
既視感。デジャヴュ。というものを感じるならばだ。
未視感。ジャメヴュ。というものを感じることもあるのだ。
禿は木の蔓に思いをはせているのに。
思い余って、入水と首吊りを思案していると心配されるとすればだ。
なにをかいわにゃ。
将来の小生のジャメヴュでないことを。
今までのデジャヴュでないことを。
心配事は絶えずは世の習い。
そんなことがあったような。そんなことみたこともないような。
既視感と未視感が混ざり合ったような奇妙な気持ち。
このまま。蔓に首かけて、水の流れに身を任せ・・・。
いかんいかん。そりゃいかん。まっこといかん。こりゃいかん。
・・・もとい。
今までと今とこれからと。
水と蔓と禿と。
何をしているのやら。
浸かっております。
さて。上がるか。
険しい岩肌!岩の左上あたりに木の根っこだと
思いますが、わたくしには岩にしがみつく、人の
裸の後姿に見えます。
蔓は交差している後ろ側の白い方が、なまめかしい
女性のふくらはぎ・・足首はくびれて上向き。
水は満々と湛えて、いたっても平静。。。
◎心配事は絶えずは世の習い。
心にしみ入るお言葉です。
先生の後姿から後光が射して(ん!?・・)
◎さて。上がるか。
わたくしも、落ち込んでおります場所から
「さて、上がるか!」
頑張ります
はい。上がりましょう。