おう!わしやわしや。
・・は?どちらのわしさんでっしゃろ?
こんな人に出会うと。「僕。おなかが痛い」
どうなってるのよ!あの件。わたしのせっかくの好意無駄にする気なの!
・・そりゃ好意とはいえまへんで。おしつけですがな。・・。
こんな風に責められても。「僕。おなかが痛い」
よろしか?たのんまっせ。期待してますよってに。信じてますからな。ほんま。
・・それぐらいのこと、自分でしなはれや・・。
「僕。おなかが痛い」
試験の前になると。「僕。おなかが痛い」
支払の前になると。「僕。おなかが痛い」
決算の前でも。「僕。おなかが痛い」
査定の前はもっと。「僕。おなかが痛い」
おなかシックシック・・。
・・憂歌団はん。ええ歌ありましたなぁ。
人間何ぼでもいややとか辛いと思いたいことはあります。
せやからな。おなか痛うなるんどす。
痛いときは。無理したらあきまへんでぇ。
寝ときなはれ。
そのうちな。何時までも寝てるのがあほらしゅうなりますやろ。
ほんなら。おなか。治りますんや。
・・せや。今日は般若湯の日や。
「僕。おなか治った!」
どうぞすばらしい決算が迎えられますように。
お顔の「僕」はどこのどなたでしょう。
きっと、般若湯を戴く前なので腹痛でとても苦
くていらっしゃいますのでしょうか。
本当に迫力を感じます。
よ~く拝見しますと、首も紐のようなもので・・
・・・首大丈夫かしら・回るかしら・・
般若湯と言われますからには、お坊様でしょうか。
この「僕」様が腹痛が治り笑顔になられますなら
般若湯どなたか差し上げてくださいませんか。
これからの日本国民が、皆こんな腹痛に
苦しまないように、美酒とは言いませんがせめて
お茶くらいは笑顔で戴けます様に
貴殿は回避するようによく見ておいてくだされや。
背に腹は変えられぬ。と申しますが、なかなかどうして、そのあとの酒。これがまた乙な美酒なのであります。
先生のお仕事を心配した訳では毛頭ありません。
最近の日本の政策に対して、わたくしのような
小市民の生活に対してのことを表現したつもりで
ございました。
政治を論じるなど、生意気でした。
ご無礼を本当に御免なさい
嬉しいのであります。
本当に。
お気遣いは無用でありんす。