忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

虫とおじいちゃん

2010-07-14 | 日々の業

 

よく降ります。各地で又被害がでています。山や海・川の傍に住む方々は不安な気持ちで雨をみておられることと思います。京都でも車が増水した水に動けなくなったと報じていました。

家ではあちこちにカタツムリが出てきて、子供達がこの生き物を怖がっているのには驚きました。虫嫌いは家の孫だけでしょうか?

私も相当怖がりですが、カタツムリは可愛く感じ、蜘蛛も小さいのは手で掴んで外に放したりします。

この古い家はゴキブリは勿論のこと蜘蛛、ヤモリ、ムカデ、ゲジゲジ、アリ、コオロギ、カマキリ、団子虫、蜂、ブンブン、蛾、蝿、カメムシほか名前のわからない虫たちが侵入してきてその都度「キャーキャー」と叫びながら外へ追い出している状況です。

時には「ごめんね。あんたがこんな家い入ってくるから」といって「南無阿弥陀仏」をとなえつつ殺虫剤のお世話になります。

父が生きていた頃はよく「おじいちゃーん!又 虫や!」と言えば「よっしゃーどこやー」といって手早く捕まえてくれていたのになあ・・といつも虫が出ると思い出されます。