忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

年をとるという事は・・

2011-03-28 | 日々の業

入院していた約1ケ月の間に知人が二人骨折で入院されていたことが、お互いに退院してからわかり、電話で驚くやら、励ましあうやらということがありました。

「退院しても2ケ月近くは用心してくださいよ。畳のへりでつまづいたりしますから」とお医者さんに言われていたが、本当に足や手の筋力はぐんと落ちているのがわかる。

骨粗鬆症の予備軍でもある私は毎日 リハビリをかねて軽い手足の運動をしてはいるが、今の状況で知人のようにつまづいて膝のお皿を骨折とか、右腕を骨折したらそれこそ大変なことになるだろう。

カルシュウムもビタミンDも摂ってと思ったりはするが、今は病気の回復を一番に考えてーと思っている。

本当に年をとるということはこうしてじわじわといろんなところが傷んでくるのですね。   

でも身体の老化は仕方がないとして心の老化だけはくいとめたいものですね・・・