「大阪都構想」
なんだってこんな要らんことすんねん、維新は(怒)。
「年間4000億円の効果あり!」
と当初、歌い文句だった「二重行政解消」が、
議論と批判の中で年々その額は減り続け、
今や「年間1億円」程度の効果しかないことが明らかになった。
たった1億円ぽっちの効果を捻出するために、
なんでわざわざ大阪市を解体せなあかんねん!
大阪市を廃止するのも、新しい制度を作るのも全部お金がかかる。
初期費用600億円+毎年のコスト20億円が消えていく。
そして大阪市民の税金2200億円が大阪府に吸い取られてしまう。
何が悲しくてこんなのに賛成する大阪市民がいるんやろなあ。
こういうのを「馬鹿まるだし」とご先祖様方は言っておられたのであろう。
下は、大阪市が、具体的に失う莫大な資産をリストアップしている
〈細々と彫りつける〉さんのタメになるブログです。↓
「都構想で大阪市が解体されてしまった場合、大阪市が失う事業、資産を公式資料から抜き出すと驚くべき規模に」http://d.hatena.ne.jp/ishikawa-kz/20150409/1428582404
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