5月21日(月)に鳳アリオTOHOシネマへ。
今回は 『テルマエ・ロマエ』 の鑑賞に。
5時半からのスクリーンに向かいました。
面白かったですねぇ~。
馬鹿らしくて、客席からも 「クスッ」 と笑い声が
何回も漏れていました。
(記念に買い求めたパンフレット)
私は、こういうコケティシュな映画をあまり観ていませんので。
観終わった後、新鮮な気分になりました。ねぇ~。
(ヤマザキマリさん原作のテルマエ・ロマエの特別編)
テルマエ・ロマエは、ヤマザキマリさんの原作コミック漫画です。
古代ローマの浴場と現代の日本のお風呂をテーマとしたコメディです。
入浴という一つの文化を軸に現代日本にタイムスリップした
ローマ人浴場設計技師が日本のお風呂文化にカルチャーショックを覚え
大真面目なリアクションを繰り返すというもの。
(濃い顔の俳優さんたちが・・・。)
軽いノリで観ることができる映画でした。
でも、でも イタリアロケもたくさんもあり、登場するローマ人の数にも
圧倒されるものがあります。
イタリアロケから映像が始まり、これから何が始まるんだろうという
期待感が・・・。
我ら日本人を、平たい顔族と表現しています。
うまいなぁ~。 と思ってしまいました。
(上戸綾さんもがんばっていました。)
そして、この作品には、濃い顔の俳優さんがたくさん出演されています。
阿部寛さんはじめ、市村正親・北村一輝・勝矢・竹内力・笹野高文さんたちが
誰が一番濃い顔か? と撮影中 「お前の方が濃い」 「お前には言われたくない」
などとと言い合ったそうです。(~笑い~)
(脚本の武藤将悟さんは、ルシウスは阿部さん以外には
考えられなかったそうです。)
(宍戸開さんもいい味が出ていましたねぇ~。)
そんなこんなで夕方の映画観賞の終了!!
夕方に観るのも、なかなかいいものだなぁ~。
という感想をもちましたが・・・。