雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

猫玉 3

2024-03-14 00:07:56 | 面白い...パワスポ寺社
そして、
こんな写真をキャッキャ♪キャッキャと撮っていた時に、
僕さんはふと思ったのでございます。



「あれ!?
黒猫の神様って......
エジプトの神様じゃね!?」



などと。突然。
ええ。ええ。
お話は続きます。










ここでお話は熊本県は阿蘇郡にある
根子岳(ねこだけ=猫岳)のお話に戻ります。
根子岳を正面に望む麓の村には知る人ぞ知る、
アニメファン系!?では有名な神社さんがあります。
上色見熊野座神社
(かみしきみくまのいますじんじゃ、かみしきみくまのざじんじゃ)。





この神社さんのことはまた機会を改めて
諸々のポンチキごとを記せればと思っていますが、
実は、僕さん、昨年の秋ごろに訪れておりまして。
その際に、神社の神様

「出来ればコノ酒を持って来てほしい......」

と言われたことがあったのです。





「若清水」
なぜか?熊本に福島のお酒。日本酒。
この時は

「なぜ?この酒なんだろう?」

.......ということは深く考えていなかったのですが、今回、
スキーを担いで猫ヶ魔岳(ねこまがだけ)に行った時に
フトそのことを思い出したのです。



「あれ?ここって......
猫魔って福島県じゃん。
猫岳(根子岳)に持っていったのも福島のお酒だったよな。
......そうか。なるほど。
両地を繋いだのかな。
意味はわからんけど。
そうか......」



どうも僕さんは猫の神様の拠点を繋ぐようなことの
お手伝いをさせられた?ような感じでして。
そのことを「若清水」という銘柄を明確に伝えてくれた
プリリンねーさんやポンチキみゆきちゃんにも
ネコマのスキー場から話してみました。



「......でね。
あーで、こーで。
でさ、とにかくココには猫の王様がいると思うんだよ。
マジで。
俺がミタ感じ、黒い、とても大きな猫さんでさ。
昨夜のホテルの部屋でも小さな黒猫さん達が
入れ替わり立ち替わりお散歩みたいにやって来てて。
一晩中部屋の中を走り回ってたのよ。マジで。
楽しそうに。賑やかに。
こんな話ちょっとヒトにできないけど......
それとさ、
ビールを持って行った時に玉をもらったんだよ。
猫の玉。
よくわかんないけど。

きっと猫の王って本当にいるんだよ。うん。
そう思ったんだ......」



と、そんなポンチキごとを話したりLINEをしたり。
そして、お家に戻って来た僕さんは、今度は

「猫の王に関する文献などないものか?」

とネットをググりまくり。
一冊の古い中古本を発掘したのでした。
その本は現在は絶版となっているものでしたが、
本のガイドや書評を見ると、どーも、
日本や世界に伝わる猫の伝承や神話を集め記した本のようで。
著者は民俗学者の小島瓔禮(こじまよしゆき)さん。
タイトルは

「猫の王: 猫はなぜ突然姿を消すのか」

希少本ということでプレミア価格となっていましたが......
いたしかたなく。
僕さんは涙ぐみながらその本を取り寄せることにしました。
(T ^ T)うるうる......



そして、この本を読み進めていくうちに
改めて確信させられたことがありまして。
それがエジプトの猫の神様のこと。
「バステト」さん。
黒猫の神様。
日本や世界各地の猫の神様の伝承を調べ、辿っていくと、
どうも、このエジプトの猫の神様に行き着く感じなのです。



「にゃるほど。
確かに人と猫とが共存しだしたのはメソポタミアとか
エジプトからだからなぁ......
俺の見た猫の王も巨大な黒猫さんだったし。
美しい首飾りもイヤリングもしてたし。
きっとバステトさんだ。
ふむふむ。納得」



お話はもう一回だけ続きまする。(^^)



☆シリーズ過去記事☆
猫玉
猫玉 2


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