タイトルの二つの言葉は今、企業の海外出張者のあいだで流行っているものだそうだ。
二つとも、私が尖閣「国有化」問題で地団駄踏んでいたときに聞いていれば、
石原や野田に照準を当てて思い切り投げつけてやれたのに。
日本国内の奥深く、安全圏で寿司など食べながら
言いたい放題、好き勝手なゴミ言語を吐きまくっている石原と、
それを持ち上げている人々全てに、今でもこの言葉を言ってやりたくてたまらない。
ビジネスオンラインの【日経ビジネス12月25日号】を一部拝借掲載。
ビジネスの世界でも権力者は、
本社で鈍い感受性に裏打ちされた、百害あって一利なしのゴウマン用語を
社員に向かって履き散らかしているのが分かる。
挙句に「我社にはグローバル人材が全くおらんな」
などと威張るのだ。
日経ビジネスhttp://business.nikkeibp.co.jp/nb/
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OKY(オーケーワイ=おまえが、来て、やってみろ)。
現地の事情を知らない日本の本社から、無理難題が来た時などに使います。駐在員が
集まる現地の飲食店では、「全く本社のやつらは、OKYだよな」が合言葉。この
表現そのものは昔から存在したようですが、中国の市場開拓などで苦労する企業
が増えたこともあり、駐在員の間で傷をなめあう言葉として定着したのでしょう。
日本企業がイメージする「グローバル人材」というのは、
つくづく都合がよい人材だと感じました。外国語が堪能なうえに、
日本の文化も理解している。本社の仕事の進め方や幹部の意向をくみつつ、
海外では現地の事情を考慮して、エネルギッシュに仕事をこなす。
世界中にそんな人材がどれほどいるでしょう。
もう1つ略語を使えば、本社が
「まるドメ(まるっきりドメスティック)」
のままでは、
グローバル人材を採ることも、活かすこともできないのです。
二つとも、私が尖閣「国有化」問題で地団駄踏んでいたときに聞いていれば、
石原や野田に照準を当てて思い切り投げつけてやれたのに。
日本国内の奥深く、安全圏で寿司など食べながら
言いたい放題、好き勝手なゴミ言語を吐きまくっている石原と、
それを持ち上げている人々全てに、今でもこの言葉を言ってやりたくてたまらない。
ビジネスオンラインの【日経ビジネス12月25日号】を一部拝借掲載。
ビジネスの世界でも権力者は、
本社で鈍い感受性に裏打ちされた、百害あって一利なしのゴウマン用語を
社員に向かって履き散らかしているのが分かる。
挙句に「我社にはグローバル人材が全くおらんな」
などと威張るのだ。
日経ビジネスhttp://business.nikkeibp.co.jp/nb/
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OKY(オーケーワイ=おまえが、来て、やってみろ)。
現地の事情を知らない日本の本社から、無理難題が来た時などに使います。駐在員が
集まる現地の飲食店では、「全く本社のやつらは、OKYだよな」が合言葉。この
表現そのものは昔から存在したようですが、中国の市場開拓などで苦労する企業
が増えたこともあり、駐在員の間で傷をなめあう言葉として定着したのでしょう。
日本企業がイメージする「グローバル人材」というのは、
つくづく都合がよい人材だと感じました。外国語が堪能なうえに、
日本の文化も理解している。本社の仕事の進め方や幹部の意向をくみつつ、
海外では現地の事情を考慮して、エネルギッシュに仕事をこなす。
世界中にそんな人材がどれほどいるでしょう。
もう1つ略語を使えば、本社が
「まるドメ(まるっきりドメスティック)」
のままでは、
グローバル人材を採ることも、活かすこともできないのです。