川間ジュニア練習で、熱中と集中の違いを説明した。ゲームやったり,サッカーのテレビ中継見たりしている時の感じが熱中と言うと,「興奮ってこと?」と熱中に変わるキーワードが子ども達から出て来る。その一方、計算問題プリント配られ,ヨーイドンって一斉にカリカリ計算している時の感じが集中というと、何となく分かったような分からないような顔している。集中している時こそ実は声は出ないよというと,なるほどって顔、顔。試合は冷静にやりたいから熱中してはいけないと説明すると、さらに「ふーん」って顔している。そしてゲーム練習入れた。格下選手との対戦で冷静な精神状態でいられなくなって自滅パターンになった子に,今のが熱中と指摘すると,大きくうなずいていた。練習を終え,今日集中できた人?って聞くと,数人が手を挙げた。じゃあ熱中した人って聞くと、やはり数人が手を挙げる。一応それなりに識別している。何となく分かっていた違いに、言葉を当てはめることでより認識が鮮明になることでしょう。
試合楽しい?と聞くと、「楽しくない」って答えたちびっ子がいた。すっごく楽しそうにやっているから、意外な応答なのでゆっくり話を聞くと、「楽しんでやると,ミスしちゃうからいやなんです」ときた。なるほど。この子は熱中と集中の違いは分かってやっていたんだ。やっぱりコナンだった。
試合楽しい?と聞くと、「楽しくない」って答えたちびっ子がいた。すっごく楽しそうにやっているから、意外な応答なのでゆっくり話を聞くと、「楽しんでやると,ミスしちゃうからいやなんです」ときた。なるほど。この子は熱中と集中の違いは分かってやっていたんだ。やっぱりコナンだった。