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「『憲法改正して男女平等に』だって❓❣稲田朋美氏の認識とは一体……」No.3784

2020-02-12 19:02:20 | 民主主義について

NHKWEBニュースはテレビのとは記事の質が違うようです。

2020年2月8日には

「稲田幹事長代行 “憲法に男女不平等解消明記”議論の考え示す」の見出しで

以下の要旨のニュース記事を載せていました。

自民党の稲田幹事長代行は兵庫県宝塚市で講演し、憲法に男女の不平等の解消を明記することや、選択的夫婦別姓について議論していくべきだという考えを示しました。
講演で稲田幹事長代行は「日本は男女平等が遅れており、女性の政治家が少なすぎる。ドイツやフランスは憲法に男女の不平等を解消する責務があるということを書き込み、女性議員が増えている」と指摘しました。

おやおや、稲田議員は日本国憲法に男女の差別禁止条項があるのを

ご存じないのですか。これはオドロキ、てかアホですか。

第十四条
すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。

確かに、自民党議員の中には

「レイプされるのは女性に落ち度がある」

「(夫婦別姓が困難だと文句言うなら)結婚しなきゃいい」

とのたまう女性議員がいたり、

「その発言のどこが悪いんだ?」

とかばう首相や議員が大勢在籍していますので、

憲法を改正する必要は全くないですから、

自民党の内部で、

日本国憲法をもとに学習会を徹底するといいと思いますよ。

 


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