久し振りに紫雲寺さんのHPを見たら掲示板に私の好きな河井寛次郎さんの言葉が出ていた。
「この世は自分を探しに来たところ この世は自分を見に来たところ」
自分を探してどんな自分が見えてきたか・・・恥ずかしい限りの自分であったと思った時 そこには自分を見捨てず導いて頂く仏陀の姿があった。(私流の勝手な解釈)
河井寛次郎さんの事を知ったのは20数年前のことだった。県立美術館に入って陶芸品の展示を何気なく見ていて、数々ある作品の中で何度となく足を止めて見入ってしまった作品 名前を見ると皆 「河井寛次郎作」と記されていた。
その作品を見ると何となく心がフワーと温かく感じたのだった。
6年程前に京都へ書道展を見に行き、陶器祭りに行って、近くの河井寛次郎記念館に立ち寄ることができた。
思っていた通りそこで寛次郎さんの生き方を少し感じられるような気がした。
河井寛次郎記念館 HP ↓