こんばんは
今日は朝から完全ダウン状態でした(笑
朝4時半すぎの目覚ましで目は覚めたものの体はだるくて動かず、念のため欠けている5時半の目覚ましで、とりあえずテレビをつけていつもチェックしているニュースだけを確認。
6時半に
「え~い。誰か代わりに外来やってくれないかな」
と思いながら、ベッドからはい出し・・・
朝一番に病棟の回診を行い(マスクを何回も代えていましたが)、その後外来へ・・・。
外来でも患者さんから
「お大事にしてください」
とか
「豚じゃないですよね(笑」
とか言われながらやっておりましたが・・後半、ついに声が出なくなりました。
「○○さん・・・」
と言いたいのですが、声はかすれて
「みゃるみゃるしゃん・・・」
みたいな感じになってしまい・・・・最悪でした。
その後のカンファレンスでも病棟の患者の半分は持ち患者なのに、声が出ない~という問題が・・・
で、何とか終了し今に至っています。
すぐに帰って休めと言われましたが、Blogを書く日課のため・・・・。さて、今日は医療事故調に関して・・・先日の女子医大の話を含めてこんな記事がありました。
医療事故調査で全国の大学病院に勧告―医学部長会議
5月7日22時49分配信 医療介護CBニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090507-00000010-cbn-soci
全国医学部長病院長会議(会長=小川彰・岩手医科大学長)は5月7日の記者会見で、院内の医療事故調査を適切に行うよう、4月21日付で全国80の大学病院に対して勧告を行ったことを明らかにした。
同会議の「大学病院の医療事故対策に関する委員会」の嘉山孝正委員長(山形大医学部長)は会見で、▽東京女子医大の事件で、院内の医療事故調査報告書がずさんな内容だった▽福島県立大野病院の事件では、医師本人からの聞き取り調査を行わずに報告書が作成された―と指摘。
「大部分の大学病院では、きちんとした医療事故調査を施行していると考えている」とした上で、▽適切な対応をしていない病院は、国民から信頼を得られる医療事故調査を行うこと▽調査内容に問題のある報告書を公表した場合、遺族ら関係者に謝罪すること―を勧告したと説明した。
同委員会はまた、勧告の際に各病院にアンケート用紙を配布し、医療事故調査委員会に関する規定を調査しており、結果は後日公表する。大学名は明らかにしないが、規定の整備されていない大学病院には、改善点を指摘するとしている
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この一件は当たり前のことが当たり前になされていなかっただけだという気がしますが・・・やはり、医局制度…というやつは「封建社会的」なものであり、そこに問題点があると考えるべきでしょうか?
まぁ、封建社会的・・・というのは少なくともこの事件のあったころは当てはまるはずですが・・・
改善されていくのか否か・・・。
僕はこの改善のためにも今までにも書いてきたような「横と縦の連携」つまり「医療連携:縦と横と心」にあるようなものを作成してみたいと思っています
http://blog.with2.net/link.php?602868
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まぁ、なかなか作れないかもしれませんが…そのうちこの国の医療もシステムも改善していきたいと・・・そういう思いはあります
と、まぁ体調も悪いので、このあたりで失礼します
では、また。