グーグルが6月に米国で開催された「Google I/O 2014」で発表した、ウェアラブル機器向けのプラットフォームです。
スマートフォンなどのAndroid端末(Android 4.3以降)と無線(Bluetooth)で連携できるようになっていて、このプラットフォームを搭載したウェアラブル機器に、天気情報や当日のスケジュールなどを表示できるようです。また、このプラットフォームに音声で「OK Google」と語りかけて、スケジュールの確認やスポーツ試合の結果検索、メールの送信など、スマートフォンを音声で操作することもできるようです。
日本では、2014年7月9日に、このプラットフォームを搭載したウェアラブル機器として、LG製の「G Watch」とサムスン製の「Gear Live」が販売開始されたようです。
画面サイズはG Watchが1.65型、Gear Liveが1.63型とのことです。CPUは1.2GHzで、4GBの内部ストレージと512MB RAMを備えるとのことです。また、内蔵バッテリ容量は、G Watchが400mAh、Gear Liveが300mAhとなっています。
価格(税込)はG Watchが2万2900円、Gear Liveが2万2000円となっています。
アプリストアのGoogle Playで注文を受け付け、1~2営業日で配送されるようです。
G Watchの製品情報サイトは、https://play.google.com/store/devices/details?id=lg_g_watch_blackです。
Gear Liveの製品情報サイトは、https://play.google.com/store/devices/details?id=samsung_gear_live_blackです。