2008年1月9日、NTT東西が総務省に認可申請した、加入者系ダーク・ファイバを他事業者に貸し出す際の現行接続料金を調整する方法の制度です。この方法をNTT東西は「キャリーオーバー方式」と呼んでいます。
即ち、最初に決めた、ある一定期間に適用する料金が、実際にかかった費用に見合わない場合、過不足分を算出し、それを次の期間の料金計算における原価に組み入れるというものです。
NTT東西がこのような方式を考えた理由は、現行ルールの「将来原価方式」の料金だけでは、実際にかかった費用の回収ができなくなる恐れがあるためです。
今回申請したのは、2008年度から2010年度の期間に適用するもので、総務省は4月までに結論を出す予定のようです。
即ち、最初に決めた、ある一定期間に適用する料金が、実際にかかった費用に見合わない場合、過不足分を算出し、それを次の期間の料金計算における原価に組み入れるというものです。
NTT東西がこのような方式を考えた理由は、現行ルールの「将来原価方式」の料金だけでは、実際にかかった費用の回収ができなくなる恐れがあるためです。
今回申請したのは、2008年度から2010年度の期間に適用するもので、総務省は4月までに結論を出す予定のようです。