11月1日(金)は、久しぶりに十三の七藝へ。
「人生をしまう時間(とき)」 と 「人生フルーツ」いう映画を鑑賞。
人生をしまう時間は、森鴎外のお孫さんの小堀鴎一郎医師の
日々をカメラが追っています。
人生の終末の往診の様子が映し出されて。
ある家庭を小堀医師が往診します。
そこは、母親がだいぶ前に亡くなって、父と二人暮らしの
盲目の女性が父の介護をしています。
(これからは、かかりつけ医って大事な存在になりますねぇ~。)
彼女が透き通るような明るい声で周りへの感謝の言葉を
語るのを観て、その姿に感動!!
しばらくして、父の死を看取ります。
大切な父親を亡くしたあの盲目の女性は、今どうしているだろうか?
お元気かしら? と折に触れて思う。
人間の死と真摯に向き合ったドキュメンタリーでした。
人生フルーツは、同じビルの5Fにあるシアターセブンで。
堺市でも上映されていたのですが、2回ほど見逃して
しまって。
この映画は、東海テレビのドキュメンタリー番組の劇場版です。
物語の場所は、愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウン。
(仲良しご夫婦です。)
ご主人(津端修一さん)が建築家(90才)の夫婦の日常を
暖かく映し出しています。
ほとんど自給自足の生活をきめ細かく捉えていて、ほっとする
シーンも多く。
ある日、津端さんが庭(畑)の草むしりを終えて、お昼寝をして
そのまま黄泉の国へ。
(駅から5分くらいで、七藝に到着。)
そんな人生の終わり方って、いいなぁ~。と思ったり。
(叱られそうだけど・・・。)
画面にアップされた修一さんの死顔は、最高に安らかで。
妻の英子さんは、寂しいというより 空しいと言っておられたシーンも。
心に残っています。
ナレーションは、どこかで聞いた声だなぁ~。と
思って聞いていると、そうだ、樹木希林さんのお声だと分かりました。
(何年ぶりかで「やまもと」 さんで美味しいお好み焼きをいただいて。)
これからは、人生100年の時代です。
如何に人生を締めくくるか?
難しい問題だなぁ~。と改めて思ったりしています。
「人生をしまう時間(とき)」 と 「人生フルーツ」いう映画を鑑賞。
人生をしまう時間は、森鴎外のお孫さんの小堀鴎一郎医師の
日々をカメラが追っています。
人生の終末の往診の様子が映し出されて。
ある家庭を小堀医師が往診します。
そこは、母親がだいぶ前に亡くなって、父と二人暮らしの
盲目の女性が父の介護をしています。
(これからは、かかりつけ医って大事な存在になりますねぇ~。)
彼女が透き通るような明るい声で周りへの感謝の言葉を
語るのを観て、その姿に感動!!
しばらくして、父の死を看取ります。
大切な父親を亡くしたあの盲目の女性は、今どうしているだろうか?
お元気かしら? と折に触れて思う。
人間の死と真摯に向き合ったドキュメンタリーでした。
人生フルーツは、同じビルの5Fにあるシアターセブンで。
堺市でも上映されていたのですが、2回ほど見逃して
しまって。
この映画は、東海テレビのドキュメンタリー番組の劇場版です。
物語の場所は、愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウン。
(仲良しご夫婦です。)
ご主人(津端修一さん)が建築家(90才)の夫婦の日常を
暖かく映し出しています。
ほとんど自給自足の生活をきめ細かく捉えていて、ほっとする
シーンも多く。
ある日、津端さんが庭(畑)の草むしりを終えて、お昼寝をして
そのまま黄泉の国へ。
(駅から5分くらいで、七藝に到着。)
そんな人生の終わり方って、いいなぁ~。と思ったり。
(叱られそうだけど・・・。)
画面にアップされた修一さんの死顔は、最高に安らかで。
妻の英子さんは、寂しいというより 空しいと言っておられたシーンも。
心に残っています。
ナレーションは、どこかで聞いた声だなぁ~。と
思って聞いていると、そうだ、樹木希林さんのお声だと分かりました。
(何年ぶりかで「やまもと」 さんで美味しいお好み焼きをいただいて。)
これからは、人生100年の時代です。
如何に人生を締めくくるか?
難しい問題だなぁ~。と改めて思ったりしています。