一昔前の雰囲気を漂わせるカップル、京都でのんびりの図。
映画のワンシーンのようですね。
実は、このカップルは上海在住の中国人なのです。
女性のほうは私の以前の勤め先、江西財経大学の教え子、余立君さんです。
二人は、昨年結婚して、もう何度も日本を訪れています。
団体旅行ではなく、
日本語が堪能な余立君さんが
夫の周さんを連れて、季節の風物詩巡りをしているとのこと。
今回は、「ちょっとお花見に行ってきました~」とメッセージがきました。
たった数年前には、
ショッピングしてばかりが圧倒的に目立った中国からの旅行客でしたが、
日々刻々変化する中国では、
既に「爆買い」が過去の範疇になっていることを如実に示す写真がこれです。