さて、年明け早々ではありますが最近気になる記事をつらつらと書いていきます
どうしても平和ボケした日本人ですから、僕も現実味がイマイチないのですけど朝鮮半島の情勢は気になるところです。
激しくなれば当然日本にも火の子は降り注ぐかもしれません。
僕が軍事を担当している人間で、北●鮮を攻撃するのであれば軍事集会が行われるとき(たとえば建国記念日など)にハートランド(この場合は…人でしょうね)に攻撃を集中させますが…逆に日本を攻めるならどうするだろう。
あまり強力な指導者はいないので、人というよりは生活ラインになるでしょう。日本を攻めるなら重要拠点を攻撃したのちに・・・海上封鎖+航空封鎖を狙うでしょうけど、それをできるだけの戦力はあの国にはないでしょうしね。そうすると1点集中で効果を出すなら・・・最重要拠点はやはり東京なのでしょうが・・・・。北●鮮が日本を攻めるメリットに乏しい上に、それを維持することは不可能だろうから…やはり可能性は低いのだろうか・・・?
そもそも戦争する必要性はどこにあるのだろうか?
北朝鮮の体制維持のため以外には、全くメリットがないように思えるのだが・・・。
いろいろなことを考えさせられます。
ただ、隣の国の出来事・・・とだけ思って見てはいないつもりです。
【ソウル時事】朝鮮中央通信によると、北朝鮮の労働新聞など3紙は1日、新年の共同社説で、「われわれは今年、祖国統一のための闘争を果敢に展開せねばならない」とした上で、「南北間の対決状態を一日も早く解消しなければいけない」と呼び掛け、韓国との関係改善を訴えた。延坪島砲撃事件で緊迫した朝鮮半島情勢が対話局面に移行する契機となるか注目される。
社説は一方で、「全民族は情勢を戦争局面へと向かわせる親米好戦分子たちの犯罪的策動を絶対に許してはならない」と警戒感を表明。「民族共同の利益を第一とし、南北間の対話と協力の雰囲気をつくるために努力する必要がある」として、米国の影響を排除して自らのペースで南北対話を進めようとの思惑ものぞかせた。
また、「人民軍隊は、敵撃滅の闘志を胸に高度の攻撃準備態勢を堅持すべきだ」と強調。「好戦勢力の北侵戦争演習と武力増強策動を阻止すべきだ」と、韓国などの軍事演習をけん制した。
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こういった話になったときに被害をこうむるのは「国民」でしかなく、国が違っていても普通に生活している人達は、普通に生活しているにすぎない。
憎み合う必要はなく、本来であれば第3の方法を模索して行ってもよいのでしょうけど・・・。北朝○と言う国の国民が自分たちで「この国家体制はおかしいかもしれない」というふうになれば、新たな体制に移行する方向になり南北統一もあるかもしれませんが・・・
今の体制では「第3の選択肢」はないのだろうな。
僕は本当は国民の犠牲は少ない状態で、第3の選択肢により両国民が傷つかないようにしていくことができればと思っています。ついでに言うならば、そのイニシアチブを日本が取れれば、よりよい国家間関係も築けるのではないかと思ったりするのですけどね。
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火中のクリを拾っているようなものかもしれませんが・・・
それが達成できたらみんな幸福でいいじゃない・・・
そんなことをこの記事から思ったりしました。
P.S
この記事の内容は少なくとも「北朝鮮」の体制は国民を不幸にしているのではないか・・・という一方的な考えに基づいて書いているので、本当にどうかはわからないのですけどね・・・