こんにちは
昨日(いや、今日か)のアジアカップ決勝は思わず観戦してしまいました。延長戦で決勝ゴールの瞬間は日本中で盛り上がったんでしょうね。
僕も思わず夜中なのに、
「よっしゃ!」
と言ってしまいました。
今日は一日お休みをもらっているので、家の掃除などを行っています。病棟から少し連絡は来ていますが、大きな異常はないようです。
今日は柏原と同様の動きが東北でも起きているようなので、紹介します。
当直医負担減へ団結 最上地方の住民有志が「守る会」
河北新報 1月27日(木)6時13分配信
山形県最上地方の住民有志が2月3日、新庄市で「私たちとお医者さんを守る最上の会」を結成する。県内でも医師不足が深刻な最上地方で、患者側も中核病院での時間外の安易な救急診療などを見直し、当直医の負担を減らす方策を探る。
発足メンバーは、最上地方8市町村のPTAや地域活性化団体で活動する10人。裾野を広げながら、患者と医師が互いに理解を深める機会を設けたり、小児救急医療電話相談の活用を呼び掛けたりする。
地域の2次医療を担う中核病院の県立新庄病院は、時間外の救急患者が年間約1万2000人に上るが、8割は入院の必要がない。最上地方の医師数が人口10万当たり137.1人(2008年末現在)と、県平均を70人ほど下回る中、軽症での気軽な夜間受診が医師の過酷な勤務に拍車を掛け、地域への定着を阻んできたという。
代表に就く予定のパリス保育園(新庄市)の阿部彰園長(56)は「人口が減る中、患者にも医師にも望ましい環境は、若い世代が安心して出産や子育てができる地域につながっていくと思う」と話している。
2月3日午後3時から新庄病院で発足式を行い、小児科の仁木敬夫医長が「子どもの急病時の対応」をテーマに講演する。式には誰でも参加できる。連絡先は最上の会090(6228)0535。
発足メンバーは、最上地方8市町村のPTAや地域活性化団体で活動する10人。裾野を広げながら、患者と医師が互いに理解を深める機会を設けたり、小児救急医療電話相談の活用を呼び掛けたりする。
地域の2次医療を担う中核病院の県立新庄病院は、時間外の救急患者が年間約1万2000人に上るが、8割は入院の必要がない。最上地方の医師数が人口10万当たり137.1人(2008年末現在)と、県平均を70人ほど下回る中、軽症での気軽な夜間受診が医師の過酷な勤務に拍車を掛け、地域への定着を阻んできたという。
代表に就く予定のパリス保育園(新庄市)の阿部彰園長(56)は「人口が減る中、患者にも医師にも望ましい環境は、若い世代が安心して出産や子育てができる地域につながっていくと思う」と話している。
2月3日午後3時から新庄病院で発足式を行い、小児科の仁木敬夫医長が「子どもの急病時の対応」をテーマに講演する。式には誰でも参加できる。連絡先は最上の会090(6228)0535。
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と、このような動きもありますが・・・因みに埼玉県は・・・10万人当たり135人
最上地方より平均すると少ないんですよね(笑
埼玉県でも同じような話が起きてほしいものです。
特に・・・・
「血液内科を守る会」
・・・・無理だな。血液疾患の人が熱出したら、それだけで命にかかわることがあるから・・・
そういう意味では僕らは頑張るしかないですね。
では、また。