毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「香港の若者デモはどう歴史に残るのか」2014年10月14日(火)No.1010

2014-10-14 21:05:07 | 日記

「傘革命」の名前がついたこの写真。

催涙ガス等による警察の弾圧に傘で抗う若者たちの写真は世界に拡散した。

 

今回の香港デモの主目的は「香港の民主主義を守る」ことだった。

金融街の中心を占拠することで、世界の注目が集まったが、

経済活動に支障をきたすということで、

民主主義より経済を選択し始めた大人たちが増えてきたという。

ジャッキー・チェンはそうした社会的ムードを背景に、

「学生のデモには本当にイライラする。早くやめなさい」

とお金持ちの北京支持派としての立場を鮮明にした。

 

天安門事件のときは、経済制裁を下した欧米諸国も

今回は「デモを支持する」声明を出しただけに留まっている。

25年前と今では中国の経済力は全く異なり、もし経済制裁などしようものなら、

逆にどれほど痛手を被るか、あまりにも明白だからだ。

(日本政府はアメリカの後に従う忠実な○○なので、言わずもがな…)

 

「中国の民主化」という課題を世界に提起したこの香港の若者中心のデモは、

今後どのような成果を手にすることができるか、予断を許さない。

〈デモクラシー〉

人類の歴史の中で数えられないほどの血を流しながら、獲得してきた理念。

そのために彼らは座り込んでいる。

翻って日本では、今、いとも簡単にそれがゴミ箱に葬り去られようとしているのだ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする