10月19日(土)に読了。
読み易い本でした。
『心に折り合いをつけて』 という副題に惹かれて
借りることに。
結構、人気がある書籍のようで、私の次に
予約を待っている方が155人もおられて
ちょっとビックリ!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/61/eba1b530265d54f584a6c9cd913a0178.jpg)
(恒子先生が、90才の人生の生き様を語っておられます。)
この本は、精神科医「奥田 弘美」さんが
中村恒子(精神科医)さんに聞いて書いた本という形で
出版されています。
その中村恒子氏は、ただ今90才。
88才までは、週6日のフルタイムで外来・病棟診療を
続けておられたとのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/d1/b343a32b5bdb498dfbdb398307aec08f.jpg)
(奥田氏と恒子先生のツーショット。)
私の今の人生には、とても為になる本でした。
思わず引き込まれて読んでしまったページが何か所もあって。
「孤独死」 大いに結構と。
なぜなら、誰にも迷惑をかけずに死んだってことで
家族に介護の苦労もかけず、病院で医療費も使わず
一人でさっさと死んでいく。
こんなに立派で、スッキリした死に方は他にないのと違うやろか?
と恒子氏は、語っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/78/4ce77ade421eb71d41d7b3a2afbfec80.jpg)
(お二人の息子さんの結婚式までは、離婚をとどまって。
結局は、離婚はされませんでしたが。人生色々・・・。)
まぁ~、異論もあるでしょうが?
こんなに孤独死を前向きに捉える考え方に目が点になって・・・。
また、死ぬ間際まで点滴の管や人工呼吸器のチューブやらに
つながれて死ぬのはイヤ。
そやから、私は「絶対に延命はせんといてくれ。」と
長男に常々言っている、と。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/57/1eb3b23d2c2bf768f133bd9301281094.jpg)
(運動会で患者さんと走る恒子先生。)
次がケッサク!!
「もし倒れているところを発見して、息が少しあってもしばらく
放っておいてや。そんな時に病院に運ばれたら、延命処置をされて
しまうやろ。
病院に着いたころにはちょうど死ねるように救急車を呼ぶこと。」
と固く言い渡している、らしい。(長男さんは、耳鼻科の医師)
私もそうありたいで~す。
死をこんな風に語れるなんて、流石 90才 ご立派!!
読み易い本でした。
『心に折り合いをつけて』 という副題に惹かれて
借りることに。
結構、人気がある書籍のようで、私の次に
予約を待っている方が155人もおられて
ちょっとビックリ!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/61/eba1b530265d54f584a6c9cd913a0178.jpg)
(恒子先生が、90才の人生の生き様を語っておられます。)
この本は、精神科医「奥田 弘美」さんが
中村恒子(精神科医)さんに聞いて書いた本という形で
出版されています。
その中村恒子氏は、ただ今90才。
88才までは、週6日のフルタイムで外来・病棟診療を
続けておられたとのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/d1/b343a32b5bdb498dfbdb398307aec08f.jpg)
(奥田氏と恒子先生のツーショット。)
私の今の人生には、とても為になる本でした。
思わず引き込まれて読んでしまったページが何か所もあって。
「孤独死」 大いに結構と。
なぜなら、誰にも迷惑をかけずに死んだってことで
家族に介護の苦労もかけず、病院で医療費も使わず
一人でさっさと死んでいく。
こんなに立派で、スッキリした死に方は他にないのと違うやろか?
と恒子氏は、語っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/78/4ce77ade421eb71d41d7b3a2afbfec80.jpg)
(お二人の息子さんの結婚式までは、離婚をとどまって。
結局は、離婚はされませんでしたが。人生色々・・・。)
まぁ~、異論もあるでしょうが?
こんなに孤独死を前向きに捉える考え方に目が点になって・・・。
また、死ぬ間際まで点滴の管や人工呼吸器のチューブやらに
つながれて死ぬのはイヤ。
そやから、私は「絶対に延命はせんといてくれ。」と
長男に常々言っている、と。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/57/1eb3b23d2c2bf768f133bd9301281094.jpg)
(運動会で患者さんと走る恒子先生。)
次がケッサク!!
「もし倒れているところを発見して、息が少しあってもしばらく
放っておいてや。そんな時に病院に運ばれたら、延命処置をされて
しまうやろ。
病院に着いたころにはちょうど死ねるように救急車を呼ぶこと。」
と固く言い渡している、らしい。(長男さんは、耳鼻科の医師)
私もそうありたいで~す。
死をこんな風に語れるなんて、流石 90才 ご立派!!