・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
何が見えるかは、覗く方々のお眼め次第です。

常識

2010年08月05日 | なんだいまあ(何だこりゃが念仏になった)
相撲の放映権契約は、放映中止でどうなるのだろうか、と場所中に問いかけたら、生中継は中止になったが放映そのものが中止になったわけではない、という答えが返ってきた。

では放映時間はいつになったのかと新聞のTV番組表を見ると、「相撲全取組」とあって夜中の2時半から。
翌日は1時50分からとなっていたが、2時過ぎはひどかろうとひと声あってちょっと繰り上げたのか。やはり夜中は夜中である。
夜中に見る気はしないから放映中止と大して変わりないではないか。

放映権料の通常1場所約5億円が生中継なしで1億円減額という話もあったという。
世界中に見せるから何億円の価値が認められているので、発信もとの国内で夜中に録画放送では4億円もの受け渡しは何を根拠にその額が出たのか。
NHKはすべて通常通り撮影はするのだから、これくらいが常識かというのんきな意見もあった。撮影は撮影、放映権料は映像を残すためのモデル代ではないのに。

最終結果は、相撲協会が放送権料の辞退を申し入れ、NHKが受諾ということになったと報じられたが、当たり前の結果になったと思う。
コメント
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