♪春はあ 菜のはな~ 秋に~は キキョウ~
だ~け~ど あったし~は いっつ~も野にさ~く アザミ~♪
と機嫌よく歌っていたら
「いつも野に咲くじゃなくて、いつも夜に咲くやでえ」と
誰かに指摘されたことがあります。
(ええ?アザミって夜も咲くんだったかな)とその時疑問に思いつつも、
確かめずうやむやのまま、長い年月生きてきました。
中島みゆきさんのデビュー曲『アザミ嬢のララバイ』、
同郷、北海道出身の同年代の彼女の歌はつかず離れず、
長年、適度な距離をおいて聞いていました。
今でも歌っていらっしゃるんですかね。
あっと、今日は歌の話じゃなくてアザミ嬢の話でした。
アザミの花が一つ弾けて綿毛が噴き出し、
途中から集めてもこんなにたくさん溜まりましたよ。
花が咲き終わると、落ち着いた終末が訪れます。
最近はもっぱら植物から
命のはじめ・なか・おわりを教えてもらってもらっている気がします。
静かにお休みなさい。
大仕事したんだものね。
アザミ嬢の頑張る姿を見たからには、もう種は無駄にできません。
さて、どうしたものか。
誰か欲しい人いませんかね(中国国内で)。
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