忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

歯の健康について考えさせられた。

2017-02-18 | 日々の業

昨年の暮れから週に1回歯医者に通うことになった。詰めていた奥歯が痛み出したのだが、評判がいいと聞き初めて行った歯医者さん。

この際、悪い所は全て治して欲しいと話すと奥歯に続き、前歯も三分の二が虫歯になっていた。

そこで差し歯の治療をされていることがわかった。

差し歯?抜いたり入れたりする歯のことですか?

部分入れ歯のことかと思っていたら違っていた。

虫歯になっていない部分に土台を立ててそこに人工の歯を被せるというものだと知った。

歯にも寿命があるという真実も自覚することなくこれまで歯の知識が全くなかったことに気がついた。

ネットで差し歯のことを調べたら保険適用で前歯を治療すると何年かすると黒ずんでくると書かれていたが、

さてさて前歯が黒くなるのが先が私の目が白くなるのが先か?

28本ある歯のうち70歳になると平均15本しか健康な歯が残っていないということ。

日本人は80歳で9本、それに比べスウェーデンでは21本、アメリカでは17本の健康な歯が残っているということを知り改めて歯の健康について考えさせられた。

歯の寿命をのばす会 ←クリック