水の門

体内をながれるもの。ことば。音楽。飲みもの。スピリット。

歌集『カインの祈り』

澤本佳歩歌集『カインの祈り』
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お腹が痛い時に

2006年06月26日 19時49分27秒 | 気分・体調にあわせて
今日は仕事が休みで、銀行とコンビニに行っただけでほとんど家に居ました。
仕事で動き回っていると、間食しないからいいんですけど、家にこもっているとついつい余計なものを口にしてしまうんですよね(苦笑)。
この間、一日に納豆を2パック食べてお腹の調子を悪くしたのにも懲りずに、今日もお昼前、そして4時頃納豆を空けてしまいました。そしたらもう、てきめんにやられました。まぁ、自業自得ですけど(笑)。今もお腹がキリキリ痛みます。
せっかくのお休みなんだし、もっとロックなもので気分を上げていこうかと思っていましたが、急遽予定を変更して、小野リサの『Romance Latino Vol.2』を引っ張り出しました。
ロマンティックなラテン・バラードが彼女ならではの優しいボサノヴァ調で奏でられています。あぁ、落ち着くなぁ~。
明日はちゃんと会社に行けるかしら…?
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目覚めの音楽(8)

2006年06月26日 10時02分26秒 | 時間帯にあわせて
ここのところ蒸し暑い日が続いていましたが、今朝は早くからサーッと雨が降ったかと思うと止んでを繰り返し、久々に梅雨らしいお湿りとなりました。
このエントリーで紹介した友人がラフマニノフの「ヴォーカリーズ 作品34の14」を好きだと言っていたものの、お薦めの演奏者までは聞き逃していた私は、それならいっそ聴き比べてしまおう!ということで、昨年末、このCDを購入しました。
オーケストラ、ソプラノやカウンターテナーとオーケストラ、フルート+オケ、ピアノ・ソロ、ピアノ・デュオ、チェロ&ピアノ、果ては、富田勲まで、全13トラックこの一曲でまとめられています。ここまで揃えられると正直途中でくたびれるんんじゃないかなぁと疑いの目を向けつつ聴いたのですが、それが全然。憂愁を帯びたテーマは気分が重い時などひたひたと心の奥まで沁みわたってきます。
何度か聴いた冬の早朝にも趣きがあって良かったのですが、ふと「雨の朝なんかにどうだろう?」と。この閃き、ズバリ的中でしたね。ヘッドフォンで少し小さめの音量で流していると、雨音も一緒にまぎれて聴こえてきて、一層しおらしく感じられます。大陸的なメランコリーに満ちた響きが、いかにも日本的な梅雨空の背景にしっくりと収まり、「物憂げ」という言葉が似つかわしい風情に滑らかに変わっていくから不思議です。
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