キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

クレアモントホテル・映画

2016-08-10 05:58:48 | Weblog
先日TVをつけると、丁度映画が始まるところでした。

あまり見る気もしなかったので、他のことを考えながら

つけたままにしておきました。






すると、品の良い老夫人の登場です。

『どんな映画かな?』 なんて思いながら

性根を入れて観ることに ~笑い~






老いを暖かく描いたいい映画だなぁ~。

と我が身を振り返りながら見入ってしまいました。









(『日だまりの場所をだれもが求めている』とあります。

 いい雰囲気ですねぇ~。)







ストーリーは


舞台は、ロンドンの街角にひっそりと佇むクレアモントホテル。

この長期滞在型ホテルに一人の老婦人サラ・パルフリーがやって来ます。

最愛の夫に先立たれた彼女は、人生の晩年を娘に頼ることなく自立して

生活していこうと考えて。

ところが、想像とかけ離れたホテルの現実とクセ者揃いの滞在客に落胆してしまい!!

ある日、偶然にサラは作家志望の青年ルードヴィックと出会います。

そして、その青年とサラとの交流を軸に物語りが展開して・・・。










(サラとルードヴィックとその恋人が小さな旅をします。)










心に残った台詞には


「これまでの人生、私はずっと誰かの娘で、誰かの妻で、誰かの母親だった。

 だから残りの人生は、私として生きたい」



この台詞は、私には当てはまりませんが、何故か胸にひっかかって。

(私は、好き勝手に生きている人間ですので・・・。)




もう一つ

「この世に偶然はない、運命はきっかけで、後は私たち次第。

 日々を大切にすること。それが私が人生で学んだ一番大事なこと」









(老いと孤独は、切っても切り離なせません!!)







そして、ずいぶん前に兵芸で鑑賞した

『ハロルドとモード』という演劇を思い出していました。





~過去のブログを探してみると、ありましたぁ~!!

 2008年6月21日に投稿しています。~



浅丘ルリ子さん主演の舞台。

『79才のモードと19才のハロルドの

恋のお話でコメディタッチの楽しいお芝居でした。』


という一文も。








(ブログには、パンフレットのフォトも貼り付けていました。)





浅丘ルリ子さん、お元気ですねぇ~。

この前、ある番組で拝見しましたが、

結構ズバズバおっしゃることに感心!!




私も上手く年を重ねたいものです (^o^) (*^_^*)

(フォトは1枚以外HPからお借りしました。)
コメント
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