません。
金の無い人、
親の無い人、
家の無い人はみなかわいそうな人ではありませんか。
そうして世には教会の無い人、
羊飼いの無い羊が多いと思いますから、
ここに小冊子「無教会」を発刊するにいたりました。
本当の教会は実は無教会であります。
天国には実は教会なるものはないのであります。
「私は都(天国)の中に聖所(教会)を見ませんでした」
とヨハネ黙示録 21:22 に書いてあります。
監督とか執事とか牧師とか教師とかいう者はこの世限りのことであります。
天国には洗礼もなければ聖さん式もありません。
天国には教師もなく弟子もありません。
しかしこの世にいる間はやはりこの世の教会が必要であります。
そうして、ある人は人の手をもって作った教会に参し、
そこに神を賛美し、
そこに神の教えを受けます。
ある教会は石をもって作られ、
ある教会はレンガをもって作られ、
またある教会は木をもって作られます。
しかし私たちは何人も教会を持つというわけではありません。
世にホームレスの子が多いように無教会信者は多いのです。
ここにおいて私たち無教会信者にも教会の必要が出てきます。
この世における私たちの教会とは何であり、
どこにあるのでしょうか。
神の造られた宇宙であります、
天然であります、
これが私たち無教会信者のこの世における教会であります。
その天井は蒼穹(そうきゅう=青空)であります。
その板に星がちりばめてあります。
その床は青い野であります。
そのたたみはいろいろの花であります。
その楽器は松のこずえであります。
その演奏者は小鳥であります。
その高壇は山の高根でありまして、
その説教師は神さまご自身であります。
これが私たち無教会信者の教会であります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/bf/d19b461939f1c7372c3c3f2cfeeeb1d0.jpg)
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週末は軽井沢なんて良きところに伺っていたのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/53/29fe382d6249ab6ec46adc9126df5edd.jpg)
「軽井沢72ゴルフ(カルイザワセブンツーゴルフ)」さん。
美しくて人気のある「東コース(EAST CORSE)」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/e3/6478188447dc5196472418211c6701b6.jpg)
浅間山さんもお綺麗でして♪(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/c8/222a7e88b3a90e09f2884bfd26d4a0de.jpg)
と、言いつつも。
軽井沢といえば、
もはや知らない人はいないであろう?
星野リゾートさんの創業地でもあり、
事業の原点である「星野温泉 トンボの湯」があるのでつ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/6a/987f98fe741df7425e3cbd2ca2319afe.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/10/59bc639f4691c1654982c47ffda9c1e3.jpg)
中の写真は撮れませんので、
公式HPのものを拝借させて頂き......
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/0d/5a9763f10a28cc8dd5ffe3a474e57df7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/08/65f2770e8fd4daecfec71fbf5ccf4764.jpg)
こんな感じの温泉でつ。(^^)
湯上りには、
併設されている星野リゾートっぽいデザインのカフェや
レストランなどで一休みなんす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/56/7268f52c34792edd82191b0d672e020e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/55/1dfad8737760752a9d70c941b4c694f1.jpg)
などと言いつつも、
今回はそんな星野温泉さんには立ち寄らず。
最近、静かにやたらと評判を高めている
「八風温泉(はっぷうおんせん)」さんへと。
ええ。
星野さんは人気で常に混んでまちゅので。
週末なんぞは避けねばと。ええ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/81/da53c170e79b00c88b416d27fdc52eaa.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/b0/e353708f1619cfbaacd43f111a805fa5.jpg)
狙い通り!人もまばらで。
気持ちよく空いていて。
湯船がとても広く、
和モダンデザインのとても綺麗な良き温泉。(^^)
コチラもやはり公式HP写真なぞを。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/4b/b3c1ac19b2140f92b9e8543f7699bfb5.jpg)
なーーんてことを言いつつも、
今回は、最後に、
軽井沢で気に入っているスポットを記し残しておこうかと。
ええ。
「石の教会 内村鑑三記念堂」なる建築物なのですが、
僕さんの胸を打つ、素晴らしきものでして。
「軽井沢ホテルブレストンコート」
というホテルの敷地内にあって見学も出来ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/a0/b024f15f2a237d50815e3efaa1bedd45.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/98/d58676e9ffc9e7b5fa424e79e3c51390.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/5a/3325737bc6b935bd134daeb897797d76.jpg)
「ケンドリック・ケロッグ(Kendrick Kellogg)」さんという
アメリカ人建築家さんによる設計。
古き良き日本家屋の様に、
神社の様に、
周囲の自然や庭園と建物とが一体となって混じり、
溶け合うような建築。
一般には「オーガニック建築」と呼ばれるもので、
やはり、こちらさんも続きは公式HPの写真なぞを。
ええ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/e6/d9f04f8b4ac6e32e2ff4fbe2694cb9c3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/c1/208158f7ebf72e3a426e11c8294a9650.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/29/c82b48a836856e6deea2945da5aaf0d8.jpg)
併設されているのは明治から大正の時代に活躍された
「内村鑑三(うちむらかんぞう)」さんという方の記念館。
この方は「無教会主義」という論を打ち立てた方。
——————神を信じるには、
教会や組織やシステムなど、
そんなものはいらない。
イエスや神は、
いつも大自然や大宇宙の中に在るではないか——————
的な。
そんな感じの主義。主張。
「石の教会」はそんな内村さんの教えを称え、現し、
残そうともする建築なので、
教会というよりは人類の原初にあったような洞窟住居や、
自然との共存や調和を図る
アミニズム(animism)的な要素を感じさせられます。
そして、実は、
こちらも星野リゾートさんが管理運営しています。
この「石の教会」と「内村鑑三」さんを理解することが、
星野リゾートさんの諸々の理解につながるのではないかと。
この地に最初に訪れた時、
僕はそんなことを感じました。
最後に、
1901年3月に発行された「無教会論」という冊子から、
有名な内村さんの御言葉などを。はい。(^^)
===============================
「無教会」は教会の無い人の教会であります。
すなわち家の無い人の合宿所ともいうべきものであります、
すなわち心霊上の養育院か孤児院のようなものであります。
「無教会」の無の字は「ナイ」とよむべきものでありまして、
「無にする」とか、
「無視する」とかいう意味ではありません。
金の無い人、
親の無い人、
家の無い人はみなかわいそうな人ではありませんか。
そうして世には教会の無い人、
羊飼いの無い羊が多いと思いますから、
ここに小冊子「無教会」を発刊するにいたりました。
本当の教会は実は無教会であります。
天国には実は教会なるものはないのであります。
「私は都(天国)の中に聖所(教会)を見ませんでした」
とヨハネ黙示録 21:22 に書いてあります。
監督とか執事とか牧師とか教師とかいう者はこの世限りのことであります。
天国には洗礼もなければ聖さん式もありません。
天国には教師もなく弟子もありません。
しかしこの世にいる間はやはりこの世の教会が必要であります。
そうして、ある人は人の手をもって作った教会に参し、
そこに神を賛美し、
そこに神の教えを受けます。
ある教会は石をもって作られ、
ある教会はレンガをもって作られ、
またある教会は木をもって作られます。
しかし私たちは何人も教会を持つというわけではありません。
世にホームレスの子が多いように無教会信者は多いのです。
ここにおいて私たち無教会信者にも教会の必要が出てきます。
この世における私たちの教会とは何であり、
どこにあるのでしょうか。
神の造られた宇宙であります、
天然であります、
これが私たち無教会信者のこの世における教会であります。
その天井は蒼穹(そうきゅう=青空)であります。
その板に星がちりばめてあります。
その床は青い野であります。
そのたたみはいろいろの花であります。
その楽器は松のこずえであります。
その演奏者は小鳥であります。
その高壇は山の高根でありまして、
その説教師は神さまご自身であります。
これが私たち無教会信者の教会であります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/bf/d19b461939f1c7372c3c3f2cfeeeb1d0.jpg)
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