日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

2012年はタンパク質を補給しよう!決意

2012-01-02 20:17:20 | ふさおまき(オス)日記

体のパフォーマンスを上げるには3つの要素があります。

トレーニング。

ケアと休養。

そして栄養補給。

 

やせ気味で、なかなか筋肉がつかない私には、やはりその素材を補給しておく必要があります。

ダイエットは比較的得意ですが、体格補強はうまくいった試しがありません。

今年はトレーニングは昨年にも増して、腕立てや腹筋と言った負荷運動に取り組みます。

基本的には毎日。

ケアも、さらに丹念に可動域を広げるべく、関節や腱の様子をうかがい、

睡眠もたくさんとりましょう。

そして、栄養補給は、タンパク質>炭水化物>脂質の優先順位で、

体に取り入れます。

その決意の表れとして、フライパンを熱してお招きしたのは、

彼女のお母さんからいただいたお年賀?のロースステーキ。

150グラムはありましたが、柔らかい赤味で、うま味が詰まったこの肉は、

最近あまり肉を食べられなかった私たち夫婦のおなかにも、

すんなりと消えていったのでした。

ちなみに、焼き具合はウェルダンのスチームタイプ。

血を滴らせた肉に野性の証明を求める調理法ではありませんが、

柔らかくなりますし、おなかにも優しくなります。

もちろん、元の肉質がとても良かったからなのは申すまでもありません。

フライドポテトはお年玉!

今日だけ許して!の一袋まるまる揚げたてでいただきました。

 

 

 


俵屋さんのソープディッシュに新年の近い

2012-01-02 12:50:19 | ふさおまき(オス)日記

京都俵屋さんグッズが我が家の洗面所に参りました。

この4センチ角の石けんは、匂ひ袋の如きほのかな香りがよく漂い、柔らかい泡立ちとともに

好んで使っているのですが、今回の京都旅行でそのソープディッシュを見つけて

突然ほしくなってしまったのです。

とてもいい具合に石けんが収まる様が目に浮かんだからです。

藍と白の配色は軽々と石けんを浮かび上がらせますし、

ほんの少しだけ石けんの幅より広い、画板のスペース使いが妙となります。

そして陶器であること。土のぬくもりを本質的に喚起するこの材質が、朝と夜の眠い時間に

洗面や歯磨きといったごく機能的な行動をするFRP主体の洗面台で、

きっと目をひき気持ちを楽しくしてくれる効果を発揮してくれるはずです。

 

「良いものを上手に流れへと取り入れる、丁寧な想像力」

年頭に当たって、少しは自分の1年の課題と、

大切にすべき心構えを記してみた次第でございます。

 


箱根駅伝 一区 早稲田大学の大迫が飛び出した!

2012-01-02 09:10:18 | ふさおまき(オス)日記

定型句という言い方があります。

たいがいつまらない、と思わせる表現になってしまうので用心はするのですが

どうやら、同好の士に共感を得るにも有効なのかもしれません。

 

第88回となかなか、ダブル末広がりでおめでたい回数を数える「東京箱根間往復大学駅伝競走」

通称・箱根駅伝の1区で、早稲田大学の大迫 傑(おおさこ すぐる)選手が、

”飛び出した”のです。

見事でしたね。駅伝競技で、集団の走りを宿命づけられるのがスタート区間。

一緒に走り始めれば、なかなか後には引けないから集団で走りますし、多くの一区ランナーには

その実力がある精鋭が箱根では集まっています。

逆に集団から誰も抜け出さず、ペースがゆっくりしたまま団子でころがることもままあります。

昨日の実業団ニューイヤーなどはその典型で、解説者から「社会人のレースとは思えません」

というほどのゆっくりペース(もちろん社会人の職人ランナーとしてですね。キロ3分ちょっとですから)

でした。

しかし、今日の箱根駅伝は違いました。

最初からキロ2分51秒で集団が進みます。あの瀬古さんをして「遅くはありませんね」と言わしめたのですから、

いい疾走をしています。

それでもさすがに、20人の大学生すべてがついて行ききれるペースではありません。

トップを早稲田の大迫 傑選手が引っ張っているのは、画面中央にずっと顔を見せて

涼しい表情なことからもわかります。

そしてまだ東京の中心部にいるうちに、画面に映る選手は、大迫と日本体育大学の服部翔太選手だけに

なりました。きそうこと2キロほどでしょうか。

大迫選手が飛び出しました。

すごいペースアップ。服部選手の並走を全く許さず、劇画なら足のあおりアップ画にグンという擬音をつける

ようなパワーの込め方をしたのです。

グンと、飛び出す。

どんな感じがするのでしょう。もし自分がランナーで走るときにそんな経験ができたら、

どれほどの快感を得るのか想像するだにわくわくします。

自分に力があることの証明なのですから。

 

そのようなわけで、定型句で始めさせていただいた1月2日のブログには

それなりのランナーとしての共感があるとお取りいただければ幸いです。