この1ヶ月は年度替りと重なる。学齢期の孫は春休みに「2人だけのお泊り遠出」でやって来て、3年生になったと自分用の貯金箱にジィから手にした300円づつ入れた。8ヶ月で未熟児として誕生した双生児の成長は何より嬉しい。猫殿は定年を迎え、担任なしの教科専任で持駒半分の身軽な勤務となった。
定年の区切りとして義父母への挨拶とひ孫との初対面をし、私の両親へも墓前で報告と対面をし、両親が特別気掛かりにしていた弟の退職報告もした。3月中旬から始まった旧交を暖める会は千葉、浦安、鹿児島と所を代え続き、メンバー1人の帰国でツイ先日終わった。
続いて船旅の同航会が那須で行われ、互いの健康を祝し、盛りだくさんのメニューを楽しんだ。最終日の朝は東京でも今年はツイゾ見かけられなかったミゾレ、小雪に遭遇した。イツニナク行事や移動の多かったこのひと月だった。(今が盛りの那須高原の桜)
ソレもコレも健康あればこそといつものように感謝しつつ帰宅する。手にした夕刊は米国での「学内銃乱射32名射殺」のニュース。続いてTVでは「長崎市長銃撃の現場中継」放送。瞬時に凍る心地となった。