「なんだろ、
あのお屋敷、知ってる気がする。。」
「思い出のマーニー」というアニメーション映画作品で、
主人公の少女「杏奈(あんな)」ちゃんが言っていたセリフ。
言わずと知れたスタジオジブリのヒット作で、
上の画像にある屋敷を舞台にした物語。
原作はイギリスの文学作品のようなのですが、
ジブリ作品においての舞台は
北海道の釧路湿原という設定になっていて。
湿原のほとりにある屋敷は、劇中では
「湿っ地屋敷(しめっちやしき)」
と呼ばれていました。
そんな屋敷のモデルとなったのは長野県、軽井沢市にある
「睡鳩荘(すいきゅうそう)」
という別荘建築のようでして。
「軽井沢タリアセン」
という美しい自然レジャー公園施設の中にあります。
先日、
温泉に行きたいと言うワガママよし子(おかぁちゃま)を
「トンボの湯」に連れて行った時にチロッと寄ったのですが、
ここに来ると、僕は、ついつい、
その「湿っ地屋敷」に住んでいる登場人物の一人、
金髪少女の「マーニー」を思い出してしまうわけなのです。
「まーにぃーーーーーーーーーっ!(/´Д`)/ 」
的な。
ええ。
前回記事の中でも呟いてしまいまちて......
おはずかちい。(*´ω`*)
DVDも、
おはずかちい。
この作品の監督さんは、
かの宮崎駿(みやざきはやお)さんから指名を受けた米林宏昌さん。
作品の広告コピーには米林監督のこんな言葉が使われていました。
「変わろうと願う人だけが変われると、
ぼくは思っているんです」
映画の冒頭では、
主人公の杏奈ちゃんが
北海道、札幌市の街中にある公園で、
1人ベンチに座ってつぶやくこんな言葉から始まります。
「この世には目に見えない魔法の輪がある。
輪には内側と外側があって。
この人たちは内側の人間。
そして私は外側の人間」
「私は、私が嫌い」
米林監督はこの辺のセリフに関して、後に、
あるインタビューでこんなことを言っていました。
「—————それは自分じゃないものになりたいっていう、
そういうスタートなんじゃないかなと思っていて、、、」
そんなアンナの前に現れた
「湿っ地屋敷」に住む同い年ぐらいのマーニー。
意気投合した二人はかけがえのない夏の時間を過ごしていって......
という感じのお話。
「あなたは私の大事な秘密よ。
誰にも話していないし、これからだって話さない。
だって、
誰かに知られたらむちゃくちゃにされるだけだもの」
「私、もうここからいなくならなくてはいけない。
あなたに、さよならしなければならないの」
「マーニーはあの屋敷が好きだった。
窓から見える湿地の風景を愛していたわ。
鳥たちが自分に話しかけてるみたいだって。
彼女、寂しい人だったけど、
いつも一生懸命生きていたわ。
幸せになろうと、笑顔で前を見ていた。
......あなたも、マーニーに会ったのね」
エンディングに流れるテーマ曲がまた素晴らしく。
美しく。
せつなくもあり。
プリシラ・アーン(Priscilla Ahn)さんの
「Fine On The Outside(ファイン・オン・ザ・アウトサイド)」
I never had that many friends growing up
So I learned to be okay with just me
Just me, just me, just me
And I’ll be fine on the outside
小さい頃からずっと友達は多くなかった
だから一人きりでも平気になった
私一人でも 一人でも 一人でも
皆の外側にいても大丈夫
I like to eat in school by myself anyway
So I’ll just stay right here
Right here, right here, right here
And I’ll be fine on the outside
学校では一人で食事するのが好きだったし
だからいつも私はここにいる
ここに ここに ここに
皆の外側にいても大丈夫
So I just sit in my room
After hours with the moon
And think of who knows my name
Would you cry if I died?
Would you remember my face?
私は自分の部屋に座って
月と一緒に何時間も過ごすの
誰が私の名前を知ってるのか考えてみる
もし私が死んだらあなたは泣いてくれる?
私の顔をおぼえていてくれる?
So I left home
I packed up and I moved far away
From my past one day
And I laughed
I laughed, I laughed, I laughed
だから私は家を出たの
ある日 荷物をまとめて 遠くに引っ越した
過去からできるだけ遠くに
そして笑った
笑った 笑った 笑った
I sound fine on the outside
だから外側にいても大丈夫な気がするの
Sometimes I feel lost,
sometimes I’m confused
Sometimes I find that I’m not alright
And I cry, and I cry, and I cry
時々、迷子になって
時々、混乱して
時々、自分は大丈夫じゃないと思って
泣くの 泣くの 泣くの
So I just sit in my room
After hours with the moon
And think of who knows my name
Would you cry if I died?
Would you remember my face?
私は自分の部屋に座って
月と一緒に何時間も過ごすの
誰が私の名前を知ってるのか考えてみるの
もし私が死んだらあなたは泣いてくれる?
私の顔をおぼえていてくれる?
「軽井沢タリアセン」の入り口はこんな感じで。
有料の公園ですが、なかなかに美しく。
レストランやバーベキュー場やゴーカートなどもあって、
1日ゆったり過ごせるようなところ。
屋敷はカールおじさんも指をさして絶賛!?
屋敷の周りも静かで柔らかく。
——————私のことを覚えていてくれますか?
——————ずっと、大好きでいてくれますか?
あのお屋敷、知ってる気がする。。」
「思い出のマーニー」というアニメーション映画作品で、
主人公の少女「杏奈(あんな)」ちゃんが言っていたセリフ。
言わずと知れたスタジオジブリのヒット作で、
上の画像にある屋敷を舞台にした物語。
原作はイギリスの文学作品のようなのですが、
ジブリ作品においての舞台は
北海道の釧路湿原という設定になっていて。
湿原のほとりにある屋敷は、劇中では
「湿っ地屋敷(しめっちやしき)」
と呼ばれていました。
そんな屋敷のモデルとなったのは長野県、軽井沢市にある
「睡鳩荘(すいきゅうそう)」
という別荘建築のようでして。
「軽井沢タリアセン」
という美しい自然レジャー公園施設の中にあります。
先日、
温泉に行きたいと言うワガママよし子(おかぁちゃま)を
「トンボの湯」に連れて行った時にチロッと寄ったのですが、
ここに来ると、僕は、ついつい、
その「湿っ地屋敷」に住んでいる登場人物の一人、
金髪少女の「マーニー」を思い出してしまうわけなのです。
「まーにぃーーーーーーーーーっ!(/´Д`)/ 」
的な。
ええ。
前回記事の中でも呟いてしまいまちて......
おはずかちい。(*´ω`*)
DVDも、
おはずかちい。
この作品の監督さんは、
かの宮崎駿(みやざきはやお)さんから指名を受けた米林宏昌さん。
作品の広告コピーには米林監督のこんな言葉が使われていました。
「変わろうと願う人だけが変われると、
ぼくは思っているんです」
映画の冒頭では、
主人公の杏奈ちゃんが
北海道、札幌市の街中にある公園で、
1人ベンチに座ってつぶやくこんな言葉から始まります。
「この世には目に見えない魔法の輪がある。
輪には内側と外側があって。
この人たちは内側の人間。
そして私は外側の人間」
「私は、私が嫌い」
米林監督はこの辺のセリフに関して、後に、
あるインタビューでこんなことを言っていました。
「—————それは自分じゃないものになりたいっていう、
そういうスタートなんじゃないかなと思っていて、、、」
そんなアンナの前に現れた
「湿っ地屋敷」に住む同い年ぐらいのマーニー。
意気投合した二人はかけがえのない夏の時間を過ごしていって......
という感じのお話。
「あなたは私の大事な秘密よ。
誰にも話していないし、これからだって話さない。
だって、
誰かに知られたらむちゃくちゃにされるだけだもの」
「私、もうここからいなくならなくてはいけない。
あなたに、さよならしなければならないの」
「マーニーはあの屋敷が好きだった。
窓から見える湿地の風景を愛していたわ。
鳥たちが自分に話しかけてるみたいだって。
彼女、寂しい人だったけど、
いつも一生懸命生きていたわ。
幸せになろうと、笑顔で前を見ていた。
......あなたも、マーニーに会ったのね」
エンディングに流れるテーマ曲がまた素晴らしく。
美しく。
せつなくもあり。
プリシラ・アーン(Priscilla Ahn)さんの
「Fine On The Outside(ファイン・オン・ザ・アウトサイド)」
I never had that many friends growing up
So I learned to be okay with just me
Just me, just me, just me
And I’ll be fine on the outside
小さい頃からずっと友達は多くなかった
だから一人きりでも平気になった
私一人でも 一人でも 一人でも
皆の外側にいても大丈夫
I like to eat in school by myself anyway
So I’ll just stay right here
Right here, right here, right here
And I’ll be fine on the outside
学校では一人で食事するのが好きだったし
だからいつも私はここにいる
ここに ここに ここに
皆の外側にいても大丈夫
So I just sit in my room
After hours with the moon
And think of who knows my name
Would you cry if I died?
Would you remember my face?
私は自分の部屋に座って
月と一緒に何時間も過ごすの
誰が私の名前を知ってるのか考えてみる
もし私が死んだらあなたは泣いてくれる?
私の顔をおぼえていてくれる?
So I left home
I packed up and I moved far away
From my past one day
And I laughed
I laughed, I laughed, I laughed
だから私は家を出たの
ある日 荷物をまとめて 遠くに引っ越した
過去からできるだけ遠くに
そして笑った
笑った 笑った 笑った
I sound fine on the outside
だから外側にいても大丈夫な気がするの
Sometimes I feel lost,
sometimes I’m confused
Sometimes I find that I’m not alright
And I cry, and I cry, and I cry
時々、迷子になって
時々、混乱して
時々、自分は大丈夫じゃないと思って
泣くの 泣くの 泣くの
So I just sit in my room
After hours with the moon
And think of who knows my name
Would you cry if I died?
Would you remember my face?
私は自分の部屋に座って
月と一緒に何時間も過ごすの
誰が私の名前を知ってるのか考えてみるの
もし私が死んだらあなたは泣いてくれる?
私の顔をおぼえていてくれる?
「軽井沢タリアセン」の入り口はこんな感じで。
有料の公園ですが、なかなかに美しく。
レストランやバーベキュー場やゴーカートなどもあって、
1日ゆったり過ごせるようなところ。
屋敷はカールおじさんも指をさして絶賛!?
屋敷の周りも静かで柔らかく。
——————私のことを覚えていてくれますか?
——————ずっと、大好きでいてくれますか?
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