毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「アベ政権は沖縄県民の民意に従い、基地工事を中止しなさい!」No.2848

2019-02-26 02:29:36 | 民主主義について
 
↑ハイビスカス(沖縄花便りのページよりお借りしました)


「どうぞ上がってください」

と言ってもいないのに

勝手に家にズカズカ上がりこんで部屋Aを占拠してしまった者に

「あの、迷惑ですから早く出て行ってください」

と家の人たちが言うと、

「嫌だね。出て行って欲しかったら別の部屋Bを差し出せ」

とずうずうしくも要求する悪者。

この悪者が言わずと知れた日米政府です。

勝手に家に上がり込まれて困っているのが沖縄で、

実は、県民投票賛成の人たちもどちらでもないの人たちも

みんな困っている沖縄県民です。

賛成や態度保留の人たちの声として

「何回も出て行ってくれと言っても無駄だった。

だから本当は嫌だけど、もう諦めた。」

「政府は強い。自分たちは弱い。逆らっても無駄だ。」

という言葉を何度も聞きました。

まるで江戸時代の「お上には逆らえない」と同じですね。

でも、戦後今までずっと日本の国是は

「主権在民」「主権は民にあり」です。

県民のNO!がこれほど明確に示されたのに

翌日からまだ辺野古新基地建設工事を続けているアベ政権は、

国政の基礎基本を全て無視してとんでもない暴走をしています。

アベに刃物=権力を持たせてはなりません。

アベ政権を崩しましょう。

 

ーー森ゆうこ参議院議員のツイートより

沖縄県民の強い意志が再び示された。

安倍政権は工事を即刻中止すべきだ。

多額の税金を投じる公共工事という観点からも説明は既に破綻。

総事業費も答えない

軟弱地盤改良工事が本当に可能なのかどうかさえ

資料の提出を拒んでいる


↓抗議のカヌーを漕ぐ人たちは「危険だから近寄るな」と言われて

海保に排除されるフロートの内側で遊ぶアメリカ人たち。2/23

(辺野古カヌーチームのCさんの写真をお借りしました)

ーー沖縄の写真家石川真生さんのフェイスブック記事より

テレビで、沖縄の新基地建設は進めていくと、

日本政府のコメントが流れた。

ちょっとちょっと、日本政府さんよ、

沖縄の土地は沖縄のものだよ。何勝手なこと言ってるの?

国策だ!何それ?

人の土地を勝手に奪う話するなよな。

日本政府のやり方は戦後、

銃剣とブルドーザーで沖縄人の土地を強奪した米軍ソックリだな。

殖民地支配した民族を

上から目線で見るアメリカと日本。

トランプの言い成りなり安倍は、

ますます醜い本性を国民に晒していく。

それに沈黙する日本人と日本のマスコミ

救い難い。

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「河南省鄭州から山東省菏澤までの風景&宿舎で待っていたもの」No.2847

2019-02-26 00:28:58 | 中国事情

 

 昨日24日は天津

  ↓(飛行機)

河南省の省都鄭州

  ↓(長距離バス)

山東省西部の地方都市菏澤

  ↓(李先生のお迎え車)

菏澤学院宿舎

という移動経路でした。

冬休み、デジカメを置き引きされてしまい、

この際もう少し撮れ具合のいいのを買おうとはり込んだので、

どれぐらい鮮明に撮れるか

途中、動いているバスの中からバチバチ撮ってみました。


河南省から山東省に入った辺りは農村が続いています。

広い畑を見ると北海道を思い出します。

農村には昔風の建物がまだ残っています。

 

中国の女性たちは男性と同じくらいよくバイクに乗っています。

仕事の必需品なのでしょう。

背の高い木々のところどころに鳥の巣があります。

街に入ってきました。

道路に品物を並べて売っています。 

下左端に束ねてあるのがサトウキビです。

パイナップルは皮を剝いてあるのもあり、親切とは言え、

路上で埃だらけになるのではとハラハラします。

 西瓜も。

 この風景を見るたびに

懐かしい昔に返ったような気がしてなりません。

 さて、さて、

冬休みにバスターミナルまで送ってくださった日本語学部の李海鵬先生が

今度はお迎えに来てくださいました。

菏澤も近年、スマホでタクシーを呼ぶのが一般的になり、

ターミナル周辺にいるタクシーは

高い料金を吹っかけてくる悪いおじさんが多いので、

李先生の送迎は本当に助かります。

午後、まだ明るいうちに宿舎に着いてホッとしました。

 

宿舎にはひっそりと

私を待っていてくれているものたちがいましたよ。

実は1月15日に日本に帰る前、一番葉が茂って元気のいいニンジンを

食べずに水桶に入れて置いていったのでした

根は腐っていましたが、それでもひょろひょろになりながら

生きていてくれました。

左の小さいのはスパティフィラムの赤ちゃんです。

これは根も腐らず小さいまま元気でした。

まるで南極探検隊が残したタロとジロのようでした。


真ん中の芽を出していたニンニクは

悪いけどあまり感動しませんでした。

 

コメント (2)
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