絶岳層雲。

かくも　胸を揺るがす。


独座。


志を決して。


陰陽。　


昏暁を割かつ。





杜甫さんか。白楽天さんか。
はたまた李白さんか。
いやはや。他の方か。



絶岳のむこうに　たなびく層雲。


ああ。なんという。　今の私に　染み入り　魂を揺さぶる　風景か。


己に問い。己に恥じ入る。息遣い。


意も新た。志に準じよう。


陰陽の真理さながらに。　暮れなずむ暁あれば。　光差す暁あり。


割つ。　にふさわしく。　絶岳層雲。




先人の残した句。
のありがたさに感謝しつつ。


ままよ。解釈。
日々是好日。