船内では寄港先に用立てる為に様々な寄付や募金活動が行われた。手持ちの文房具で使っていないもの、現地通貨で残ったお金の投函箱、贈呈された絵本や買い過ぎた土産物の販売会、船内有料企画売り上げの全部又は一部、チャリテーオークション、講師による絶叫足つぼマッサージの売り上げ、真夜中のポストマンによるカード代金等。(夜遅くまで賑わう両舷 時差の関係で暗い中早朝ウォーキングへ向かう)
オークションの中身は1日キャップテン体験、GETteacherヤCC(ボランティア通訳)とディナー、徳永さん(朝一番にセクシャルボイスで挨拶)からのモーニングコール、出港式のドラ叩き、ギターレッスン、kumarが作ったダイエットのための運動メニュー等などであった。キャップテン体験は余り安くては船長に申し訳ないという理由で7万円で落札されたと聞いた。総売り上げは37、8万円。(サウンドオブミュージックの出演者全員で)
真夜中のポストマンは「思いを伝えることの大切さ、手紙が届く嬉しさ」を意図した企画で面白い。何回か行われたが事務局の前で100円のカードを買う。中にメッセージ、表にキャビン番号と氏名を明記して指定のポストに投函する。真夜中にポストマンがドアの下から投げ込むといったお遊び。若者には受けたのでは?or今の若者はもっとストレート?むしろかっての若者に受けた?乗船前名刺を作っておくと何かと便利とは聞いていたが成る程であった。乗船当初は自己紹介しあったがキャビン番号まで聞くなんて思いもよらない事だった。(大縄跳び。突然欠場者が出て3列の目男性、いきなりの出番はチト・キツカッタか)
初体験の私は単純でノリのいいのが幸いして何でも楽しめHappyだった。レクチャーも、船内企画の催し全般も、運動全般も、語学研修も。そんな風だから「この際」の思いも手伝って、ツイ和芸の舞台や2~3のセリフながらミュージカル、スピーチコンテストまで出てしまった。何せ1000人に迫ろうとする素人集団。ルールは1つ。上手、下手を超えて皆で楽みましょうだったから。(リーブシー・クラス)