キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

綾戸智恵 Concert 2014

2014-08-03 01:15:32 | Weblog

元気な綾戸智恵さんの姿をテレビで見る度に、この人のコンサートに

行ってみたいなぁ~。と思っていました。

 

先日、鳳駅で 『さかい スマイルステージ』 という

パンフレットを見つけました。




そこには、綾戸智恵さんのコンサートの記事が載っていました。







(鳳駅で何気なく手に取って。)




公演日の8月1日(土)は、一日中雨でした。

会場は、家から自転車で5分くらいの 『ウェスティ』 の1階ホールで。

雨でしたので、主人が送ってくれました。









17時開場・17時30分開演。

ちょっと早めに行って当日券を買い求めました。







(500人収容のホールで。あまりにも客席が近いとびっくり

 しておられましたが。)






綾戸さんのしゃがれた力強ジャズは心に響きます。




智恵さんは、大阪市阿倍野区出身。お母さんは福岡県出身で、綾戸さんの本籍地も福岡県で

プロテスタントのクリスチャンです。両親がジャズファンという影響から小学生の頃から

ジャズへの造詣を深め、大阪市立常盤小学校、文の里中学校、明浄学院高等学校を

卒業したあと渡米。

ロスアンゼルスのライブハウスやプロテスタント教会でゴスペルを歌ったり

ピアノ演奏や歌唱などを展開しました。

滞米先でアフリカ系アメリカ人のジャズミュージシャンと結婚して

ハーフの一男をもうけますが、後に夫のDVが原因で離婚。

1991年に帰国後は神戸市を活動の拠点に置き、ジャズヴォーカリストとして

本格的に活動を開始。メジャーデビューは40歳。(WIKIから)








(ファンの方が次々と。)





そして、大阪弁の軽妙なおしゃべりもなかなかなものです。

その上、ビジネスも上手そうと思ってしまいました。





2003年に紅白歌合戦(NHK)出場の時の「テネシーワルツ」も

披露してくれました。

そして、唯一日本語の歌『港が見える丘』も。








(大阪の女性を代表するようなお一人で~す)





気持ちにグッとくるジャズの2時間がアッという間に終わって・・・。

2日(日)も、京都でコンサートがあるとか。

『がんばってや、おばちゃん!!』 がぴったりとくるジャズシンガーでしたぁ~。

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池宮でランチ会

2014-08-02 09:28:06 | Weblog
7月31日(木)は、以前から楽しみにしていたランチ会が。

泉大津の『池宮』で持ちました。




12時~、メンバーは私を入れて4人。

また、また主人にボランティアをお願いして・・・。

(アッシー君とも言います。これ死語かな?)







(個室に通してくれたので、ゆっくりできました。)












 (出窓からは、小さなお庭もみえます。)





私が予約したので、早目の11:40に到着。

懐かしい顔が次々と到着。









(お料理もきれいでおいしかったです。ここに天婦羅が付いています。)





6人部屋に通してくれました。

だから、ゆったり座ってバックも隣の席に。

店員さんの対応もよかったで~す。

まず、近況報告から。







(友との再会はうれしいものです。)





太極拳の話やら、野菜・花作り、同居のお母さんのこと、娘・息子のこと

年金、本人の健康、友だちのこと、主人のこと などなど。

内容なんて書ききれません。

だって、次から次へ話が移って・・・。








(元気印の三人さん。暑さなんてビクともしません!!)






3時前まで池宮にいて、その後 コーヒータイムに。

駅前のココスでも、おしゃべりの花が咲きました。








(ここでも、趣味などのおしゃべりを ☆☆☆)






同居されているのお母さんは、99歳と92歳です。

お二人とも大変お元気とのこと。

私も健康年齢を如何に伸ばすか?

これからの課題で~す。





帰りは家まで友だちが送ってくれました。



とっても楽しかったで~す

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式田和子著 『老い心の本音』 読書その2

2014-08-01 06:38:33 | Weblog

次の本は、式田和子著 『老い心の本音』 です。

この頃、こんな本ばっかり読んでいます ~笑い~



読んでいて、強く心に残っているのは

その1・「ない、ない、ない」 年を取ると捜し物は日課です。という章では。

この本は、質問に答えるという形式で。







45歳の実娘から悩みで。

父は81才ですが、あちこち物を置き忘れ

「鍵がない」「眼鏡がない」「図書館の利用券がない」

(私も一緒で~す!!)

と大騒ぎするので、周りの人間がほとほと疲れます。




その答えとしては

「ない、ない」 と一生懸命探しても見つからない物も、たいてい

そのうち出てくるものです。「ない、ない」 と言われたら

「ある、ある」 と言い返して、一日、二日、あるいはもっとかもしれませんが

気長に待ってみましょう。

とありました。











(式田和子さんは、老いに関する本を色々書いておられます。)







その2・「死にたい」というのは、 いきいきと生きたいの裏返し。という章では。






母は79才になりました。年のわりにしっかりした人なのですが、

近頃は、「膝が痛い、腰が痛い」 が口癖で毎日のように病院通いを

しています。




「私はもう生きていてもしかたがない。病院へ行くにも坂を上ったりして

 こんなつらい思いをするなんて。」 と、毎日毎日愚痴をこぼします。

 ~~~ 一人で出かけて転んだりしたら・・・と、それも心配です。

「つまらない、つまらない。死にたい。」 なんて言ってないで、どうしてほしいか

言ってくれればいいのに。





その答えは、

何をどうしてほしいか、わかっているなら、お母さまは

「死にたい」 とは、おっしゃらないのではないでしょうか。

「死にたい」 とは 「いきいきと生きたい」 ということの裏返しです。

年を取るというのは残酷なことで、長生きをするほど、友人が少なくなります。






お母さまも、周りのお友だちが次々とあちら側へ渡られ、共通の思い出話をする人が

いなくなってしまったのでしょう。その寂しさは言うに言えないものだと、

私も近頃やっとわかりました。




危ないから、一人で出て行っては困る。こう考えるのも当然ですが、

家の中に閉じ込めておいても、転ぶ時は転びます。

百パーセント安全なんてことはありません。「危ないのは内も外も同じ」 と

腹をくくることも必要だと思います。

ということです。


そうなんだぁ~。年をとるということは、残酷なことなんですねぇ~。

そういう考え方もありますねぇ~。





でも、でも いつの時も前を向いて生きていきたいなぁ~。と思っています!!!

























 
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