今日は就労継続支援B型の計画相談のモニタリングだった。年始に(就労Bの)「サービス利用計画」のコピーと、半年間のカレンダーの通所記録、および作業所を欠席(あるいは遅刻)した日の日記を照らし合わせていて、やっと理解できた事柄について話した。
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サービス利用計画の[解決すべき課題]の一つは「色々と考えすぎてしまうことに気をつけていきたい」という項目。実はこの意味するところがずっと解らなかった。実際、教会などで私が考えを深めて立案・執筆などしなければ進まない物事も多々ある。でも、(私自身の[解決すべき課題]に対して職員が行うと掲げられている)[支援目標]の、「対人関係やコミュニケーション等、色々なことを円滑に行えるよう支援する」と合わせて考えて、①問題の原因を思い詰めるより、何か手を打っていくのが大切な場面も多いこと、②トラブルの原因は誰のせいかと内心、人を責めたり自分を責めたりするのが不毛なことを、指摘されていたんだと、今年になってやっと解った、そして「考え過ぎるな」と言うのは、マタイによる福音書6章25〜34節の「思い悩むな」(思い煩うな)という意味だったんだな、と解ったと伝えた。
職員さんは私がよくよく振り返って思い至ったことに、とても同意してくださった。
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