和田政宗とは誰が選んだ議員なのかもちろん具体的には分かりませんが、
宮城県選出の参議院議員だそうです。
前回、彼に投票した人は次の選挙の際には、
下の発言を考えてからにしてほしいと願います。
①「道路用地にテントを張り」…キャンプシュワブゲート前では、実際は歩道もきちんと確保されていて、誰でも歩いて通れます。車道はもちろんです。テントは歩道と米軍基地の間の斜面に張ってあり、そのため座るのがちょっと大変なほどなんです。「道路用地」は事実ではありません。あんな斜面、道路にできるはずないでしょ。
②「不法占拠する」…国民には憲法21条で保障された集会・結社・表現の自由があります。政府の政策に反対することをもって「不法だ」と決めつけるのは、一般国民の権利が著しく制限された昔の時代への先祖返りです。「占拠」と言ったって、ず~~~っと頑張って反対を続けているということなんですよ。事実は。
③「活動家たち」…平和と基地反対のために心を砕き生活を投げうっている沖縄県民をこう呼ぶ和田政宗は、犠牲を強いられてきた沖縄県民の心が分からない厚顔無恥、且つ沖縄の歴史と現実に無知な者としか言いようがない。国会議員のくせに、沖縄も日本の国の一部なのに、そんなに無知でいいのか…。
④「憲法で保障された政治活動や表現の自由」…自分の政治活動や表現の自由が、他人の尊厳、並びに政治活動や表現の自由、及び肖像権を踏みにじることは許されていない。ヘイトクライムを表現の自由と主張するのと同レベルのこれまた愚かな考えです。国会議員でいいのか、このような人が。当然だめでしょう。
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