昨日、午後一時。東京の皇居にて。
「即位礼正殿の儀(そくいれいせいでんのぎ)」
が執り行われていました。
個人的にとても印象的だったのは、
180以上の国々から集まられたという賓客の皆さんの
服装であったりもしまして。
あくまでTV中継で見ていた限りではありますが、それでも、
それぞれの国を代表するようなその美しさには、
この上ない品格と奥ゆかしさみたいなものも感じられ。
ため息が出てしまうほどの美麗さと威厳がありました。
そんなところからもこの式典の格式と雅(みやび)さとを
強烈に感じられもしましたし、
この日本という国に対する誇りみたいなものも
少なからず感じることが出来ました。
僕個人としては、前日と当日と、なぜか?「梅ご飯」を炊いて。
新しいお酒やお水とともに神棚や御先祖様の位牌に差し上げ。食し。
儀式の一時間ほど前には神棚の前に立ち、
普段と違うアレンジを施した特別な祝詞を捧げ。
そうして、式の始まる10分ほど前にTVのスイッチを入れ。
少しの間、中継画面に見入っていました。
TV画面をスマホで撮ったものですが、
この画面の中に日本の歴代天皇が継承して来た「三種の神器」の内、
八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)と
天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)が写っています。
アメノムラクモノツルギは古来より「むら雲」を集めるツルギとも言われ、
動かすと雲と雨がついてくる......とも。
その通り?儀式の直前までは台風崩れの雲がかなりの量の雨を
皇居の上にも降らしていたようでした。
もう一つの神器である八咫鏡(やたのかがみ)に関しては、
移動が禁じられているものなので、
儀式中も宮中の賢所(かしこどころ)に安置され、
この式には直接的に用いられてはいませんでした。
しかし、ちゃんと、式のさなかには八咫の鏡も揃ったようです。
儀式が始まると、前日から降り続いていた雨がピタリと止んで、
太陽......天照大神......八咫の鏡......が現れ、
皇居を中心とする東京の空に綺麗な虹をかけていました。
この時の太陽の光は我が家の神棚にも見事に差し込んできていたのですが......
とても低いところにかかっていた虹で、
皇居から遠い自宅からはうまく撮ることが出来ず。
なのでソーシャルメディアから美しい写真を拝借させていただき......
儀式の最中には、ココ数日ずっと雲をかぶっていた富士山も姿を見せ、
山頂には平年より一ヶ月近く遅れていた雪が積もっていたようです。
初冠雪とのことで。
富士山も即位の礼を待っていた?のでしょうか。
不思議ですが......これもソーシャルメディアから拝借。
これらのことを奇跡と思うのか。
単なる偶然だと一笑に伏すのか。
どんな捉え方も出来ますが、
僕は、やはり、畏敬の念を抱く次第です。
しかし、
やっと、
実質的に、
新時代が始まるな。
と。
以前も「5月の始まり」や「ひつぎ」という記事を、
現天皇の即位日であり、
令和の始まりの日でもある5月1日を前後に挟む形で記していましたが、
「平成」の時と違って、
僕はこれからの時代が楽しみで仕方ありません。
なぜか?
はよくわかりませんが......
獏(ばく)として
そう感じています。
待ってました、と。
残るは、
大嘗祭(だいじょうさい)。
もう少し、
耐え、
忍び、
がんばらねば、
と。
令和天皇の即位の日である5月1日から、この「即位の礼」の日までは、
僕の中では「令和」という時代のアイドリング期間であり、
本格的なスタートを切る前の点検、補正期間でもある、と、
そんな感覚でした。
そんなスタート準備的な期間も今回の「即位の礼」で終わり、
ゆっくりとローギアで動き出し。
大嘗祭からは完全に通常のドライブギアにシフトアップしていくのではないかと。
そんな新時代にもしっかりと乗っていけるよう、
がんばりたく思う次第なのです。(^^)
「即位礼正殿の儀(そくいれいせいでんのぎ)」
が執り行われていました。
個人的にとても印象的だったのは、
180以上の国々から集まられたという賓客の皆さんの
服装であったりもしまして。
あくまでTV中継で見ていた限りではありますが、それでも、
それぞれの国を代表するようなその美しさには、
この上ない品格と奥ゆかしさみたいなものも感じられ。
ため息が出てしまうほどの美麗さと威厳がありました。
そんなところからもこの式典の格式と雅(みやび)さとを
強烈に感じられもしましたし、
この日本という国に対する誇りみたいなものも
少なからず感じることが出来ました。
僕個人としては、前日と当日と、なぜか?「梅ご飯」を炊いて。
新しいお酒やお水とともに神棚や御先祖様の位牌に差し上げ。食し。
儀式の一時間ほど前には神棚の前に立ち、
普段と違うアレンジを施した特別な祝詞を捧げ。
そうして、式の始まる10分ほど前にTVのスイッチを入れ。
少しの間、中継画面に見入っていました。
TV画面をスマホで撮ったものですが、
この画面の中に日本の歴代天皇が継承して来た「三種の神器」の内、
八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)と
天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)が写っています。
アメノムラクモノツルギは古来より「むら雲」を集めるツルギとも言われ、
動かすと雲と雨がついてくる......とも。
その通り?儀式の直前までは台風崩れの雲がかなりの量の雨を
皇居の上にも降らしていたようでした。
もう一つの神器である八咫鏡(やたのかがみ)に関しては、
移動が禁じられているものなので、
儀式中も宮中の賢所(かしこどころ)に安置され、
この式には直接的に用いられてはいませんでした。
しかし、ちゃんと、式のさなかには八咫の鏡も揃ったようです。
儀式が始まると、前日から降り続いていた雨がピタリと止んで、
太陽......天照大神......八咫の鏡......が現れ、
皇居を中心とする東京の空に綺麗な虹をかけていました。
この時の太陽の光は我が家の神棚にも見事に差し込んできていたのですが......
とても低いところにかかっていた虹で、
皇居から遠い自宅からはうまく撮ることが出来ず。
なのでソーシャルメディアから美しい写真を拝借させていただき......
儀式の最中には、ココ数日ずっと雲をかぶっていた富士山も姿を見せ、
山頂には平年より一ヶ月近く遅れていた雪が積もっていたようです。
初冠雪とのことで。
富士山も即位の礼を待っていた?のでしょうか。
不思議ですが......これもソーシャルメディアから拝借。
これらのことを奇跡と思うのか。
単なる偶然だと一笑に伏すのか。
どんな捉え方も出来ますが、
僕は、やはり、畏敬の念を抱く次第です。
しかし、
やっと、
実質的に、
新時代が始まるな。
と。
以前も「5月の始まり」や「ひつぎ」という記事を、
現天皇の即位日であり、
令和の始まりの日でもある5月1日を前後に挟む形で記していましたが、
「平成」の時と違って、
僕はこれからの時代が楽しみで仕方ありません。
なぜか?
はよくわかりませんが......
獏(ばく)として
そう感じています。
待ってました、と。
残るは、
大嘗祭(だいじょうさい)。
もう少し、
耐え、
忍び、
がんばらねば、
と。
令和天皇の即位の日である5月1日から、この「即位の礼」の日までは、
僕の中では「令和」という時代のアイドリング期間であり、
本格的なスタートを切る前の点検、補正期間でもある、と、
そんな感覚でした。
そんなスタート準備的な期間も今回の「即位の礼」で終わり、
ゆっくりとローギアで動き出し。
大嘗祭からは完全に通常のドライブギアにシフトアップしていくのではないかと。
そんな新時代にもしっかりと乗っていけるよう、
がんばりたく思う次第なのです。(^^)
こんばんは
即位礼正殿の儀
なんとも神聖な荘厳な
美麗な姿と儀式と…
天からの寿ぎも
驚きました。
昨日は実家へ帰りましたが
途中
なんだか周りの様子?空気?
年越しのような感じ
大嘗祭まで
まだ、ひとやま?!あるんでしょうか
それは低いお山でありますように。
完全版amenouzmetになるまで
おそれ多く、コメントも軽々しくできません。
全ての人が神秘的ということでしょうかね(^^)
より良く未来へ繋ぎ
今を生きるモノと
苦楽を共にする
自分とは
経糸と緯糸をひとつにする
杼(ひ)のようなモノ
なのかもしれません