新・眠らない医者の人生探求劇場・・・夢果たすまで

血液専門医・総合内科専門医の17年目医師が、日常生活や医療制度、趣味などに関して記載します。現在、コメント承認制です。

指導医確保のための臨床研修提携って?

2011-01-05 23:19:27 | 医療

さて、追加記事です。

 

一応、今年から再び毎日更新を目指そうかな・・と思っています。頑張ります。

 

この記事を読んで、理解できなかったからあえて記事にします。誰か教えてください。

 厚生労働省は来年度から、医師の地域偏在の解消や臨床研修指導医の確保に向け、大学病院や都市部の中核病院と、医師不足地域の中小病院や診療所が連携した臨床研修の実施に対して財政支援を行う。同省医政局は、来年度予算案の「元気な日本復活特別枠」に「臨床研修指導医の確保事業」として10億300万円を計上している。

 同省の担当者によると、同事業では大学病院や都市部の中核病院と、医師不足地域の病院などの間で研修医や指導医を一定期間派遣するといった研修プログラムを作成したり、指導医を派遣したりした病院に対して財政的な支援を行う。大学病院などからの一方向ではなく、医師不足地域の中小病院から大学病院などに指導医を派遣することで、将来的に中小病院の教育体制の充実につなげる狙いもある。

 当初、同事業は医師不足診療科である救急、外科、内科の臨床研修指導医の休日・夜間指導手当への財政支援を行うものだったが、「元気な日本復活特別枠に関する評価会議」での評価などを受けて見直しが行われた。

 一方、臨床研修の充実のための「臨床研修の質の向上及び研修医の確保等に向けた臨床研修病院群の形成促進」には9300万円を計上。臨床研修病院の関係者などで構成する地域協議会を都道府県単位で設置し、地域の特色ある研修プログラムの作成や研修医の適正配置に関する協議、募集定員の調整などを行う。同省は都道府県などが想定されている協議会の設置主体に対し、運営費用などの支援を実施する。

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・・・・・意味がわからないのだが・・・。どういうことかしら?

大学病院や地域の病院が連携することは良いことだと思う。それは臨床現場の交流、患者さんがより早く、より適切な病院へ転院などもできるようになるかもしれない

だから、悪いことではないと思うのだが・・・。

 

たぶん、大学病院からの医師派遣も難しいかもしれないですけど、医師不足の病院から医師を派遣するというのはなかなか難しくないですか?

一時的に勉強のために数カ月派遣+その間誰かに交代で来てもらう・・・という体制を作りたいのか?

 

けど、指導医不足をどうにかして、医学生に対しての教育能力を高めようというのであれば・・・地域の臨床能力はただ低下するだけでないか?

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なかのひと 

どういう青写真なのだろう?

 

Imageができなかったので、誰か教えてください・・・

 

ということで、明日は僕が一番きつく感じる外来→カンファレンス(だいたい22時過ぎまで開催)の日ですw

頑張ります。

コメント (2)
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食事を忘れる・・・

2011-01-05 23:12:32 | Blogを書く理由

こんばんは

 

今、帰ってきました。

今日から職場に復帰しましたが・・・早速昼飯をすっ飛ばしました

 

忙しくて朝ご飯を食べた後は、食事をするのも水を飲むのも忘れてしまいました。19時ころようやく落ち着いて、医局に行き、その後食事をしました。

あとは20時過ぎから患者さんの状態を見て回って、医局から持ってきた雑務を片付け、さらに保険の書類を書き・・・で、今帰ってきたところです。

今週は木曜日の自分の外来日以外にも多くの患者さんが受診するようになっており、本日も10名以上、明日は40名、明後日も10名近くで60名くるんですね。

 

明日も昼は当然食べられないだろう・・・(汗

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なかのひと 

昼を食べていると患者さんを待たせてしまうし、新患さんが来ると昼の時間あたりから診始めないとどんどん遅れてしまうので・・・はい。

 

そうやって新しい年は始まっていったのでした。

 

コメント (4)
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